2008年3月
2008年3月29日 (土)
2008年3月28日 (金)
新学習指導要領が告示された
新学習指導要領が告示された。完全実施は平成23年だが、理数教育を中心に、21年度から前倒しで実施される。移行期間ではなく、「実施」と明示されていることに意味がある。
教育基本法が変わって最初の学習指導要領であるから、当然、基本法の変化を反映させている。
次年度に公開研究会を行う本校であれば、新学習指導要領を読み解いておくことも大事だと思う。
新学習指導要領はこちら
教室とICT機器の整備
離任式。1年生から卒業生まで、ほぼ全員が集合。本校を離任する教職員は14名。花束を渡す役の1年生が、転任する立田教頭に抱きついて泣いていた。出会いがあれば、かならず別れもある。毎年のこととはいえ、さみしいものだ。
終了後は、机・椅子の移動。5年生が、次年度の教室配置に合わせて、校内を縦横無尽に運びまわった。本校は、校舎の構造上、教室に学年を固定できない。その分、仕事をする5年生が大変なわけだが、今日は、よく働くことに感心。
職員室で、データ整理。1年分の文書類、写真等を全て、サーバ内の共有スペースに保存した。
午後、教室の整理。全ての荷物を箱詰めし、隅々までぞうきんがけ。
後半は、コンピュータ室に運び込まれたICT機器の整理。プロジェクタ、実物投影機は、それぞれの付属品を確認。学年ごとにかためてあったモノを、機器ごとに整理して並べていった。出し方が各人各様で、整理に手間取った。配付の段階でもう一工夫いりそう。
結局全部終わらず帰宅。
2008年3月26日 (水)
教師機とサーバの整備
午前中は年休だったが、自宅で学級事務の一部。午後は、職場へ出勤。学級事務の仕上げをして、提出。
次年度に向けて、職員室コンピュータとサーバのデータの整理。職員機のデスクトップには、フォルダやファイルそのものやアイコンがぎっしり。
データを残さないようお願いしてあったのだが、誰かがデスクトップに置くと、後は、なし崩し的にデスクトップが混乱していった。それらを全部ひとまとめにして、サーバに放り込んだ。サーバの平成19年度フォルダも整理。すっきりした。
先生方には、もう少し共有機を使っているのだという意識を持っていただけるとうれしいのだが。コンピュータに慣れていないとかどうとかの前に、データを適切にしまう技能は、誰もがみにつけてほしいと思う。ICT時代の読み書きそろばんだ。
2008年3月25日 (火)
2008年3月24日 (月)
修了式
修了式。今日で、平成19年度の全ての授業は終了。思えば、子供たちはずいぶんできることを増やしたものだ。
午後は、放送室を第2職員室にするための模様替え。資料室、教材室等の整備。教員自己評価、学級運営案等の記入。異動の内示があった。予想通りもあれば、意外なところもあり。新聞発表は28日。前日には、Webで公開されることだろう。
2008年3月22日 (土)
学校図書館情報誌ぱっちわーく
「国や自治体の学校図書館施策や市民のとりくみ、学校図書館を考えていく上で役立つ資料、イベント案内などの情報を交流する目的」に発刊されている、「ぱっちわーく」という情報誌がある。購読者も執筆者も全国にまたがる。
「富山図書館を考える会」からの依頼で、1月の学習会「読解力と学校図書館」のレポートを頼まれていたのが、178号(2008.3月号)に掲載された。
1993年にスタートした情報誌だが、ボランティアで成立している様子なのがすごい。学校図書館の適正な運用のために努力している人は、たくさんいるのだ。
2008年3月21日 (金)
ビデオレター制作中
教室は年度末モード。学級集会に、算数少人数指導の堀田Tと、図工の元田Tを招待した(子供たちの発案)。ゲームに出し物にと、それぞれに工夫していた。
しかし、まだまだイベント運営力は、高まりの余地あり。来年度も担任できれば、高学年に向けて、そういう力も身に付けていけるとよいと思った。
2,3学期の総合、「山室中部のココがすばらしい」は、日本テレビの「笑ってコラえて・日本列島ダーツの旅」に山室中部の素晴らしさを伝えることが、学習のスタートだった。ただ、手をこまねいていても、伝わるわけはないので、ビデオレターを送ることになっていた。
学習がここまで深まると、もはや、当初のきっかけは、きっかけでしかなくなっているが、それでも、所ジョージさんに知ってもらえるのは魅力である。
月曜日に、プロジェクトチームを組織し元原稿の作成。それを元にした台本を火曜日に配付して、セリフの分担を決め、今日はビデオ撮りを行った。この連休に編集を行う予定。でき次第、日テレに送付する。
