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個人研究

2012年12月14日 (金)

バスで通勤して気付いたこと

 降雪がひどかった中、1週間バス通勤してみた。負荷がかかる分、運動量が増えたかも。

 

 2学期の総合的な学習では、「だれもがくらしやすい町に」をテーマに、学習を重ねてきた。自分たちの身の回りは、高齢者や身障者にとって暮らしやすいといえるかどうかを考え、その根拠を体験や調査活動を通して明らかにしてきた。

 「だれもが」というのは、最終的には、自分たち子どもも、ひょっとしたら大人も、最終的にはこの社会で生活しているすべての人に帰結すると思っていて、子どもたちにも、そういう視点を持って欲しいなと思っていた。

 バス通勤していると、最新のバスの中には、さまざまなバリアフリーのための工夫がある。車椅子のためのスペースが用意されているし、

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 優先席は、そのステッカーをよく見ると、高齢者、身障者の他、妊婦さん、けがをした人の絵も見える。立って乗るには大変だと思われる人に座ってもらうためだということがよくわかる。

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 高齢者がどこに座っていても押せるように、至る所に押しボタンがついている。ボタンも大きくて押しやすい。

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 押しボタンがどこにでもあるというのは、実は、高齢者に限らず、老若男女誰にとっても便利だ。

 車内中に、手すりが張り巡らしてあるのや、それらがすべてオレンジ色で目立つようになっているのは、高齢者や身障者よりは、立って乗るすべての人にとって便利な工夫になっている。後ろ席の登り口に危険を知らせているのも同様だ。

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 この辺りを切り口に、「だれもが」とは、誰のことか、考えを深めることが可能になりそうだ。

2012年12月 8日 (土)

糸杉にエネルギーを受けた&44th VHS

 2か月に1度のVHSに参加のため1便で上京。富山の天候は雨で荒れ模様だったが、羽田は見事な青空。

 午前中の時間を利用して、都美術館の「メトロポリタン美術館展」を鑑賞。ゴーギャン、ゴッホ、ミレーなどの有名画家の作品や、ティファニーのガラス製品、古代エジプトの装飾品など、多様な時代の多様な作品が、テーマ別に集めて展示してあった。

 同じテーマであるとはいえ、時代も作品にもバラバラ感があって、やや「何だかなー」という気持ちになったところで、今回の目玉作品であるゴッホの「糸杉」と対面。

 これが、言うに言われぬ強いエネルギーを秘めた傑作であった。見る方向によって見え方が全く違う。他の作品の平板さに比べて、見る物にぐっと迫ってくる。まるで、死角がデフォルメされたような感じがした。

 この作品1点を見るだけでも、今日、この展覧会に来た甲斐があったと思った。そこまで思える作品に出会えることは、なかなかなないと思った。

 

 午後は、天王洲アイルでVHS。今回の学びは、以下の3点。

1 連れて行ってから手放す

 模擬授業は、算数3連発だったが、教えるべき所は教えて、考えるべき所は考える
という思想で授業を組み立て、何を教え、何を考えさせるかのポイントを明確に意識しているという点が、共通していた。
 

 フラッシュ型教材等で既習事項を振り返る、そのときの事項は、本時の関わる公式であったり用語であったりする、本時の学習課題を押さえる、子どもたちができそうだなと思えるように手本を示すなど、スモールステップで授業が構成され、ここまで示したら全員が考えられるというところまで連れて行ってから、「では考えてみましょう」と手放すので、子ども役の先生は、自動的に考えざるを得ない羽目になっていた。

 しかも、教師の投げかけ方が、子どもたちに今までできたことを問いかけるような言葉がけなので、子どもの立場だと、自分で考えていったような気分になれるし、問題が解けたときの達成感が、凄く大きくあった。

 展開(=活動)がシンプルな分だけ、考えるべきことがはっきりするのだと思う。

 この辺りの考え方は、先日拝見した出川小実践にも相通じるところだし、数年前、自校で公開研を行ったときに、活用の授業の考え方として、当時、堀田先生から指導を受けたことでもあった。

 分かることと、実際にそういう授業を構成できるようになることはまた違ったことです。活用=シンプルになおかつ全員が思考する場面のある授業を実践できるよう、これからも意識していきたいと思う。

 

2 犠牲も伴うと覚悟を決める

 学校には実にたくさんの課題や要求があり、それらを全て実践すべく、わたしたちは、日々奮闘している。学校の中で行われていることは、全て、子どものためになる、「やったらいいこと」ばかりだ。でも、今のままさらに「やったらいいこと」が増え続けていったなら、いつか破綻することは必至だと思う。

 となれば、われわれも、何かを方策を求めなければならない取捨選択も一つの方策だし、ICTによる効率化も一つの方策だ。

 習得すべきことはクリアーに教える。思考すべきことはクリアーに考えさせる。そういった授業法の確立も、方法の一つだと思う。

3 全校一貫のその先

 学習の規律は、全校一貫で取り組むことで、その効果を上げ、子どもたちの落ち着いた学習態度を作り出すことが、山室中部小での公開研を皮切りに、山の手南小、出川小での実践でも示されてきた。

