2014年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 子どもを注目させる指示・発問・説明の技術(上条晴夫) | トップページ | がんばらないでがんばる »

2009年11月 6日 (金)

模擬授業研修と国語の習得の授業の検討

 欠席者が多くてずっと保留になっていた漢字チャレンジを実施。練習問題とは違った傾向の問題も出ていたが、日々たくさん練習していた子どもは、動じることなく満点を取る。量も力の内だ。

 合格に1問満たない子ども、合格はしたものの思ったよりも点が伸びずに涙する子ども。悲喜交々だったが、漢字の書ける書けないは、基本的には、練習量に比例するのが、今回の過程と結果を見るとよくわかった。

 6限図工は、昨日の続き。鉛筆による線描。ペンケースの中に陰影をつけ、最後に周りに、ちょっとだけ影をつける。このちょっとだけ、というのがくせ者で、大きく書いてしまったために、ペンケース自体が目立たなくなったものも出始めた。放課後、学年で相談し、ペンケースの周りの影は、作品を生かすためになくす方向で修正することに。


 放課後は、公開研模擬授業研修3件。1年国語「かたかなとひらがな」。3年算数「かけ算のきまり」。6年「比」。

 1年国語は「ツ」と「シ」の違いを習得する時間。最初は、それで1時間?とも思ったが、「ツ」と「シ」の違いの指導を丁寧に受ける機会は、生涯でこの一度きりであることを考えると、けっして多い時間ではない、という大倉学年主任の主張に納得。

 前半は、「ツ」と「シ」のポイントをおさえて1字づつ練習する。ここまでは、かなり練られていてよかったが、後半は、子どもたちが自分で言葉を考えて練習するという、大雑把な流れになっていて、ここが議論になった。

 習得を目指すならば、1字づつ練習した次は、「全員が言葉(シーツ、シャベルなど)をしっかり写し書きする」「ひらがなを見て、カタカナに書き換える(しゃつ→シャツのように)」「イラストなどを見て、自分で言葉を選んで、言葉を書く」と順にステップを踏む必要がある。

 この時間が終わると、すべての子どもが、さんざん「ツ」と「シ」を書くはめになって、確実に習熟しているというのがいいというところに落ち着いた。

 

 算数は、どちらも活用を中心とした授業。取り上げる教科書の内容も、ページは少ないがたくさんの要素があって、何をどういう手順でおさえていくことが、子どもの理解を促すのかという議論になった。

 3年では、文章問題から数字を使って、計算に導く際の、数字の意味の読み取らせ方や、それらを計算に当てはめるときのイメージ化を、どのような発問で行うかがポイントになる。

 いったいどの数字で、何を求めるのかがはっきりしなければ、その先へ進むのは無理。逆を言えば、そこさえクリアにできれば、先の見通しも立つ。

 

 6年は、等しい比を考える時間。4:10と6:15のように、直接倍しただけでは、比べられない比が等しいかを考える。公倍数で考える、一番小さい比にして考える、比の値で考えるなど、いくつかの考え方が出ることだろう。それらのどれをも認めつつ、比の大きさによっては、簡単な比べ方が変わることを、練習問題で確かめる。

 さらに、「一番小さい比にする」ことがあることを指導して、それだけは、全員で試す。練習問題でも確認する。といった流れになりそう。

 習得したことを活用しながら授業が進むが、終末には、その時間に獲得した知識を習得していくイメージ。

 議論が濃くて、とても勤務時間内には収まらず、参加した先生方は大変だっただろうが、その分学びも多かった。

 

 さらに、終了後は、学年で、西田Tの国語の授業の流れを検討。教材は、「ニュース番組ができるまで」。

 国語の、しかも習得を意図した授業というのは、内容も展開も具体化するのが難しく、これまで、何度も積み上げては崩してきた。

 子どもの活動を入れつつ、しかも、ニュース番組ができるまでの過程を、読み取り方の理解も込みで、確実に理解させる。なかなかハードルの高いタスクだが、流れや発問なかなり具体化した。

 月曜日は、模擬授業研修で、さらにブラッシュアップの予定。

 


 終了後、公開研に関する諸案内(会場案内、写真撮影等に関するお願い、学校までの交通機関等)について、Webで公開するための準備。校長先生の承認待ち。

 驚くべきことに、公開研を迎える来週1週間をめがけて、本校に研修を希望してくる先生がいらっしゃると聞く。10日は県東部教育課程研修会だが、その日は、総合的な学習の時間部会への参加を希望されているとのことで、ご一緒することに。

« 子どもを注目させる指示・発問・説明の技術(上条晴夫) | トップページ | がんばらないでがんばる »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 子どもを注目させる指示・発問・説明の技術(上条晴夫) | トップページ | がんばらないでがんばる »