校区自体は、実はこれといって特徴のない、どこにでもある土地柄なので、リアクションはないかもしれないが、もし万が一何か反応があったなら、子供たちの総合(=探究型の学習)に対する学びのモチベーションは、一生続くことになるだろう。
2008年3月20日 (木)
宮﨑さんの修論指導に学ぶ
堀田先生、高橋先生、宮﨑さんらとランチ。その後、高橋研にて、宮﨑さんが修論指導を受けるところを参観し、共に学ぶ。
堀田先生からは、終始、事実と見解を分けて考えることをベースにした内容確認が行われた。
宮﨑さんのテーマは、教員が教員のICT活用指導力を身に付けるための研修パッケージの開発。そういうパッケージが存在することは、これからの教員の資質向上のために有益なことだし、パッケージを開発するノウハウもまた有益な知見となる。
しかし、それを、データとして示すためには、どんな内容をどのような方法で実施するかというパッケージそのものの要件も必要。それを実際に活用する方法と結果の因果関係を、数値的にも質的にもつかんでいおかなければならない。
見解を交えず、事実を淡々と積み重ねる。その結果として、考察が見えてくることだろう。これまでにもたくさん勉強してきた宮﨑さんだから、知識は頭に中にたくさん入っている。事実と考察を見極めながら、その知識をリンクさせていくことができれば、大きな成果が得られると思った。
宮﨑さんの、がんばりに期待。もちろん協力できることがあれば、できる限りする。
2008年3月19日 (水)
卒業式
富山市の小学校は、本日が卒業式だった。
本校の卒業生は、113名。石黒先生が主任を務める。「自分たちで作り上げる卒業式」をテーマに、子供たち自身が内容を考え、気持ちを高めてきた。大規模校にもかかわらず、温かさが会場いっぱいに漂う、素敵な卒業式だった。
今日の卒業式では、在校生もとてもがんばった。5年生は、朝から受付や会場の確認など、係の仕事を一生懸命行った。入退場では心のこもった演奏を聴かせてくれた。
4、5年生全員による呼びかけや合唱は、とてもしっかりした声だった。6年生の態度も立派で、歌声も美しく、両者が呼応し合ってとても感動的だった。
卒業式の様子を実況スタイルでWebに公開した。CMSはこんな時に便利。
「忙しいときの一休み」にでも、ご覧ください。
http://swa.toyama-city-ed.jp/weblog/index.php?id=toyama025
2008年3月18日 (火)
ずいぶん昔のことのようにも思える
学級の子供たちは午前で放課。明日は、家で卒業をお祝いする。明後日と合わせて連休となる。とはいえ、家庭学習を出し過ぎたかなと、子供たちが帰ってからやや反省
。
午後は、卒業式準備。5年生はよく働いた。6年生は、卒業に向けて気分が高まっている。5年生は、それを支えるための諸活動に献身的。いずれも高学年の鏡だ。
エルモ社から、実物投影機活用を紹介する小冊子が届いた。ページ数がさほど多くなく読みやすいが、ツボはしっかり押さえているすばらしい本だった。
終礼後退勤して、寒江小へ。転出職員一同からの差し入れを届ける。自分が、卒業生を送り出してから、もう1年が過ぎた。あっという間のような気もするし、ずいぶん昔のことのようにも思えるのだった。
2008年3月17日 (月)
木原先生を囲む会
授業は年度末モード。復習とかワークテストの解説とか。体育で、久しぶりに外へ。50m走3本と100m走1本走る。スポーツ少年団に未所属の子供は、久々の本格的運動に大変そうだったが、それでも楽しそうだった。
研修の校内リーダーである國香さんを定期的に訪れて、インタビューを継続している木原先生が来富されたので、夜は、木原先生を囲む会。楽しいひとときだった。どうやら、國香さんが退職するまで、ライフワークにされるようなので、これからもときどき囲む会は実施されるもよう![]()
。
教育工学会研究会岩手大会にエントリー。20年ぶりに岩手の地に入ることに。
1月の「図書館を考える会」学習会の報告を掲載した「ぱっちわーく」が届いた。
2008年3月16日 (日)
靴のメンテナンス
午前中は、ELMOプロジェクト掲示板に実践報告を10件あまり。データはたまっているので、できる範囲で更新する。昨日のセミナー報告のまとめてMLへ。
午後は、シューズ類のメンテナンス。半年に1回ぐらい、徹底的に靴の手入れをしたくなる。ローファーと紐靴は、シューラスタークリームで、アウトドア系のシューズは、ミンクオイルと防水グリースで磨き上げた。黒のプレーントゥは、紐も交換。
