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2009年9月13日 (日)

環境問題に関する本を読んだ2

 環境問題を巡る諸説は紛々としている。

 二酸化炭素が地球の温暖化を招いているというのが、企業活動や政府の政策の背景となる理由だが、どうも、科学界にはそれに対する反論が少なからずあるようだ。

 温暖化は起こっていないとする説。起こっているけど、それは、地球の温暖化寒冷化のサイクルの一部に過ぎないとする説。極の中心部ではむしろ寒冷化が進んでいるとする説。etc・・・。

 温暖化が起こっているにしても、その原因は、大気中に二酸化炭素よりもはるかに多く含まれる水蒸気の影響が大きい。だから、二酸化炭素をどうこうしても無駄。二酸化炭素云々するのは、環境ビジネスを支援するためであるとする、うがった説もある。

 

 もともと寒いツンドラ地帯を国土に抱えているロシアやカナダなどは、温暖化することでかえって農地が増え、国が豊かになるからうれしいのではないかとか、そもそも環境問題なんて豊かな先進国が考えることで、生きることに精一杯な発展途上国に、二酸化炭素が出ないような設備を設置せよと呼びかけるのは、無茶な話だとか、そうだよなぁ、と考えさせられることが一杯だった。

 後者なんて、「パンがないなら、ブリオッシュを食べればよいのに」と民衆にのたまった、フランス革命直前のマリー・アントワネットに近いものがある。

 

 雪国富山に住む者として、自分が子どもの頃に比べれば、冬が温暖になっていること(積雪がずいぶん減った)や、夏が高温になったこと(昨年、一昨年と猛暑日は富山にもよくあった。今年はなかったけど)は、実感している。

 また、化石燃料によってつくられるエネルギーを無駄にしないこと、つまり、二酸化炭素を削減することは、間違いなくした方がよいことだと思う。

 要は、目的を見失わないこと。言われるから環境問題に取り組むのではなく、学んだことから、自分で判断して向き合うことが大事なのだということだ。うーん、メディア・リテラシーだなぁ。

  

 上記の記事の参考にしたのは、以下の3冊。

 

  •  地球温暖化は本当か?(矢沢 潔)
     

     
     
  • 環境問題のウソ(池田清彦)
     

      
     
  • 環境問題の基本のキホン(志村忠夫)
     
     
     
     

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