2014年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008年1月22日 (火)

学年Webページを作ってみた

 例年、この時期になると音信不通になるのは、マイタウンマップコンクールに応募したWebページを作り込んでいるため。

 

 今年は、新しい学校に異動して、応募は無理かと思っていたけれど、学年の先生方が子供たちとがんばってくださったので、応募することにした。ページ製作のがんばりもさることながら、そこに至るまでの実践もかなり充実したものだった。なんといっても、1学期からの積み重ねがある。

 

 とりあえず公開する。ご意見がおありの方、不具合等を見つけられた方は、ご一報いただければ幸いである。よろしくお願いします。

 

Image11 山室中部のココがすばらしい

 

 

2008年1月14日 (月)

先導的教育情報化推進プログラム会議

 夕べも、明け方近くまでWebを作り続けた。2便で東京。三連休3日目の東京行きはさすがにすいていた。羽田のカードラウンジで、相変わらずWebづくり。

Img_0201_2Img_0202_2 

 

 

 

 渋谷NHKの食堂でランチ。これまで会議のために何度もNHKを訪れたが、食堂にはいるのは初めてで興味津々。

 注文したのは、中華雑炊。器は社員食堂だったが、味はたいそうよかった。


 13:00~、先導的教育情報化推進プログラム「テレビ番組とICTの連動による探求型学習の効果に関する調査・研究」成果報告会。理科、社会、総合のそれぞれの実践報告を聞く。どの実践も、番組活用、或いはクリップの活用という点で、大変工夫されていたし、効果をよく考えた実践だった。

 しかし、先導的という点では、どうかと思うところも。他の先生が同じような活用をしたときの汎用性という点で話の方向を整理していけば、さらに、統一感のある成果報告ができたように思う。

 かくいう自分は、体験的学習と番組視聴を組み合わせることによって、知識の一般化が図れることや、「はたらく人の工夫」を見つける能力の伸長について報告。その点については、ある程度伝わったようだった。

 授業自体は、教科書通り進めたし、番組の使い方も、とてもオーソドックスだったと思うので、そういう点では、誰でも同じような実践が可能だと思うのだが、どうだろう。

 また、「探求型学習」という点と3年生という学年の発達段階から、体験活動を取り入れた調べ活動を取り入れた点を、しっかり強調しなかったことを、高橋先生から指摘を受けて反省。


 会議終了後、帰途に、スタジオから出てくる集団に出くわす。坂下千里子さん、 ヘキサゴンなどでときどき見かける英玲奈さんとすれ違った。ちょっと得した気分。

 羽田のラウンジでさらにWeb作り。最終便で帰富。

 マイタウンマップコンクールに、学年ページをエントリーした。もう少し作り込んだら、URLを公開する予定。

2008年1月13日 (日)

〆切ラッシュ

 ここ数日、タスクに追われっぱなし。

 明日のNHKでの先導的教育情報化プログラムの成果発表のためのプレゼン作成をはさんで、あとは、学年Webを作りまくり。

 Webは、地域理解の総合のまとめなので、地図に落とし込むことが必要だったが、その作業にかなり時間がかかっている。しかし、学年の子供たち、先生方の全員での取り組みだったので、何とか成果として残したい。

 もう一仕事大きなのが残っているが、それもこの休みには終わらせなければならない。

2008年1月10日 (木)

スキャンスナップが導入された

   昨年末に学校で発注してもらった富士通「Scan Snap S510」が冬休み中に届いた。放課後に、梱包を開けて、設定を行った。

Lineups510z

 http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/s510/

 スキャンスナップは、写真のような、プリンタ型のスキャナ。紙文書をプリンタで印刷するように吸い込んで、裏表を同時にスキャンする。1枚あたり1,2秒程度とスキャン速度も高速で、ストレスを全く感じさせない。白紙ページは自動的に削除し、書かれている面だけをデータとして残す優れものだ。

 もともとは、過去の文書等の印刷物をデジタル化するための機械であるが、学校では、さまざまな使い方が可能だ。


 児童のワークシートをスキャンして画像データ化し、必要な部分だけを切り取って、文書に貼る付けることができる。研究紀要などで、児童の記述を取り込みたいときなどに有効だ。

Easy 従来のスキャナでもできたことだが、作業手順が簡単で、操作数が圧倒的に少ない。

 文書を重ねてセットし、機械の「Scanボタン」を押すだけで、スキャンがスタートする。50枚程度ならば、1度にスキャンできる。

 ファイル管理の専用ソフトが立ち上がるので、任意の保存先を選ぶ。機器のつながったコンピュータのマイドキュメントには、「My Scan Snap」というフォルダができているので、そこに保存してもよい。