 学級単位ではなく、学校全体で決める。決めるだけでなく、確実に実践する。そこが肝であり、一番大変なところでもある。

 ところが、一端実践され始めたことでも、年を経て人事異動が行われると、思想や指導法がなかなか伝わらなくて、ほころびが出始める。
 
 

 それを解決する次のステップは、「市ぐるみ、地域ぐるみ」ということだろう。人事交流の行われる範囲で、共通した学習規律があると、例え人が入れ替わっても、同じ指導を継続することができる。

 藤岡では、学習規律を「題目」ではなく、実際に実践させるための手だてが様々に打たれていました。 

 春日井では、出川小の実践の目的や内容を、教務レベルで共有していると聞いた。初任研として、新採の参観も義務づけられていた。地域で、どのように子どもに力を付けるか、
のビジョンが明確にあるかどうかが、学力に差を付けることになりそうだと思った。

 

 

 VHS終了間際に、高橋先生@富山大より、衝撃の情報がもたらされた。雪のため、JRはサンダーバードもはくたかも全休。飛行機も天候調査中とのことだった。

 最終便を予約していたが、すぐに羽田に向かい、チケットを振替。18時の便で富山に向かうも、上空を旋回したあげく、羽田に舞い戻ってしまった。結局2時間の遊覧飛行。明日2便に振り替えてもらって今夜は泊まることに。

 北海道便、小松便も欠航が相次ぎ、ホテルは、羽田周辺から順にどこも満室だった。仕方なく、どうせ遠くなるならとロイネットホテル横浜公園をおさえ、中華街でアルコール消毒。

2012年10月26日 (金)

学校視察と10月富山情報研

 9:20~、某県某校より学校視察があるということだったので、自分は、2限目に出張授業を入れて時間を確保。来校時間に合わせて2学級に基礎学力の時間の実践公開をセッティングしてあった。

 ところが、時間になっても現れず。結局15分遅刻して来校された。本日は、午後から就学時検診があることもあって、特別校時で学校が動いていたため、15分の遅刻は致命的で、校時に従って授業を進めてもらったので、予定していた公開はなし。

 とはいえ、百聞は一見に如かずなので、本校における基礎学力の第一人者・中井Tに急遽頼んで、5分間だけ基礎学力を公開していただいた。その後、本校の研究のうち、ICT活用による学習規律の指導、習得を中心としたわかる授業のためのICT活用について解説。約50分で来校は終了した。(別の学校を回る予定にしていたらしい。)

 時間つぶしの来校だとは思わないが、相手がそのために準備をしているのだということに気付かないまま学校訪問しているのだとしたら、それは、とても「痛い」ことだ。

 

 学級の子どもたちは、3限で授業を終え、12:20には下校。その後は、来年度本校に入学してくる子どもたちの、就学時健康診断。全体的に落ち着いた子どもが多く、一安心。

 終了後は、就学指導委員会の後、学年・学級事務。校外学習の日程確認と調整。いろいろと迷走したため、お膳立てしてくれている田島Tには、申し訳ないことをした。

 

 19:00~、富山情報研。教育工学協議会金沢大会で発表する、宮崎さん、此川さんのプレゼンを検討。ブラッシュアップのために忌憚のない意見が出るが、だれもが、よりよい発表になるように考えての発言。真摯に取り組む二人には頭が下がるばかり。

 河合さんの英語フラッシュは、日本人でもRの発音ができるようになる(できた気持ちになる?)優れ物。そうだったのかと一同納得した。

 高橋先生のフィンランドレポート。フィンランドメソッドが、思考力は判断力を養うとしたら、どの部分をメソッドとして取り上げるかが鍵になると思った。さらにその鍵は、課題の選び方、提示の仕方に絞られるのではないかというのが、今の時点での予想。

 話に出てきたOECDの報告本に興味津々。PISAの結果から、外国人が見た日本の教育のよさをレポートしている。

 富山大に赴任してきた長谷川先生にお会いできたのがうれしかった。

2012年9月20日 (木)

高齢者疑似体験を振り返った

 2限は総合。昨日の高齢者疑似体験の振り返り。教育実習生が参観。なぜか宮野Tも参観(苦笑)。

 高齢者の大変さを十分感じたことを共有し合った子どもたちだった。実は、そういう苦労を乗り越えて生活している高齢者のすごさを感じていた子どももいたのだが、そういう視点からの話が出せなかったのは残念。

 4限ボディパーカション練習。イメージが出来上がってきて、練習も波に乗ってきた。二拍三連符が登場するなど、なかなかリズムがつかみきれない子どももいるが、おいおい体でわかっていくことだろう。

 放課後は、教育実習生に総合的な学習の時間の趣旨と理念、内容と方法について簡単にレクチャー。

 

 早めに退勤し、CIC1階カフェのミーティングルームで、総合部会の自主研修。次回の部会の内容と運営について検討。

2012年8月25日 (土)

8月の情報研

 富山情報教育研8月例会。会の前半は、高橋研究室開設10周年記念式典を含む二つのお祝い。高橋先生の学生を思う心に感激し、渡辺さんの感謝の言葉に感激し、心が温かくなる素敵な時間を過ごすことができた。

