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2009年11月

2009年11月30日 (月)

Blogも12月仕様に

 今日で、11月も終わりです。気分転換にBlogも、模様替えしてみました。

 雪の結晶など、わたしのキャラとは、ちょっと違うかもしれませんが・・・(笑)。

 しばらくは、このデザインでいきたいと思います。

本校の公開研究会に参加のみなさんへ(お礼)

 11月13日(金)午後、山室中部小の公開研究会が開催されました。参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。


 

 13日は、天候にも恵まれ、214名(受付で把握している人数)という多数の方に参加いただきました。市内・県内はもちろんのこと、北は北海道から、南は沖縄まで、県外からも、多数の参加がありました。本校の取り組み対するみなさんの期待の大きさを感じました。

 当日は27学級で、基礎基本のモジュール学習公開を、12学級で授業公開を行いました。また、学級閉鎖のため、授業公開できなかった学級では、当日予定していた内容を模擬授業で公開することによって、日頃の研修の進め方をご覧いただくことができました。

 こういった形での公開は、初めての経験でしたが、日常の授業の中で誰もが取り組める実践を志向してきた本校ならではの試みだったと思います。

 参観のみなさんからすれば、まだまだ拙い実践だったかと思いますが、なにがしかでも得られることが、あったとしたら幸いです。


 

 本校の研究は、授業研究にとどまらず、その前提となる、「学習の構え」をつくるための生活習慣、学習習慣の指導法も明らかにしようとしているところに、特徴があると考えています。

 今回、その指導場面を実際に見ていただくことはできませんでしたが、当日資料としてお配りした実践事例集「わかる授業はじめの一歩第2集」の中には、具体的な指導例を提案していますので、そちらを参照していただければ、ありがたく思います。


 

 また、探究活動を伴う学習(総合的な学習)や、児童と児童が関わり合ってじっくり話し合う活動を伴う授業については、本校の研究のフィールドとしていないため、公開研究会ではあえて公開しませんでした。

 ですから、その辺りはどうなっているのかという疑問をお持ちの方も、いらっしゃることと思いますが、もちろん日々の学習の中で実践していることは、他校と何ら変わるところはありません。

 当日の教室環境等をご覧いただければ、そのような活動を伴う実践も行っていることは、多少なりとも感じていただけたのではないかと思います。

 今後も学校Web等で、総合的な学習の成果や、話し合い活動での児童の力の高まりなどをお伝えしていけたらよいなと思っています。


 

 公開研究会は終わりましたが、ICTを活用した授業実践は、本校にすっかり根付き、これからもずっと続いていきます。また、富山市では、すべての学校で本校と同じような環境が整いつつあるという、実態もあります。

 これからも、わかりやすい授業で子どもの力を着実に高めていく実践に努めていきたいと考えています。


 

 公開研が終わったあとは、本校職員の誰もが充実感に満ちた表情でおりました。わたしは情報主任として、みなさんのその表情を見るだけで、大変うれしく思いました。

 わたしが異動してきた平成19年度4月には、本校のICT活用があまりに進んでいないことに愕然としました。コンピュータは古く、プロジェクタは少なくと、あまり機器の整備が進んでおらず、また、職員のみなさんのICTの活用に対する意識も、相当アウェイな感じでした。

 それから、2年半あまりたった今、富山市の英断でICTに関する整備が進み、学校研究でその活用について取り組んだこともあって、もはや、教員の誰もがICTを手放せない状況になっています。

 「環境が整い、それを適切に使う方法がわかれば、よいものは確実に広がっていく」ということの、よい見本になったのではないかと、その点については手前味噌ながら自負しています。これからも、教育の情報化の普及に多少なりとも、役立つことができればよいなと考えています。


 

 それにしても、今は、ほんとに、肩の荷が下りたような気持ちで一杯です。自分では意識していませんでしたが、公開研に向けてわたしなりにけっこうプレッシャーを感じていたんだなと、改めて感じている今日この頃です。

 パナソニック教育財団の特別研究助成に関しては、まだ、最終報告も残っているし、本校のこれまでの取り組みをWeb化して公開する計画もあります。

 まだまだ、終わったわけではないので、さらに、努力していきたいと思います。これからも、本校の取り組みにご理解、ご支援をいただきますようお願いします。

 

2009年11月29日 (日)

がんばらないでがんばる

 公開研の前から、ずっと更新が止まっていました。あまりにも余裕がなかったからです。

 しかし、公開研も、反省することが多々あるとはいえ、無事(?)終わりました。何人かの方の励ましの声(「最近、更新してないね。どうしたん?」的なcoldsweats01)を聞いて、ぼちぼち更新を再開することにしました。

 がんばらないでがんばる、をモットーに、ぼちぼち更新していきます。

2009年11月 6日 (金)