 

 データは、PDFファイルとして保存されるが、添付ソフトとしてついている「Adobe Acrobat」を使えば、jpegなどの画像ファイルに変換することが可能である。

Speedy Acrobatを立ち上げてPDFデータを呼び出し、ファイル形式を選んで、名前を付けて保存するだけ。10ページのPDFファイルならば、10枚の画像に分けて保存してくれる。操作のステップが少なく、とても容易だ。


 これまで、研究紀要などに児童の記述を引用するときには、空いた枠にコピーを切り貼りしたりして苦労していた。修正する度にコピーし直したり、枠に合わせて拡大縮小したりして、とても時間がかかっていた。スキャンスナップならば、気軽にデジタルデータとして扱えるので、無駄に時間を使うことがない。

 残念ながら、本やノートのように綴じたもののスキャンには向かない。ノートならば、一度コピーしてからスキャンする必要がある。それでも、以前のように、何度もサイズ調整しながらコピーし切り貼りしたことを思うと、その操作は容易である。

 ノートや本を取り込みたい場合は、実物投影機を活用する手もある。カメラ機能を使って、SDカードに該当部分を記録する。サイズ調整や色の補正も自動なので、これも必要な部分を簡単に切り出せる。(操作については別の機会に)

 

 ICT機器によって簡単にできることは増えるが、一つ一つの機器が万能なわけではない。場面に応じて適切に使い分ける能力は、人間の方がもたなければならないのである。

(画像は全て、富士通のサイトから引用した)

2008年1月 7日 (月)

「学び」を問いつづけて(佐伯胖)

 佐伯胖氏の雑誌に寄稿した原稿や講演の記録を一つにまとめて整理した本。文字は小さくかなりの厚みがあるので、読み応えがある。ときどき難解な言い回しもあるが、著者の主張は一貫している。

  •  授業の目的を作業方法の理解にしないこと。
  •  発問は教師が投げかけるばかりではなく、子供の方から「どうして○○なの?」と問いかけてしかるべき。
  •  教師が行う、本来の発問は、答えを言わせるのではなく、発問が刺激となって子供の探求が始まる発問。固定観念を変える、例を考え出させる、単純化して考えさせる、矛盾を指摘する、など。
  •  自己の可能性に対して、現実的な目でとらえることを知る。テストで、自分が何点くらいとれそうかを、恐れず客観的に判断できる自分になれば、自分の可能性を見据えることができる。
  •  学ぶことをマナーとすり替えてはいけない。本質ではなく、入り口だということを理解させる。
  •  テストでコミュニケーション
  •  何を基礎と見なすべきか
  •  自学自習できるように、心情豊かにとか、正しく思考する子供にとか、一つ一つを独立したものとして、「学習させる」ことで学力を身に付けさせることができるというのは、「ヤブ医者の誤診」。

 それこそ、部分をとりだして論じても、この本の真意は伝わらないだろう。相当読み応えがあるが、全体を読んで総合的にとらえるしかない。

 子供たちの力を高めるためにどうしたらよいのかと試行錯誤しているわれわれにとっては、「そうはいっても」と思うところもあるが(例えば基礎基本のように)、「『学ぶ』とはどういうことかを学ぶ」項があったり、独学とはどうすることかを論じたりと、具体的に書かれている章も多く、普段あまり考えない本質的なことを考え直すきっかけになった。

 要は、対症療法的に、それぞれの力を伸ばすのではなく、全体の大きな枠の中で、自分たちは、どこをどうしようとしているのかを知っておくことが大事。学びの統合、学んだ成果をスキームとしてイメージしておく、という視点が必要だということか。

 

 実は、かなり前に買った本で、ずっと書棚に積ん読だったが、今読めたことが返ってよかった。

 佐伯胖氏には「教育とコンピュータ」という名著があるが、情報教育に関わる実践を行う教員であれば、そちらも必見だと思う。とはいえ、現在のところ、古本しかないようだが。

2008年1月 6日 (日)

漢検2級の練習問題

 読書したり、子供のつきあって漢検の練習をしたり。つきあうと言っても、自分は2級の問題集。「薦める」「醸す」「恭しい」といった言葉を送りがなつきで書いたり、「粒粒辛苦」「会者定離」といった四字熟語を意味とともに知ることができたり。かなり賢くなったような気がする。

