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2009年7月16日 (木)

一宮市教委が学校視察

 午後から、一宮市教育委員会の行政視察。教育長、教育委員といった方々が来校された。

 今回は、4年生4学級の基礎基本の指導と、5年生5学級のICTを活用した授業場面を公開というオーダーが下ったので、自分は、図工(鑑賞)の授業を公開した。

 

 教科書には、日本のアートに親しむとして、いくつかの浮世絵が紹介されている。本時は、葛飾北斎の富嶽三十六景からいくつかの作品を取り上げ、作品から受ける感じの違いや、同じ富士でも、作品にあわせてさまざまな表現があることに気づかせることをねらいにした。

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 また、歌川広重の「大はしあたけの夕立」とゴッホの「雨の大橋」を見比べ、浮世絵がヨーロッパの絵画に影響を与えたことをも理解させる。

Hiroshige_van_gogh_2

 意外なことに、子どもたちの多くは浮世絵という言葉を知らず、初めて見た子どもも多かったようだ。予想以上に、こういった古典的作品に触れる機会が少ないのだということを知って驚いた。やはり、意図的に作品を見せる指導は必要なのだと実感。

 

 参観されたのは、富士山の部分を消した「神奈川沖波裏」を渡し、どのような富士山が描かれているかを予想して描く場面。各自の書いた富士山を、実物投影機を使って発表し始めたところで、教室に入っていらした。よくある実践だが、ICTを使うことで、子どもたちの作品の工夫をよりクローズアップできる。

 多くの子どもたちは、富士山は波よりもずっと大きく描かれていると予想していた。実際の絵を見て、どよめく子どもたちは、予想を遙かに上回る小ささが、波の高さや激しさを引き立たせていることに気づいていた。

Photo  800pxthe_great_wave_off_kanagawa

 学期末のこの時期の公開は、とても大変だったし、発表した子どもたちは、やや緊張した面持ちだったが、公開研のことを考えると、こうして人に見られる機会を得られるのは、とてもよいことだ。まぁ、自分的には、同行した國香さんに参観されるのが一番緊張したけど(笑)。

  

 ほかの学級は、算数、家庭、社会を公開。一宮のみなさんには、得られるところはあったのだろうか?

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