ポスターセッションは大にぎわい
5,6限に、先日来準備してきたポスターセッションを実施した。各班の持ち時間は10分。5~8分で発表を行い、質疑応答を受ける。6会場に分かれて、各8コマの発表を行った。班は、全部で22班あるので、どの班も2回ずつ同じ話をする。
事前にかなり宣伝してあったので、保護者の皆さんにも、多数参加いただいた。また、6年生が、どこか一コマだけを聴衆となって参加し、積極的に質問したり発言したりしてくれた。
2年生は5限の時間帯に、来年度から始まる総合的な学習の様子を見るために、ワークシートをもって聞きに来た。4年生も、時間帯を決めて、聞きに来てくれた。
班によっては、30人を超える聴衆がいたところもあって、発表する子供たちは大変緊張した様子だった。できるだけ質問するようにと事前指導してあったが、この状況では、自分の話をするので精一杯だろうし、実はもともと、しっかり話すことができれば、それで成果は十分だと考えていた。
ほとんどの子供たちは、自分の話す内容をしっかり覚え、正面を見据えて話をしていた。1回目の発表は緊張でガチガチだったが、2回目の発表では緊張がかなりほぐれ、余裕のある発表がいくつも見られた。
学年が上がって、再びこのような活動を行うことがあっても、子供たちはためらいなく取り組めることだろう。今回の取り組みを含め、3年生段階における情報教育の初期指導は、まずまず成功を収めたと思う。
また、たくさんの学年の子供たちや先生方に見ていただけたことも、大きな成果だと思う。
学校のWebページに鵜飼Tが記事をアップしているのでリンクしておく。
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