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2008年5月

2008年5月31日 (土)

言語力育成協力者会議

 5:00起き。遅れていた宿題に取り組む。先導的教育情報化プログラムのからみで、教科における「言葉の力」の評価項目を検討した。

 

 参考にした文科省の情報は以下。

○言語力育成協力者会議 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/036/index.htm

○第8回会議 児童生徒の発達段階に応じた各教科等を横断した言語力の育成について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/036/shiryo/07081717.htm

 

 全教育活動にまたがる内容でありながら、薄っぺらにならない、なかなか骨のある文だと思った。

 午後から、職場へ。出勤していた石黒Tと、授業力向上部会の持ち方、公開研で配付する資料の構成、学校訪問指導案に見る発問・指示の傾向等について討論した。しばし学級事務。

 埋蔵文化財センターに火起こし器を返却。対応してくださった担当者の方が、わたしの名前をご存じだった。1本折ってしまって恐縮していたところだったので、ちょっと恥ずかしかった。堀さんがいろいろ話して認知されていたようだが、一体どんなうわさをしていたのやら(笑)。

2008年5月29日 (木)

生活規律確立部会

 国語、理科、算数、体育、図工、図工。

 放課後は、生活規律確立部会。方向性が少し見えてきた。各教室に配置されている、プロジェクタ、実物投影機の確認。

 帰宅後は、言葉の力プロジェクト。

2008年5月28日 (水)

学校訪問指導案

 国語、算数、書写、理科、道徳、クラブ。野遊びクラブは火起こし体験。しかし、子供たちの力では着火せず。

 放課後は、学校訪問指導案作成。谷さんの社会科指導案を検討。

2008年5月27日 (火)

下学年授業を検討

 国語、算数、英語活動、総合、音楽、社会。

 下学年授業事前研。学級経営案。

2008年5月26日 (月)

窓口業務は大変そう

 今日は運動会の代休。午前中は、Blog書きと読書、本の整理。午後から、市民病院に文書依頼、ます寿し協同組合でパンフレットの受け取り、埋蔵文化財センターにて次のクラブ活動で使う火起こしのセットを借り出し。

 夜、NHKに領収書を送らなければならないことに気づいたが、ネットでは表示期間を過ぎていたため、空港へ。最終便が飛び立った後の窓口なのに、チケット購入の人でふさがっていた。

 

 一人は、家のネットで2日後の空席を見てきたのに、窓口に来たら満席だったとご立腹。しかも、普通席が特割、往復割、ビジネス割、通常と4つの料金になっていることを、座席のランクが4種類あると勘違いしている様子。もはやプレミアムシートしか残っていないと言われて、そんなはずはない、さっき見てきたらあったと主張している。

 15分もあれば、ラスト4席程度はあっという間に埋まってしまうのだが、そのことはご存じない様子。話している途中に普通席が一つ空いたが、今度は、「それだと料金が高い、なぜ特割にならないのか」と言いだす。

 更には、係員が先ほど言った特割の金額が、自分の見たのと違うといいだし、「なぜそんなことが起こるのか、窓口はオンラインになっていないのか」とのたまう始末。飛行機は、便によって料金が違うのだが、そのこともご存じない様子だった。

 

 結局、2階の「@ステーション」で、自分でWebサイトを確かめると、その場を立ち去ったが、窓口で空いていないというなら、インターネットで見ても空いてないことだろう。「ダイヤモンド」とか、月に1回は乗る、といった言葉を口にした割には、無知なところがやや痛い客だった。

 窓口の係員も、もう少し想像力を働かせ、話を噛み合わせて相手が納得するような物言いをしたらよいのにとも思った。一問一答式に答えるばかりでは、一見正しく答えているように見えるが、話のスキーマを意識していないため、話が解決の方向に向かっていかない。

 予約状況は刻々と変わっていって、早い者勝ちであることや、飛行機のシートは2種類しかなくて、予約の方法によって料金が変わること、割引席には数に制限があることなどを「特割でチケットを手に入れるのはもはや難しい」という文脈で話せば、あるいは伝わっただろうにと思ったり。

 窓口業務で、わからない人がわかるように話すには、それなりのスキルがいるのだと感じたひとときだった。

 自分の方は目的が明確なので、すぐに領収書発行。あの客は果たしてチケットを手に入れることができたのか。

国語教育 No.685 (2007.10)

