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2008年9月17日 (水)

車椅子体験をした

 今年度の4年生の総合のテーマは、「くらしに役立つバリアフリー」。身の回りにある、様々なバリアフリーの工夫が、本当に役立つものになっているかを検討する過程で、自分たちにできることは何かを考えることができればよいと考えている。

 能力としては、身の回りからバリアフリーにかんする情報を収集する力、調べたことを整理して友達に伝えるために表現する力など、昨年度から付けてきている力の強化をねらっている。

 

 身の回りのバリアフリーについて調べるためには、本当にそれらが役に立っているのだろうかという、問題意識が必要である。でも、ただ、「役に立っているか調べよう」と言うだけでは、子供たちが問題意識を持つはずがない。

 特に、中学年の子供たちが、問題を実感し、それを追求の意欲へとつなげるためには、そういう問題を引き出す体験をすることが適切であると考えている。

 

 今日は、その体験の第2回。前回は、目の不自由な人のくらしを体験したが、今度は、足の不自由なひとのくらしを体験してみた。

 視聴覚室にコースを設けて、全員が、車椅子の体験をしてみる。コースには、踏み切り板を利用したスロープ、マットを利用した凸凹道、椅子とパイロンを使った歩道上の自転車のはみ出し、などの障害を設定した。

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 曲がることはおろか、進むことさえままならない子供もおり、車椅子で進むことの大変さをかなり実感できたようだった。

 介助役も務めたが、スロープでは、二人力を合わせてもなかなか進まず、介助の苦労も味わうことができた。

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 活動後の話し合いでは、「車椅子に乗るのは、楽でいいと思っていたが、実際にはかなりの力が必要で、全然楽ではない」という意見が多く聞かれた。一度きりの活動は、実は結構楽しいのであるが、これが、毎日となると、楽しいと入っていられないというのが、大勢の意見だった。

P1010265

 身の回りで体の弱い人は、身障者ばかりではない。お年寄りや小さな子供など、社会的に弱者と考えられている人は、実は身の回りにもかなりいる。

 次回は、そういう人たちの体験をしてみることになって、授業は終了。

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