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2009年3月19日 (木)

凛と張り詰めた空気の中で

 平成20年度卒業式。朝からとても暖かな、春らしい1日になった。

 4年生の今日の目当ては、6年生のみなさんに感動してもらうこと。朝、学年全員で集まって、歌と呼びかけの練習をしたあと、一人一人の目当てを確かめた。「6年生をお祝いする心を伝えたい」という発言に頷く子供たち。

 失敗をおそれることはない。これまで練習した来た通りにできれば、たとえそれで失敗したとしても、きっと気持ちは伝わることだろう。そう語りかけてから、体育館へ入場した。


 5年生と一緒に最後の練習をした後は、卒業生の入場までしばし時間がある。誰もいない間はざわつくのも仕方がないが、保護者のみなさんが入場を始めても、ざわつきは収まらない。

 自分はいつも、学年の前に立って何かを話すときには、必ず一礼することにしている。子供たちは、同じように答礼するのが習慣だ。

 このときも、ざわつく4年生の前に立って、軽く手を振った後、深々と一礼した。4分の1ぐらいの子供が、気づいて答礼した。
 もう一度手を振って一礼した。今度は、半分ぐらいの子供が気づいて答礼した。
 さらに、もう一度、手を振ってから、一礼した。今度はほとんどの子供が答礼した。そして、誰もの姿勢がすっと伸びた。

 4年生が静まりかえると、あわせて5年生も静かになった。体育館には、凛とした空気が張り詰めた。教師が一言も発することなく、ざわつきが収まり、よい緊張状態に入ることができた。生活規律を意識した指導を日頃から重ねることの効果は、こういうところにも現れるのだと思った一瞬だった。


 6年生入場。式は、緊張感が漂いつつも、とても温かな雰囲気の中で進行した。さわやかで元気で、それでいてちょっぴりの悲しみを含んだ歌声が体育館中に響き渡った。感動に満ちた、すばらしい卒業式だった。


 午後は、学年事務。学級編成に関わる相談。日直だったので、校内を巡視。

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