 この号のテーマは、子供の理解を助ける指導助言。かなり前の雑誌だが、現在の本校の研究に重要な記事があったので、記録しておく。

  1. 導入で子供の理解を助ける指導技術~全員で積極的参加を生み出す漢字指導法~(岩下 修氏)
     十分間漢字練習システムの構築、がとても参考になる。
     
  2. 物語の読み方の基礎・基本をおさえる(左近妙子氏)
     スモールステップで示されていて、活動の流れが具体的に読み取れる。

 

 他にも、段落の区切り、あらすじのつかめない子、黙読できない子、漢字を読めない子など、さまざまな児童を想定した指導場面が満載だった。(明治図書)

「聴解力」を鍛える三段階指導(山中伸之)

 「読解力(読んでわかる力)」の指導があるなら、「聴解力(聞いてわかる力)」の指導もあってしかるべきという著者が、具体的な指導法を示した1冊。

 実際、英語教育では、「聴解力」という言葉は一般的なようだ。少し前までは、子供の多くは、特に指導しなくても、じっくり座ってしっかり話を聞き取っていた。しかし、昨今の子供たちの現状から、国語においても「聴解力」の指導が必要という、著者の主張にはとても共感できる。

 聴解力においても、系統性が必要だし、指導の日常化も大事である。一つ一つをとりだして実践するのではなく、日常の授業の中に埋め込んで指導するノウハウが満載されている。

 理念と技術を共に取り入れていくことができたらよいと思う。監修は野口芳宏氏。鍛える国語教室シリーズの1冊だ。(明治図書)

発問上達法(大西忠治)

 適切な発問を行うための秘訣をステップ化して明らかにしている。経験を経た今、この本を読むと、読み取れることはとても多く納得もできる。

 

  1. 発問は3種類ある。
    1) ゆれる発問=子供の自由な思考をうながす。
    2) 大きな発問=方向性を示す。小さな発問=助言が必要
    3) 動かない発問=既有情報を整理する。
     
    この3つを複合させて授業を行う。ちなみに、教師がゆれる発問は不適切。
     
  2. 授業で大切なのは、「発問」ではなく「説明」
     
  3. 「指導言」は、説明、発問、指示の3つから成る。
     
  4. 一指示一行動から多指示行動へ

 

 教師の授業力の向上には、必読の書。若い人には是非読んでほしい。(民衆社)

お笑いの世界に学ぶ教師の話術(上條晴夫)

 バラエティ番組で司会をしている芸人さん達のノウハウを、児童とのコミュニケーションの方法として取り入れるためのポイントを示す。

 キーワードは、ユーモアと軽やかさ、のりとつっこみ、といったところか。ただし、笑いをとるために迎合するのではなく、毅然とした部分もしっかり残すことは強調されている。教師は、笑いをとるのが仕事ではなく、和ませて学ばせるのが仕事だからだ。

 当たり前のことが当たり前にできない子供が多くなり、「当たり前」をすることに無理解な親も増えつつある現在、児童の立ち歩きを防ぐには、硬軟取り混ぜた技術が必要だ。(たんぽぽ出版)

私説 カドミウム中毒の過去・現在・未来(松波淳一)

 サブタイトルは「-イタイイタイ病を中心として-」。著者は、イタイイタイ病訴訟弁護団の一員で、第25回イタイイタイ病セミナー(2006年)での講演記録に、講演時に使った写真や図表を添えてまとめたもの。

 イタイイタイ病が発症し、世の中に認知されてきた過程から、訴訟の経緯など、イタイイタイ病にまつわる歴史を概観することができる。医学的に専門的な部分はやや難解だが、それ以外の部分は、中学生ぐらいから読むことが可能だろう。

 歴史にふたをするのではなく、しっかり認識した上で未来を考えるためにも、富山県人であれば(あるいは、日本に住む者であれば)、是非読んでおきたい。(桂書房)

野草しらべ(1) 家のまわりの野草

 家や学校の周辺に一般的に見られる野草を、イラストや写真をふんだんに使ってまとめた小図鑑。その花の特徴や、似ている花のちょっとした相違点が端的に示されていて、とてもわかりやすい。

 子供向けの本だが、大きな図鑑よりもこちらの方が、現場に即しているし、何より持ち歩きやすくてよい。(実業之日本社)

電源が落ちた

 さっき、急にコンピュータの電源が落ちた。電源を入れても再起動せず。ディスプレイには、「Fan Error」の文字。

 内部を開いて、ファンを掃除したら、現在は通常通り使えている。ホッとしたけど、最近のバックアップをおさえていないことに気づいた。一眠りしたら対応することに。

山室中部小公開研

 11月28日(金)に、山室中部小学校で開催される公開研究会の1次案内を、学校Webに公開した。

 
 