 それにしても、高橋先生が富山大に着任してから10周年とは感慨深い。そんなに長い時間が過ぎたということが、とても信じられない。

 後半は、研究会。公開研の内容の相談あり、教育工学協議会に提出する論文の検討あり、広汎性発達障害の児童への指導法あり等々、本日も盛りだくさんだった。後半はだいぶ疲れていたけれども、幸せ疲れだったので、いい気分で過ごせたと思う。

2012年8月20日 (月)

登校日と目標分析研

 登校日。プールで水泳記録会。25m、50m泳いだ子どもには、市から、完泳賞が発行される。夏季休業の課題提出。かなりがんばった子どもが多く、作品応募はなかなかの提出率だった。出せない子どもも正直に申し出たことに、好感。

 夏休みに学年畑から収穫したスイカとメロンを食べてから帰宅。終わり頃に収穫したスイカは小玉スイカのようなサイズになってしまったが、それなりに甘味があった。メロンは、最後まで大玉で、甘味もしっかりあって、子どもたちに大人気。けっこうおかわりができたので、子どもたちは大満足して帰宅した。

 こんな風にストレートに収穫の楽しさを味わえる作物を学校畑で作るのはいいなと感じた次第。もっとも、今年は、受粉の時期が晴天に恵まれていたことと、地区センターの所長さんや、本校の用務員さんにずいぶん助けていただいたことが、この大収穫につながった。植えたらからといって、収穫が保障されるわけではない。今年の豊作に、大感謝するばかり。

 

 午後は、船峅小にて、小教研総合部会目標分析研。9月部会にむけて、授業者、部長、副部長、専門委員、研究推進委員、事務局が集まって、指導案の検討。単元構想、本時の内容についてなどを検討した。授業者の願いを兼ねるべく、きめ細かく密度の濃い議論があった。

 帰宅後は、整形外科へ。左膝が痛くて曲げられなくなってしまった(涙)。

 

2012年7月29日 (日)

家に置いてあった過去の文書類を整理した

 平日は、出張、出勤がかなりあり、夏季休業中とはいえ、まとまった時間が取れるのは、結局は土日だけだったりする。

 午前中は、1学期に撮影した写真の整理。コンピュータに写真を呼び込むと、撮影日ごとにフォルダが自動生成され、その中にしまわれているが、ここ数年は、それにさらに名前をつけて中身が分かるようにしている。半分ほどできたところで、疲れたので読書。

 

 午後は、家にある書籍や文書整理用に、新しい棚を購入。組み立て後、ファイリングボックスに入っていた過去のさまざまな書類を整理した。

 いくつかに分類して整理していったが、内容を確かめて必要か不要かを判断していると、けっこうな時間がかかる。その分、過去のいろんなことの学び直しにもなったけれど。

 これも半分ほどの項目が終わったところで、かなり遅くなったので、続きは次回に持ち越し。

 

2012年6月 4日 (月)

小教研6月部会でワークショップ

 CPUファンの故障で修理に出していたマイノートPCが、修理を終えて帰ってきた。この1週間あまりで溜まっていたメールは500通ほど。Web上のメールボックスでもかなり読んではいたが、やはり、見落としも多かった。

 宿泊学習の事前学習は生活について。風呂やトイレの使い方、など。

 午後は、市小教研総合的な学習の時間部会6月部会。渡辺さんの仕切りでワークショップ。

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 9月部会の授業者の全体計画から、ゲストティーチャー等の外部人材との関わりと、子どもたち相互の関わりを生み出す場面の検討。事前に内容をよく練ってあったので、短時間だが充実した内容だった。

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 職場に戻って、出席簿等の学級事務。1回目の全体研指導案に目を通す。

 

 何に疲れたか、夜は早々に撃沈。

 

2012年4月29日 (日)

情報研4月例会

 午前中は、titoで散髪。再びベリーショートに。

 

 15:00~、高橋研究室で情報教育研究会。今年度1回目ということで、各自が決意表明。具体化するとことは大切さが、その具体化にはさらに段階があること、活動レベルに落として実際にどうするかを考えることが大事。

 その後、研究報告・相談が5件。木原先生@大阪教育大から、研究主任の役割と振る舞いについての講演。

 1回1回の授業研究にどのように連続性を持たせるか、自分が抜けた後にその研究が継続できるのか、つながりを大切にするという視点を、今年度は強く持ちたいと思った。

 

 夜は、木原先生を囲んで懇親会。自分は、いつになく撃沈モードで、1次会で帰還。体重が減って体力も落ちたのではないかと、まわりのみなさんから指摘を受けたが、4月はだいぶリバウンドしたのでそうではないと思う。大丈夫です(笑)。

 

2012年4月22日 (日)

総合部会ML

 学習参観が終わって、気持ちは一段落。もっとも、来週は家庭訪問もあり、まだまだ気は抜けない。

 総合部会MLの運用を開始。事前に知らせていただいたアドレスの記述間違いは1件だけ。まだ、連絡のない方が若干いるので、揃い次第登録することに。

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