靴のほとんどはREGAL。リペアしながら履いているので、20年選手もいる。L.L.Beanのブーツも、15年くらい履いているが、こちらはいまだに水漏れなし。よい物を大事に履けば、長持ちするし愛着も湧くのだった。
教育工学会研究会のエントリーに向けて、概要を再検討中。工学会での発表は、事情で何度もスルーしてきたが、概要だけは書いてあった。しかし、時間がたった今見直すと、しっくりこないところがある。〆切には間に合わせたい。
勉強の時間を30分は確保することにした。今日は、読書。1月から、いろんなことをさぼって、いろんな人に迷惑をかけてきた。1日30分の積み重ねで、取り戻せることがあるだろうか。
2008年3月15日 (土)
フラッシュ型教材セミナーin富山
午前中は、UNIQUE本の校正。修正点を1箇所指摘して送付。
昨年6月には、富山県ITセンターでセミナーがあり、今回が富山で2回目の開催だった。全国各地を一巡したあと、どうバージョンアップするのかが楽しみだった。
今回のセミナーで、終始、ベースとなっていたのは、「フラッシュ型教材は活用も制作も、『結局は授業づくり』に帰結する」という思想。
まずは、冒頭に堀田先生から、セミナーの趣旨説明があった。
「教えるべきことはしっかり教える一方で、新しい時代に対応した力をつけることが学校の役割。この『役割』ということが、これからは重視される。」
という言葉が印象的だった。
このことが、「教えるべきことをしっかり楽しく身に付けられるのが、フラッシュ型教材の役割である」という話につながった。
続いて、英検協会から児童英検の概要についてのお話。英語特区で行われている英語活動では、最初は、「意欲関心態度」を身に付けるところからスタートするが、やがては、ある程度のスキルを身に付ける方向に進む」というお話だった。
楽しむためには、最低限の知識が必要という主張には、とても共感できた。
また、英語活動を通して何ができるようになったのかも問われるようになる、という話は、当然とはいえ、これまでは見過ごされがちなことだった。
小学校英語が高学年で35時間実施されるとしたら、評価規準のようなものも考えていく必要がある。児童英検は、評価規準=学習内容の指針としても役立つと思う。
漢検のように学校ぐるみで児童英検に取り組んだり、それを前提とした学校カリキュラムが考えられたりするとよいと思った。
そして、英語活動でも、フラッシュ型教材が活躍する余地はたくさんあると思った。
高橋先生のフラッシュ型教材とはどういうものかという概要説明の後、模擬授業5連発。2分~3分で、3人の先生方がテンポよく進めた。
そのコンテンツで何を問うか、どの順番で問うか、そもそも何を目的にそのコンテンツを使うかといった目的意識を、教師自身が持つことが大事だと感じた。
3人の授業からは、そのあたりがとてもよくにじみ出ているので、スライドが進みすぎたりといったことがあっても、楽しみながら目的にあった学びが得られる授業になっていた。
休憩後、シンポジウム。
フラッシュ型教材の活用場面が、「発音する」「計算する」「対応する物を答える」など
12に分類されているという、平山部長のお話は興味深かった。
表さんのスライドづくりのコツでは、
「県の形から県名を答えるスライドには縮尺を入れない」といった余分な情報を省くことの大切さに共感。シンプルに作ることで、どこに目を向けるかが焦点化する。
「フラッシュ型教材の目的」を考えると、多様なコンテンツよりは、単純なコンテンツの方が望ましいのは当然だと思った。
もちろん、多様な見方を否定するわけではない。ただ、そういうコンテンツは、フラッシュ型ではなく、デジタルコンテンツ教材として、授業で活用すればよいということだ。
子どもにとって身近なものから知らないことへと、見せる順番があること、1枚のスライドから、たくさんの発問や指示が考えられること、も、とても示唆的だった。
結局、コンテンツづくりは、それをどう使っていくかという『授業づくり』と密接につながっているという話には、会場の多くの人が頷いていた。
松橋さんの
「『ニッパー』も『ペンチ』も『ラジオペンチ』も子どもには同じに見えるから、それを区別させるために活用を始めた」
という話も、とても納得だった。
理科、家庭科など、道具を使う教科では、こういう指導は必須だと思う。全校集会での活用も、取り入れていきたい話だった。
わたなべさんの校内研のコツの話も参考になった。内容を、
1)ダウンロードして活用する
2)教材を作成し、活用してみる
という2つに分けて実施するという進め方は、来年度取り入れたいと思った。
高橋先生のまとめと堀田先生の総括。同じスライドであっても、難易度は発問によって変わる。それを操るには教師の腕が必要なわけで、そのことが「結局は授業づくり」という