 松下教育研究財団より特別研究指定を受けての公開研究会。子供たちの学力を向上させるために、ICTを効果的に活用したさまざまな実践を提案したいと考えている。

 このBlogをご覧の皆様には、お時間が許せば是非参観いただき、ご指導、ご助言等をいただければ幸いに思う。

 一次案内はこちら

 

 概要は、以下の通り。

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【ご案内】

富山市立山室中部小学校公開研究会

★研究主題★
「日常の授業における基礎的な学力向上のためのICT活用指導法の開発」
-実物投影機とプロジェクタで授業が変わる!
 子供が集中!教師の発問・指示・説明が行き渡る!-
(松下教育研究財団 特別研究指定)
 
1 開催日:平成20年11月28日(金)

2 内 容:
 ■授業公開Ⅰ(15分間の基礎学力の時間 全25学級)
 ■授業公開Ⅱ(45分間の提案授業 学年2学級 12学級)
 ■基調講演 
  ・講師 陰山 英男 先生
      (立命館大学大学教育開発・支援センター教授
       立命館小学校副校長 教育再生会議有識者委員)  
         
 ■パネルディスカッション  
  ・コーディネーター 堀田 龍也 先生
  (独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部准教授
   文部科学省初等中等教育局情報教育参事官付・参与)
         
  ・パネリスト 陰山 英男 先生
          高橋  純 先生(富山大学人間発達科学部准教授) 
          杉田 久信(富山市立山室中部小学校長) 

3 参加費の有無:無料

4 お申込: 

  ☆お申込は、第2次のご案内と共に、当Web上にて9月初旬受付開始の予定です。

5 問い合わせ先:
  〒939-8022 富山市山室荒屋162-2 
        富山市立山室中部小学校
        Tel 076-423-1141 Fax 076-423-1141

2008年5月25日 (日)

音楽の楽しみ方は多様化している

 未明に起き出して、高橋先生@富山大から依頼のあった、社会科における言語力を測定するための評価項目の作成。

 昨日から、肩が痛くて上がらず、ずっと冷やしていた。運動会ウィークの疲れがたまっていたからか、微熱もあり、日がな眠ってしまった。おかげで、この時刻(25:20)に起きていたり。

 

 Real Playerのver11は、ネット上の動画を落とす機能がついたが、某動画投稿サイトの映像も落とせたので、試しにいろいろな音楽を落としてみた。Misiaの「EVERYTHING」とか、押尾コータローの生ギターで歌う杏里の「オリビアを聞きながら」とか、今聞いても心が洗われる名曲を、こういう手段で聞けるのはありがたいことだ。

 音楽の楽しみ方が多様化していることを、感じるのだった。プリプリの「世界でいちばん熱い夏」みたいに、今やレアな映像だって楽しめるだった。

2008年5月24日 (土)

天候をぬって運動会を実施

 6:00に職場へ。運動会実施の案内をWebに公開。

 青空さえ見える空模様だったが、天気予報では午後から雨。30分繰り上げて開会式を行い、午後の競技も午前に繰り入れて、運動会を実施した。途中、10:00、12:30に運動会の進行状況をWebで発信。

 13:40には全競技を終了。ぼつぼつと雨模様になってきたので、成績発表だけを行い、表彰式は持ち越しとなった。15:00までに、全ての片付けが終わった。午前中にたくさん詰めて、午後は早めに終わるというのも、悪くないと思った。

 堀田先生のBlogに公開研が紹介されたためか、昨日、今日と、学校Webにアクセスが多くなった。

2008年5月23日 (金)

運動会ウィーク

 今週末は運動会。毎日、練習で外に出ずっぱり。家に帰れば、いつの間にやら眠りこけるばかり。

2008年5月18日 (日)

中尊寺紀行

 五月雨の降り残してや光堂

 俳聖松尾芭蕉が心を強く動かされ、「奥の細道」にいくつも名句を残した奥州平泉中尊寺を訪れた。学生時代以来の再訪だ。

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 今日も、空はさわやかな五月晴れ。駅からは徒歩で中尊寺へ向かう。途中に、イートインできるほっかほか亭を発見。

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 中尊寺ののぼり口にある、弁慶の墓。

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 時刻は、午前8時過ぎ。月見坂下では、掃除の真っ最中だった。