模擬授業研修と国語の習得の授業の検討

 欠席者が多くてずっと保留になっていた漢字チャレンジを実施。練習問題とは違った傾向の問題も出ていたが、日々たくさん練習していた子どもは、動じることなく満点を取る。量も力の内だ。

 合格に1問満たない子ども、合格はしたものの思ったよりも点が伸びずに涙する子ども。悲喜交々だったが、漢字の書ける書けないは、基本的には、練習量に比例するのが、今回の過程と結果を見るとよくわかった。

 6限図工は、昨日の続き。鉛筆による線描。ペンケースの中に陰影をつけ、最後に周りに、ちょっとだけ影をつける。このちょっとだけ、というのがくせ者で、大きく書いてしまったために、ペンケース自体が目立たなくなったものも出始めた。放課後、学年で相談し、ペンケースの周りの影は、作品を生かすためになくす方向で修正することに。


 放課後は、公開研模擬授業研修3件。1年国語「かたかなとひらがな」。3年算数「かけ算のきまり」。6年「比」。

 1年国語は「ツ」と「シ」の違いを習得する時間。最初は、それで1時間?とも思ったが、「ツ」と「シ」の違いの指導を丁寧に受ける機会は、生涯でこの一度きりであることを考えると、けっして多い時間ではない、という大倉学年主任の主張に納得。

 前半は、「ツ」と「シ」のポイントをおさえて1字づつ練習する。ここまでは、かなり練られていてよかったが、後半は、子どもたちが自分で言葉を考えて練習するという、大雑把な流れになっていて、ここが議論になった。

 習得を目指すならば、1字づつ練習した次は、「全員が言葉(シーツ、シャベルなど)をしっかり写し書きする」「ひらがなを見て、カタカナに書き換える(しゃつ→シャツのように)」「イラストなどを見て、自分で言葉を選んで、言葉を書く」と順にステップを踏む必要がある。

 この時間が終わると、すべての子どもが、さんざん「ツ」と「シ」を書くはめになって、確実に習熟しているというのがいいというところに落ち着いた。

 

 算数は、どちらも活用を中心とした授業。取り上げる教科書の内容も、ページは少ないがたくさんの要素があって、何をどういう手順でおさえていくことが、子どもの理解を促すのかという議論になった。

 3年では、文章問題から数字を使って、計算に導く際の、数字の意味の読み取らせ方や、それらを計算に当てはめるときのイメージ化を、どのような発問で行うかがポイントになる。

 いったいどの数字で、何を求めるのかがはっきりしなければ、その先へ進むのは無理。逆を言えば、そこさえクリアにできれば、先の見通しも立つ。

 

 6年は、等しい比を考える時間。4:10と6:15のように、直接倍しただけでは、比べられない比が等しいかを考える。公倍数で考える、一番小さい比にして考える、比の値で考えるなど、いくつかの考え方が出ることだろう。それらのどれをも認めつつ、比の大きさによっては、簡単な比べ方が変わることを、練習問題で確かめる。

 さらに、「一番小さい比にする」ことがあることを指導して、それだけは、全員で試す。練習問題でも確認する。といった流れになりそう。

 習得したことを活用しながら授業が進むが、終末には、その時間に獲得した知識を習得していくイメージ。

 議論が濃くて、とても勤務時間内には収まらず、参加した先生方は大変だっただろうが、その分学びも多かった。

 

 さらに、終了後は、学年で、西田Tの国語の授業の流れを検討。教材は、「ニュース番組ができるまで」。

 国語の、しかも習得を意図した授業というのは、内容も展開も具体化するのが難しく、これまで、何度も積み上げては崩してきた。

 子どもの活動を入れつつ、しかも、ニュース番組ができるまでの過程を、読み取り方の理解も込みで、確実に理解させる。なかなかハードルの高いタスクだが、流れや発問なかなり具体化した。

 月曜日は、模擬授業研修で、さらにブラッシュアップの予定。

 


 終了後、公開研に関する諸案内(会場案内、写真撮影等に関するお願い、学校までの交通機関等)について、Webで公開するための準備。校長先生の承認待ち。

 驚くべきことに、公開研を迎える来週1週間をめがけて、本校に研修を希望してくる先生がいらっしゃると聞く。10日は県東部教育課程研修会だが、その日は、総合的な学習の時間部会への参加を希望されているとのことで、ご一緒することに。

2009年11月 1日 (日)

子どもを注目させる指示・発問・説明の技術(上条晴夫)

 「授業成立の基礎技術」シリーズの1冊。発問・指示の仕方のちょっとした転換で、子どもたちは主体的になる。その「ちょっとした転換」は、この20年間の間に、「教育技術」として確立してきた。本書は、それを端的に整理している。

 今日から生かせる内容が満載。若い人にもお勧めだが、若い人と組んだり指導したりしている教師には、さらにお勧めかも。

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