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2008年12月20日 (土)

意味がなければスイングはない(村上春樹)

 村上春樹が、自身の好みの音楽に関して、あきれるまでのうんちくを傾けたエッセイ集。自分の知っている音楽家の記事は、とても楽しめるが、そうでない音楽家の話にはまったく入り込めないという、楽しみ方がとっても両極端な1冊。

 スタン・ゲッツ、ウイントン・マルサリスといったジャズミュージシャンはもちろん、ゼルキン、ルービンシュタインといったピアニスト、シューベルト、プーランクといった作曲家から、はては、スガシカオ、ブルース・スプリングスティーンにいたるまで、多彩な人物を取り上げながら、一人一人の話があまりにも詳細。

 個人的には、マルサリスの章に納得。演奏のテクニックはとても高いのは分かるけれど、血が沸くようなグルーブ感がなく、むしろクールすぎて淡泊だよな、と思っていたので、村上氏が同じように感じていたことがうれしかったり。

 シューベルトのピアノソナタは、聞いたことはないけれど、他の曲の感じから、言っていることが容易に想像できた。今度、実際に聞いてみたいものだ。

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