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 参道となる月見坂を上る。結構大変。

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 この辺りでやっと半分ぐらい?物見台からの景色は格別。

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 まずは本堂へ。

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 金色堂は、鉄筋つくりの新覆堂の中にある。残念ながら撮影は禁止。昭和の大修理で輝きを取り戻し、現在は、保存のために厳重な管理を受けている。

 ただきらびやかなだけではなく、荘厳さを伴っている。奥州藤原氏の栄華の証といわれるが、その証を800年ほども守ってきた中尊寺そのものが、すごいと思う。見るだけで心が洗われた。

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 旧の覆堂。鞘堂とも呼ばれていたらしい。仏教が大切にされた鎌倉時代とはいえ、こういうものを建てて、金色堂を保護しようとした鎌倉幕府も素晴らしい。

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 中尊寺では、3000点にも及ぶ、国宝、重要文化財を所蔵している。それらが展示された讃衡蔵。一つの寺にこれだけの文化遺産が残されているのはすごい。800年もの間、よく保存され続けたものだ。

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 敷地内には、さまざまな防火施設がある。景観に配慮した非常ベルが面白かった。

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 釣鐘堂。鐘をついた数を数える道具があった。

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 帰途はバスで平泉駅へ。電車の待ち時間を利用してとろろそばをいただく。かつては駅前食堂だったという趣の店。現在はそば専門店だ。やや太めのそばは香り立つ逸品。

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仙台、一ノ関周辺の鉄っぽい話

 仙台空港からはJRに直通の空港鉄道でJR仙台駅へ向かう。仙台空港駅は、屋根や鉄柱の感じがヨーロピアンな雰囲気。車両止めが終着駅らしさを醸し出す。

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 車両には、子供の描いたような絵が。公募したのかな。

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 ドアの開閉は、お客が自分でスイッチを押して行う。これは、一ノ関と平泉の間を走る鉄道も同じだった。冷暖房の空気を逃がさないための工夫だろう。ボタンポンで自動なのがすごい。

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 一ノ関-盛岡間を走るのはこんな車両。

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 仙台-一ノ関間はこんな車両。一ノ関が境目になっているようだ。

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 平泉駅のホームから見た風景。のどかだ。

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2008年5月17日 (土)

盛岡の街並みを行く

 学会へは、往復ともバスで行き来。街の空気を感じるには、実際に歩いたり、公共交通機関を利用するのが一番。

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 学会会場の岩手大は、ゆったりした空間を感じる落ちついたキャンパスだった。

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 学会が開催されたのは、教育学部。正門からはかなり入る。

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 空は、鮮やかな五月晴れ。

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 復路のバス停は、大学から少し離れたところにある。自然と、街並みを歩くことに。昔ながらの木の塀を大切にしているところがあった。

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  家の屋根には、末端近くに出っ張りがある。雪が落ちるのを防ぐためのものなのかな。トタン屋根が多いのも、瓦屋根が多い北陸とは違うところだと思った。

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 じゃじゃ麺屋さんの女の子に尋ねてみたけど、彼女たちは理由を知らず。もう少し人生経験のある人に聞けばよかったのだけれど、まぁ、そこまですることもないかと思ったのだった。

岩手大会で発表した

 岩手大学教育学部にて、日本教育工学会研究会「質的研究と教育工学」に参加。

 自分は、「情報活用の実践力を活用した教科学習の授業設計と実践」でエントリーし、発表した。内容は、情報教育によって情報活用の実践力を身に付けた児童が、その力を活用した教科学習を行うとしたら、どういう授業実践が可能か、その授業設計を報告する、というもの。

 前に立つと、緊張はしなかった、図々しいわたしだが、話が伝わったかどうかは、いつも心配なところ。

 今日は、以下の発表を聞いた。

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C1)黒板・白板・PowerPointの三種の提示メディアの模擬授業による比較研究
柳沢昌義・岸亜希子(東洋英和女学院大学)

C2)小学生に情報活用スキルを習得させるためのガイドブックの運用と効果
塩谷京子(静岡市立森下小学校),堀田龍也(メディア教育開発センター)

C4)ICT活用授業による学力向上に関する総合的分析評価
清水康敬(メディア教育開発センター),山本朋弘(熊本県教育センター),堀田龍也(メディア教育開発センター),小泉力一(尚美学園大学),横山隆光(羽島市立羽島中学校)