 他にもやることがあると知りつつ、佐伯胖の本をかなり時間をかけて読んだ。

授業のアイデア3・4年授業を楽しむコツ70(佐藤正寿)

 授業の達人、佐藤さんが披露する、授業を楽しくしながら教師の力量を上げる70のアイデア集。明日にでも使いたいアイデアが満載だった。

  • 名前を書いたマグネットは机の横に貼っておいて、すぐ使えるようにする
  • 効果的な発問の言葉のバリエーション
  • 資料の提示は一部を隠す
  • 3段階教科書研究法
  • 質問力を育てる方法
  • 国語辞書は、机の横に袋に入れて下げておく
  • 研究授業までにしておくこと
  • 素材を教材にするには

 共感できることでいっぱいだった。3学期から早速実践したい。

 見開きで一つのアイデア。左半分には、アイデアのポイントを、右のページには、イラスト漫画で教師の働きかけや留意点を紹介しているので、とても見やすい。お薦めです。

2008年1月 4日 (金)

今年最初の出勤

 この年末年始と、過去の読みかけ本をまとめて少し読んでみた。順次記録していきたいが、そのために夕べは夜更かししすぎた。

 朝、起きて職場へ。今年最初の出勤。校長Tと、某研究助成について相談。その後、退勤時間まで、学年Web作成。学校Webを、年頭のあいさつに更新して帰宅。

ウェブ時代をゆく(梅田望夫)

 「リアルの地球」とICTによる「もうひとつの地球」とをつなぐところに大きな変化が起きており、ビジネスチャンスもあると考える筆者の、仕事論・人生論をまとめた1冊。気になったのは以下の通り。

  • 「一身にして二生を経る」時代に生きる上で大切なことは、常識が異なるはずだという想像力を抱きながら生きること。
     
  • 「学習の高速道路」も、高速道路を走りきったなと思ったあたりで大渋滞が起こるのだと(将棋の)羽生は言う。
     
  • グーグルの「存在理由」は「世界中の情報すべてを整理し尽くす」ことにある。
     
  • オープンソース・プロジェクトの成功の可否は、人生をうずめている奴が一人いるかどうか。
     
  • 私たちは「知のゴールデンエイジ」とでも言うべき時代を生きている。
     
  • 「志向性の共同体」を実現するためには、「文系のオープンソースの道具」がほしい。
     
  • 「情報共有が当たり前で、隠すものを例外とする」のか「隠すことが前提で、共有する情報を例外とする」のかで、組織内の情報に関する考え方は一変する。
     
  • 組織や仕事にこんな兆候があると危険だという5つの注意事項。
     
  • 「ネット社会」は「リアル社会」以上に「自助の精神」が必要。

 密度の濃い1冊だった。ネット社会に関わって仕事をしている人なら、読んでおいた方がよいと思う。

2008年1月 3日 (木)

食農教育 2008年1月号 No.59

 今号で目を引いたのは、以下の記事。

  • [特集] 食育で学校が変わる
     食育で美術、食育カリキュラム
  • 小特集 「だし」大研究
  • 身近な昆虫を飼う11 テントウムシの冬越し

 「だし」は、総合のテーマとしても面白いと思った。だしは、実にいろいろな素材からとることができる。『煮干しの解剖』は、理科・家庭科でも使えそうなネタだ。

辺境を歩いた人々(宮本常一)

 民俗学者・宮本常一が、江戸後期から明治にかけて日本の辺境を旅した人々について書き記した伝記。

 中学生から高校生向けに平易な言葉で書かれているが、頼三陽や高野長英といった人物名が、解説なしで出てくるので、その程度の歴史を知っていないと楽しめないかもしれない。(この本が書かれていたころは、この程度の人物は、知っていて常識だったのかもしれないが)


 取り上げられているのは、八丈島に流され島の詳細な記録を残した近藤富蔵、蝦夷を旅して収奪を受けるアイヌへの同情を禁じ得なかった松浦武四郎、みちのくを旅して幕末に頻発した飢饉の恐ろしさを書き記した菅江真澄、琉球・八重山の人々のくらしを改善するために力を尽くした笹森義助の4名。

 いずれも、宮本が取り上げなければ、全国に知られることはなかっただろう。宮本は、自身も、小さな村に住む人々のくらしを訪ね歩いたことで知られているだけに、同じように全国を訪ね歩いた人々の視点に、自分と同じまなざしを重ねて伝記をまとめている。