最初の言葉に返るのだと分かったところで、セミナーは終了。短時間だが、とても得した気分のセミナーだった。
本校からは、教員3年目の若手も参加していた。2時間ほどのセミナーだったが、「あっという間だったし、内容が濃いのに分かりやすかった」と感激して帰った様子。
明日から、少しでも取り組んでくれたらよいなと思う。
登壇された堀田先生、高橋先生、松橋先生、渡辺先生、表先生、どうもお疲れ様でした。
2008年3月10日 (月)
松下教育財団の助成を受けることになった
勤務校が、松下教育研究財団の特別研究指定校として、研究助成を受けることになった。
研究テーマは、「日常の授業における確かな学力向上のためのICT活用指導法の開発」。
本校はもともと、全国にも名を知られる杉田校長の下、「学習の前提となる基礎的な力の習得を目的としたモジュール学習」の実践を重ねてきた。
その本校の全ての教室に、実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンを持ち込んだときに、どのような実践が可能になるかを検証するのが、今回の研究の目的となる。
11月の公開研究会は、今回助成を受ける研究の中間発表の位置づけになるだろう。初年度とはいえ、堀田先生、高橋先生を始めとする多くの研究者の後押しを受ける以上は、世の中に提案できる内容を提示したいと思う。一方で、研究に汲々とするのではなく、できるだけ軽やかに示すことも、また大事だと考えている。
自分はこれまで、新しい職場に異動したときには、できるだけ涼しげに振る舞いながら、学校の情報化がいつの間にかすすんでいるという風になることを心がけてきた。
今回の公開研や学校研究も、同じような振る舞い方で、学校全体の力が高まったという風になれば理想だと思う。(そうするには、実は、かなり「振る舞い方」を考える必要があるので、大変ではあるのだけれど。)
2008年3月 9日 (日)
学校におけるICT活用ワンポイントセミナー
10:00~、富山大学で開催された「学校におけるICT活用ワンポイントセミナー」に参加した。
今回は、「常に新しい情報を提供する学校HP運営のコツ」というテーマで発表した。
勤務校では、6月の運用開始以来、ほぼ毎日のように更新が行われている。富山市内の幼稚園・小中学校には、等しくエドウエル社の「スクールWebアシスト」が導入されているが、システムが用意されたからといって、更新がすすむわけではない。
これまでの実践をもとに、Web更新を頻繁に行うための運用の工夫についての発表だった。
本校では、もともとWebは作った方がよいというコンセンサスがあったので、それを後押しするような運用を工夫することで、更新が一気にすすんだ。しかし、これから取り組もうと考える学校にはそれなりのノウハウが必要に。そのあたりが多少なりとも伝わればいいのだが。
2008年3月 5日 (水)
社会科副読本編集委員会
富山市小学校社会科副読本「わたしたちの富山市」の今年度最後の編集委員会。最終確認ということで、色校正を中心に内容の確認。小学校2校の位置がずれていたところを指摘した。
前回、欠席した際に、牛ヶ首用水の水路が、昭和7年のサイフォン化工事以前にも、井田川・山田川の下をくぐっていたのではないかということが、話題になったらしい。富山県発行の「牛ヶ首改良事業誌」によれば、下をくぐったのは、昭和7年以降の話だと分かったので、その件を報告。
2008年3月 3日 (月)
熱が出た
昨日から体調不良。夕べは、38度を超える発熱。扁桃腺が腫れた様子。今日は、最高で39.4度まで上がった。温度計を見て驚いた。注射と点滴で、だいぶ回復した。仕事は欠勤。遅れている宿題も滞ったまま。関係の皆さん、迷惑かけてすみません。
2008年3月 1日 (土)
マイタウンマップコンクール授賞式
2便で東京。カードラウンジでしばしの職務。リムジンバスでお台場へ。
科学未来館で教頭Tと合流。13:00~、マイタウンマップコンクール授賞式。坂元先生の話し中にマイクが切れるトラブルが起こるも、司会の方の和やかな雰囲気で式が支えられた。
今年は、ステージ上で記念撮影を行うため、インタビュー等は一切なし。しかし、総理大臣賞の新田小だけは、プレゼンテーションを披露した。長いセリフをよく覚えていて、がんばっていた。2年前のプレゼンを思い出した。
懇親会後は、羽田で職務の続き。最終便で帰富。



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