C5)公立小中学校教員の実物投影機等の利用に関する調査
石塚丈晴(静岡大学/メディア教育開発センター),堀田龍也(メディア教育開発センター),野中陽一(横浜国立大学/メディア教育開発センター),笹田森・山田智之(内田洋行)

C6)教科書準拠の提示用コンテンツの開発と授業実践
高橋純(富山大学),堀田龍也(メディア教育開発センター),青木栄太・森下誠太・山田智之(内田洋行),吉田茂喜・江山永(インフォザイン),井口紗希子・吉川亜依(富山大学),宮本直子(浜松市立河輪小学校)

C9)DEAを用いた学習効率の評価方法に関する検討
成瀬喜則(富山商船高等専門学校),宮地功(岡山理科大学)

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 塩谷先生の発表は、小学生に図書館で情報活用スキルを習得させるためのガイドブックを運用した効果をアンケートの結果から説明するというものだった。数値を丁寧に示されていて、大変説得力のあるお話だった。

 自分が作成した教材ビデオを見せて終わり(それも、内容自体要領を得ない)という痛い発表もあり、いろいろな人がいるものだと世の中の広さに感心。もっとも、大会実行委員長?(=ほりたん)からは、苦言を呈されていたが。

2008年5月16日 (金)

岩手へやってきた

 国語、算数、体育、体育、音楽、クラブ。体育では、巧緻走の内容確認と練習。

 今日からクラブが始まるので、後ろ髪引かれる思いもあったが、午後は、年休をいただいて岩手へ。JRで小松へ行き、仙台までは空路。そこから、JRに乗り換えて新幹線で盛岡入り。

2008年5月14日 (水)

公開研に向けて授業研究第1回

 堀田先生、高橋先生、三田さん@松下教育財団の来校による、公開研に向けての研修会。基礎基本の公開は全員。授業は2学級。3年音楽と5年算数。研究の方向性を確認。

2008年5月13日 (火)

若手に授業を公開

 新採指導教諭の依頼で新採の2人と新卒講師に、授業公開。理科電気のはたらき。導入と、電池ボックスを使ってモーターと電池とのつなぎ。ICTの効果を示す。少しばたついて残念。

 放課後は、生活規律部会。核心に迫りかけたところで時間切れ。終礼。5年算数の授業検討。

2008年5月12日 (月)

小教研5月部会

 小教研5月部会。領域別にグループに分かれて、単元設計の実習。

2008年5月11日 (日)

NHKで会議

 1便で東京。渋谷のNHK放送センターで、教育情報化推進プログラム第1回会議。午前中は、今年度の方向性の確認と、実践計画の検討。午後は、それぞれの検討事項を発表しあって共有。5便で帰富。村上さんが同行。

2008年5月10日 (土)

テレビ番組とICTの連動による探求型学習の効果に関する調査・研究

 昨年度より、NHKが文部科学省から委託を受けている先導的教育情報化推進プログラム「テレビ番組とICTの連動による探求型学習の効果に関する調査・研究」の研究協力員を引き受けている。

 NHK放送教育協会のWebサイトに、昨年度の実践が紹介されている。

 お時間のある方は、ぜひどうぞ。ここをクリックしてください

 ちなみに、わたしの実践についてのまとめは、こちらです。

2008年5月 9日 (金)

放課後は研修会

 放課後は研修会。昨日の社会科授業公開について若干の時間。14日の堀田先生、高橋先生を迎えての訪問研修会の内容、日程等の確認。

2008年5月 8日 (木)

社会科で校内研授業

 国語、社会、図工、体育、算数、国語の1日。

 2限の社会は、校内公開授業。授業力向上部会の構成メンバーは、全員が秋の研究会で授業公開を行う。14日に堀田先生を迎えての校内研があること、公開研究会までに互見授業を2~3回行うことも決まっている。

 しかし、メンバーには今年異動してきたり、育休明けだったりする先生もいるので、実践イメージを持っていただくために、とりあえずわたしが授業を公開することにした。回数をこなすことは、自分のためにもなるし、学級の子供たちも見られ慣れるのでよい。

 

 本日の内容は、ごみの処理と利用。副読本の写真から、「もえるごみ」「もやせないごみ」「資源ごみ」の3種のごみが集められていることを確認した上で、それらのごみの量が富山市ではどのように変化しているかを話し合い、集められたごみの処理のされ方に関心をもつ時間だった。

