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2008年9月19日 (金)

たくさんの緑をつくる(図画工作)

 図画工作で、「○○で△△なへちま」と題した絵画作品をかいている。ただ、「大きな」とか、「太い」とかではなく、「今にも落ちそうなほど重い」「象の足みたいに太い」といった具合に、具体的にイメージしてヘチマを描く。

 葉もヘチマも緑色。どれだけ多くの緑を作れるかが、大事なところだが、何も言わないでいると、子供たちは、水彩絵の具の緑や黄緑をそのまま使う。

P1010259

 

 昨年度は、図工は出張授業だった。今のクラスで自分が水彩の使い方をしっかり確かめていなかったことに、はたと気づいた。そこで、色のレパートリーを増やすために、色の三原色を使って、緑色を中心に、様々な色を作る学習をしてみた。

 今回参考にしたのは、前田さん@熊本のかいた「前田式絵画指導の基礎基本」。10年ぐらい前の前田学級での、1年間の絵画指導をまとめている。

 

 最初に、道具のそろい具合と置き方を確認。

 次に、水入れの確認。いくつかに分かれた部屋を、洗う部屋(下水の水)、すすぐ部屋(洗濯の水)、絵の具をとく部屋(水道の水)と必ず分けて使うことを、再確認した。筆についた水は、その都度、スポンジや水彩用ぞうきんで拭き取らせる。

 続いて、色の三原色と白だけを、豆粒サイズでパレットに出させた。2色ずつ色を混ぜていくこと、パレットには500円玉サイズで色を広げること、弱い色をとる前にはその都度筆を洗うこと、筆は色を塗るのではなく、色をおくように使うことなどを、次々と指導。

 ここまでの指導でも、実物投影機は大活躍。説明に時間がかからない分、作業が進む。いくつかの色を、全体で一緒に作って彩色した後は、「2色だけ使う」ことを条件に、様々な色を作って彩色した。

 指示の甘いところもあったが、教師の見本、ステップに分けて確認、各自で実践・習熟という展開が、今回もだいたい当てはまった。

 

 この本には、ほかに、グローブを描く習作、マグリットやダリの世界観を取り入れた作品制作など、魅力的な単元が満載。あいにくこの本は、絶版のようだが、パート2は購入できるようだ。

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