 市井の人々一人一人のくらし上に日本が成り立っているのだという思いが、底辺に流れていると感じた。

 また、この本では、漢字の使い方が秀逸。地名、人名は難しくとも全て漢字だが、「いく」「あるく」などの大和言葉は、ほとんどがひらがなで書かれていて、それがまた個性になっている。


 北海道の語源をこの本で知った。また、飢饉の中を行く菅江の記録もまたリアルで、当時の生活の厳しさが忍ばれる。(河出書房新社)

2008年1月 2日 (水)

2008年の目標

 年の始めにあたって、今年も目標を考えてみた。

 キーワードは「課する」。なかなか、モチベーションの上がらない自分だが、大きなイベントの控え節目の年となりそうな2008年は、生活の立て直しから図っていくのがよいだろう。


  1. 読書のための時間を30分確保する。
     

     今年は、冊数ではなく、時間で確保。雑誌、書籍を問わず、毎日30分の読書タイムを確保する。
     
     
  2. メール処理は迅速に。

     できれば即答。できなくても24時間以内には返信。貯め込むと忘れるからなぁ。返信だけではなく、自分からも発信する。
     そのために・・・

     
  3. メール処理、Blog、プロジェクトのための時間を30分確保する。

     Blogの記事は、職場で発信する情報だより「電脳通信」を意識したものにする。そのままコピペで、発刊できるように内容を絞る。
     校内向け情報に限らず、世の中に役立つ知見を発信できたらいいなと思う。そのための時間を確保する。 

      
  4. ネット閲覧の時間を減らす。

     ネットのさまざまな記事を見ているとあっという間に時間が過ぎる。その時間を減らして、上記の時間に充てる。
     去年は、後半、ネット依存症ではないかと思うほど、たらたらしていた。時間の使い方に、メリハリを持たせる。
     
       
  5. 論文発表は2本以上。
     
     まだ未発表の持ち越しネタが1本、NHKとの文科省プロジェクトネタで1本は確定。後は、校内研修体制の持ち方、学校の情報化ための仕掛け、といったネタも考えられそう。 
     ターゲットは、5月の工学会研究会(岩手)、協議会全国大会(三重)あたりか。
     
     
  6. 校内研修会の実施
     
     秋の研究会に向けて、校務の情報化、教科教育でのICT利活用、情報教育に対する理解と実践が進むように、内容と方法を検討。当分は、2週間に1回程度、随意参加な研修会を実施する。ICT利活用の研修は全員参加で。
     
     公開研は、ICT利活用が中心となるが、ただ使ってみせるだけではなく、その先にどんな実践ができるかを予感させるような実践を公開できるとよい。
     
     逆を言うと、授業者はその先を見越して進めているんだけど、その一歩手前のICT利活用を公開するのだということを、ちゃんと自分で理解しておけるようにする。
     垣根はかなり高いが、そういう気概で臨みたいと思う。

      
  7. 体重管理は継続
     
     1年前より体重は一時9kg減だった。最近、1,2kgほどリバウンドしているので、再度絞る。今より5kg減らしたい。


 まずはこんなところか。たくさんあるようだが、全てはつながっている。
 要は、本校の教育の情報化を推進することの延長に公開研があると位置づけ、そのためにどうするかを具体化しただけのこと。

 決め決めに毎日というのではなく、できないときには無理をしない。ゆるゆるしつつも、やることはやろうという感じでいきたいと思うのだった。

2008年1月 1日 (火)

山室中部小で公開研究会

 というわけで、ココログに引っ越してきた。これからもよろしくお願いします。


 さて、年の始めに、皆さんにビッグなお知らせを。

 わたしの勤務している富山市立山室中部小学校が公開研究会を開催する。テーマは、「ICT利活用と学力向上」。

 指導に、

  • 堀田龍也先生@メディア教育開発センター
  • 高橋 純先生@富山大学人間発達科学部
  • 陰山英男先生@立命館小学校副校長

という豪華な先生方をお迎えする。研究会当日は、先生方による対談、あるいは、シンポジウムなどが行われることだろう。

 日本の教育の情報化の第一人者である堀田先生、その愛弟子である高橋先生と、あの陰山先生とのコラボレーション。面白くならないはずがない。


 日程は、2008(平成20)年11月28日(金)。みなさん、予定を開けておいてください。

トップページ | 2008年2月 »