 ICT活用では、写真の細部を読み取れること、グラフを全員で確認し気づいたことを書き込むことで変化を全員が確認できることを効果としてねらっていた。

 また、棒グラフを読み取る際に、表題の確認、縦軸、横軸の確認、色分けされた棒の内訳の確認を行うなど、適切なグラフの読み取り方を指導することも目的だった。

 これらの、効果や意図は、ある程度達成されたと思う。

 

 展開では、グループ学習で写真の読み取りを行って、代表児童に発表させた。そこから、リサイクルについての議論になったので、考えを述べあった後、考えても正解の見つからないことについては、教師が説明した。

 グラフの変化は個別にノートに筆記した。書けた児童から見せに来させ、変化の特徴を端的にまとめている児童に自分で板書させた。板書にはある程度時間がかかるが、その間にゆっくり考える児童も、全員が自分の考えを見つけることができた。

 個別活動があり、グループ活動があり、おさえるべき知識は明確で、子供たちの思考を促す場面もあった。児童の学習活動パターンが自動化してきたので、教師の指示も、学習方法指導から、内容指導へと変化してきている。

 

 しかし、反省点も多々あり。

  •  まだ、ステップが粗い。細かいところから、だんだん粗くという方向はあらかた見えたし、かなり細かくしたつもりだが、最後の1段が高すぎた。なかなか、見抜けないなぁ。
     
     棒の色の内訳を確認した後、もう2,3、グラフの特徴(いちばん多いのはどの年度か、燃えるごみと燃やせないごみが一括されているのはなぜかなど)をつかんだ上で、変化を問うた方がよかった。
     
  •  中心発問が、ちょっとずれていた。結果として、変化を見ることができたが、前のステップがもう少し粗かったら、たどり着けなかった。もっとストレートに「ごみの変化を見る」ことを織り交ぜるとよかった。
     
  •  ごみ収集車の写真から、どのように処理されるかという視点を得られるようにしようと思っていたのに、提示を忘れてしまった。次時はここから入るとよいと思った。

 自分としては、食い足りない部分も残ったが、参観の先生方には、「単元開発型の授業公開ではなく、日常の授業をノウハウも含めて公開する」ということのイメージを、多少はもっていただけたようだった。

 

 午後は、子供たちに課題を残して、情報教育主務者研。黒田先生@富山大の講演、國香さんの、情報主務者の役割確認プレゼンに続いて、出展企業の皆さんと情報交換。短い時間だったが、いろいろな調整ができて、ありがたい時間だった。

2008年5月 7日 (水)

14日の校内公開研の授業を検討

 GW明けの1日。1日がしんどかった。6限は委員会。ホームページ委員会では、今年度の活動内容の検討。

 

 放課後は、14日の堀田先生を迎えての校内研修会での、海下T(5年)の公開授業の内容検討。本時の学習のねらいをはっきりさせた上で、具体的な発問や指示の検討を行った。

 教科書をそのまま使うということだけでも、さまざまな意見が出る。しかし、教科書という、誰もが活用する共通教材がある故に、議論が活発になった。

 単元開発型授業では、そのことにくわしいのは、授業者だけだし、それを実践できるのも授業者だけ。それに比べれば、教科書を使って、教科のねらいとそれに迫るための指導法を考えることは、教員の資質向上をも効果的に促すと思った。

 もちろん単元開発型の授業もあってよいし、そういう単元を開発することでも教師の資質は向上する。児童が探究する学習も必要。しかし、限られた時数の中で、効果的に児童の学力を向上させるには、それなりのノウハウもまた必要。どっちかだけではなくて、両方ともバランスよく必要だが、本校の公開研の目的は、効果的な(密度の濃い)学習指導を提案することにある。

 そのことは、常に忘れずにいきたいと思う。

授業の話術を鍛える(野口芳宏)

 付箋がたっぷりになってしまった。非常に具体的だが、思想も同時に伝わってくる。

  • 授業の内容は「価値ある指導事項」であるべき
  • 授業から「原理原則」「技法」を抽出する
  • 集中させるポイント話術

 などなど。書くときりがないので止めておく。本校の研究にも効く内容がぎっしり。教室に置いておくことにしよう。おすすめだ。

さらばゆとり教育(寺脇 研)

 10年前、現行学習指導要領が始まろうとしているとき、ちょうど内留に出ていたわたしは、この指導要領での教科学習や、総合的な学習がしっかり実践されると、「学習指導要領の中身はホントに正しいのかな」と疑ったり、自分で判断したりする人間が育つと考えた。

