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2009年6月 7日 (日)

ペリリュー・沖縄戦記(ユージン・スレッジ)

 終戦後は、大学教授を務めた筆者の、歩兵としての従軍戦記。そこには、美化も誇張もなく、そこで行われたことが坦々と、しかし、静かな怒りと恐怖を込めて描かれている。「プライベート・ライアン」や「バンド・オブ・ブラザース」などで、かなりリアルな戦場の映像を目にしているなら、物語の凄惨さは想像がつくことだろう

 最前線、それも、激戦を極めた2つの戦場をくぐり抜けた筆者は、「戦争がいかに人の命を無駄に奪うか」を何度も主張する。そして、自分たちが鍛えられていたことや、それに対峙した日本軍が非常に優秀だったことも。

 戦争とはどういうものかを知るには、一度読んでおくとよい本だと思う。

 日本側は、この戦場をどのように受け止めたのだろう。それを描いた本があるなら読んでみたいものだ。

 

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