 一種のパラドクスだと思ったが、それは、それまでの教育の仕組みとか思想とかをかなり揺るがすものだったと思う。ゆとり教育批判とは、それまでの自分たちの教育が否定されることを恐れる人々の抵抗だったのかもしれないなと、この本を読んで考えた。

 基礎・基本も大事だし、問題解決型学習、探究学習も大事。次の学習指導要領は、それを強く謳っている。どっちらかを決めようとする議論からは、もうそろそろ卒業してもよい。

 踊らされることなく、原典・出典をしっかり確かめてから判断することだ。

2008年5月 6日 (火)

GWの自由研究4 実物投影機を活用した実践

 実物投影機活用プロジェクトでは、成果として実践事例を掲示板に挙げている。この連休中に、撮りためてあった写真から、40件ほどまとめて投稿。

 こまめに送っておけば楽なのだけれど、なかなか。まだ写真が残っているので、これからもぼちぼち更新。

GWの自由研究3 フラッシュ型教材をつくる

 日頃からお世話になっている、e-Teachersのフラッシュ型教材。某MLでの要請もあり、世話になりっぱなしというのも申し訳ないので、この連休に教材を作成して投稿してみた。

 主に、家庭科・理科の道具、校庭の植物を内容に10本余り投稿。道具や植物となると、言葉よりは、見たそのままを答える方がよいと考えて、写真を取り集めた。

Img_6702ヒメオドリコソウ

Img_6686ハルジオン

 とまあ、探せばいろいろあるものだ。

 道具では、こんな感じ。

P1000351るつぼばさみ

P1000423はんがい

 メーカー色の薄いものを集めてみた。いくつ採用されるだろう。 

 

※ ちなみに、土井さん@徳島は、この連休に100本以上投稿したらしい。自分の軽く10倍。凄すぎですgood

GWの自由研究2 植木鉢をオーブンにする

 今年のクラブで、「野遊びクラブ」を担当する。子供のやりたいことを実現するのがクラブの主旨だが、新設クラブのため、子供たち自身にも活動のイメージが余りふくらまないことが予想される。

 少しはネタを準備しておこうと思って、その教材研究をいろいろしてみた。

 

  1. 聴診器で木の音を聞く
     
     木の内部の音が聞こえるという噂もあるが、おそらく噂に過ぎない。聞こえるのは、木と聴診器の間を吹く風の音。時折走り去る車の音が、風に混ざって聞こえたりする。
     
     ただし、空中にかざしても、余り音は拾えないので、「木にかざして自然の音を聞こう」という投げかけは、可能かも。
     
     紙をあてて木の模様をこすりとって、それに絵を描いたり、詩を書いたりというバリエーションもあり。
     
  2. 植木鉢のオーブンで野外料理
     
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     初心者なので、ガスコンロで試してみた。
     
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      何とかほっくり焼き上がったが、やはり熾火で焼くのに限る。準備を考えると、時間がかかりすぎる。個人的な趣味でとどめておいた方がよいかも。
     
     ちなみに、このあと鶏肉を焼いてみた。短時間で焼き上がり味も上々。でも子供がクラブで調理するとなると、鶏肉はねぇ・・・。

 

 ということで、野外料理は、もっとシンプルで待ち時間の少ないものがよいと判明。ま、面白かったけど。

GWの自由研究1 常願寺川をたどる

 4年社会科に、先人の功績を探る「郷土をひらく」という単元がある。社会科の副読本に取り上げられているのは、常願寺川と牛ヶ首用水に力を尽くした人々の話。

 本校は常願寺川に接している。校区には、常願寺川に併走する常西合口用水から取水する流杉浄水場も存在する。これはネタにしない手はない。

 

 10年ほど前、国立立山少年自然の家(当時)のイベント「あばれ常願寺川のなぞにいどむ」に協力したことがあって、常願寺川に対しては知識も思い入れもある。今回は、最近の状況を確認するために、半日ほどかけてフィールドワークしてみた。

 

 結果、分かったのは、流域の施設がかなり更新されていること。常願寺川の治水は常に最新のできごとでいっぱいのようだ。

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 横江の砂防堰堤(えんてい)。常西、常東用水は、ここから取水している。現在は農水省直轄で、大規模改修工事中。

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 横江から少しくだったところに、今年の3月に新しくなった分水槽がある。ここで、常西用水と常東用水は、一定の水量で分けられる。

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 川を横断する用水のための橋。分水された常西用水は、この橋の中を流れて常願寺川を渡る。この橋も、最近完成したばかり。昔の橋よりもかなり大きい。

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 ちなみに旧橋はこんな感じ。どちらも、常願寺川のこの辺りでは最狭部につくられている。

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 今度は上流へ。日本一の貯砂量を誇る本宮砂防堰堤。こちらの管轄は国土交通省。

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 吊り橋状のコンクリート橋が架けてあった。対岸の学校同士で交流学習が行われているようなことが、案内板に書かれていた。

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 本宮砂防堰堤の周辺は、公園化されていた。 魚道なども設けられていて、最近の治水行政の変化がうかがわれる。

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 さらに上流の橋から、砂防ダムを見下ろす。一番奥が、上の写真の本宮砂防堰堤。これだけの土砂を一つの堰堤がささえている。

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 橋から下を見下ろすと、ここにも魚道が設けられていた。

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 富山地方鉄道立山駅横にある砂防博物館。砂防に関するブースは無料で観覧できる。かなり凝った内容で面白いが、小学生には難度が高い。学芸員さんと連携し、事前学習を積んでおけば楽しめるとは思う。

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 砂防博物館の横には、カルデラの工事現場につながるトロッコの発着場がある。春から秋にかけて催される見学会用の客車トロッコは、常時展示されている。

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 帰途に立ち寄った西ノ番の大転石。安政の大洪水では、こういう石がごろごろ流されてきた。

 農水省も、国交省も、常願寺川にはかなり力を入れている。最近の常願寺川は、洪水を起こすことがなくなったが、その陰には、明治以来100年以上にも及ぶ間のたくさんの人々の苦労があるのだった。

GWも終わり

 この連休、いろいろなことをしたけど、Blogはたまってしまったな。

2008年5月 4日 (日)

図書館革命(有川 浩)

 シリーズ4作目は、完結編。

 ベタ甘なラブストーリーと、図書館を巡る荒唐無稽ながら、かなりハードなアクションが共存しているという、ふしぎなシリーズも今作で締めくくり。

 胸のすく展開が心地よかったが、これ以上甘かったら、読み切れませんでしたな(笑)。(メディアワークス)

破獄(吉村 昭)

 この連休は、本もいくつか読んだ。

 

 終戦前後に4回も刑務所から脱獄した人物の記録文学。かつて教員免許状認定講習で紹介を受けてからずっと気になっていた。難しくなりがちな内容を一気に読ませる吉村氏の筆力はすごい。

 どんな監獄でも抜け出るこれほどの人物をおさえるのは、強権ではなく温情だ。時代背景を知っていると、より楽しめる。(新潮文庫)

2008年5月 3日 (土)

5月の情報研

 午前中は、午後の資料準備。新プリンタの設定をして、資料の印刷。両面印刷は、片面を乾かす時間があったりして面白いし手軽だが、時間がかかりすぎるのが玉に瑕。片面隔ページ印刷が速い。

 

 午後は、富山情報研。輪講は、その本が深く読めるので、どこでやっても毎回とてもためになる。今回のテキストは、以前から持っていて読んでいたが、高橋先生が選んだパートはどこかにも興味があった。

 これから、本を読むときは、輪講に使えるかどうか、使うとしたら、どの文が使えるかといった視点で読むと、別の楽しみや学びがあると思った。

 三日市さんの発表からは、今後の勤務校の情報化を背負って立つ気構えに満ちていた。自分もがんばらなきゃと思いを新たにした。

 中山さんは、チェックシートそのものの存在意義があるので、ネットオンリー、携帯オンリー、両者併用といった具合に、これまでのノウハウを集結して、さまざまなパターンに対応できるようなものができたらいいなと後で思った。

 自分は、今年はできれば毎回何かを話すことを目標にしている。とはいえ、今回の岩手大会プレゼンは、まだまだ。視点を変えて絞り込みたいと思った。

2008年5月 1日 (木)

連休の自由研究を考えた

 国語、理科、理科&学活&算数、体育、算数な1日。学活では、クラブ活動の希望調査。4年生から始まるクラブを、子供たちは心待ちにしている様子。自分は、今年度新設のややアウトドアなクラブに挑戦。普段はできない体験を、楽しみながら、かつ安全にできるとよいなと思う。

 放課後は、家庭訪問。帰校後、日直当番。学級事務。意外な結果に驚く。再度確認した方がよいかも。

 いろいろと依頼はあるけれども、なかなか対応に手が回らず。連休の自由研究に、ぼちぼち取り組むことに。

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