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2009年12月

2009年12月31日 (木)

2009年ありがとうございました

 あと30分ほどで、2009(平成21)年が暮れていこうとしています。

 今年は、公開研究会に明け暮れた1年間でした。まだまだ至らないところもあったり、自分自身のことに関しては反省すべきことも多々あったりしましたが、学校全体を見渡すと、精一杯の取り組みで、まずは成功だったように思います。

 もっとも、本校で取り組んでいる研究は、日常的なICT活用の指導法ですので、これで、研究が終わったわけではありません。よりいっそう研鑽を積んで、少しでも世の中に役立つことができたらいいなと思います。

 本校の取り組みのよいところを、少しでも取り入れてくださる学校が、或いは、先生が増えていったらいいなと願っています。

 

 今年一年、山室中部小を、また、わたくし並びにわたくしの家族を支えてくださった、すべてのみなさんに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

 それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

2009年12月29日 (火)

ウェンディーズを見届けてきた

 ハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」が、年内をもって全店舗、営業を終了します。「すき家」のゼンショーが経営していましたが、業績の未来像が描けないことを理由に、店舗閉鎖を発表したのは、わりと最近のことです。マックが毎年業績を伸ばしているのとは対照的です。

 

 実は、わたしは、けっこうファストフード好きなのですが、このウェンディーズも、機会があれば入ってしまうチェーンの一つでした。

 お台場にある毛利館長の科学未来館(仕分けで有名になりましたね)へは、毎年のように行っている時期がありましたが、隣にあったウェンディーズには、いつもお世話になっていました。

 

 というわけで、時間のできたわたしは、別れを惜しむために、ウェンディーズへ行ってみることにしました。お昼は中華三昧だったので、おなかはいっぱいだったのですが、今日しかチャンスはありません。(別に義理もないのだけれど。笑)

 プロジェクト会議の解散後、会場から近くて、場所もはっきり覚えている渋谷店に向かいました。

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 閉店が決まってから、訪れる客が増えていると聞いていましたが、渋谷店という場所柄もあってか、歩道にはみ出すほどの行列を作っていました。でも、さすがファストフード。さほど待たずに購入できました。

 

 スタンダードな「ウェンディーズバーガー(290円)」。トマト、レタス、オニオンスライスが、四角いビーフパテと一緒に挟まっています。

 ウェンディーズのパテは、四角い分だけ、他のチェーンよりも量が多めです。ジューシーさとパサパサ感がうまく同居しているところが、いかにもビーフ100%です。

 オニオンスライスは、臭みや苦みは全くありませんが、けっこう厚みがあって、かむとシャキシャキ音がします。ワイルドです。ちょっと粗野な感じがアメリカンだなと感じます。

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 もう一つ、ウェンディーズならではのメニューが「チリ」です。豆のミートソース煮込みに、ホットなチリソースを加えていただきます。

 今日は、お昼にたくさん食べたあとなので、たしなむ程度にSサイズです。99円と、値段も優しいです。

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 豆は、白インゲン、インゲンと何種類か入っているようです。辛めが気分ですが、Sのカップなので、ソースはそこそこに。ピリピリした辛さと、豆や肉の甘さの対比を楽しみました。

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 この味が、もう食べられなくなるとは残念です。またいつか、「バーガーキング」みたいに復活するとよいのだけれど。

 

 ファストフードにおける「マクドナルド」のように、最近は、ある一つのチェーンだけが、突出して売り上げを伸ばし、他のチェーンは業績が伸びないことがよくあるようです。

 「ユニクロ」「ニトリ」「餃子の王将」などは、その代表例ですよね。 それらのチェーンが、業績を伸ばすために努力していることはよくわかりますし、自分も、それらの店を利用することは、少なからずあります。

 人には、集まっているところにさらに集まる傾向があります。とはいえ、ほかにもいろいろなチェーンがある中、一極集中になってしまうのは、人の多様性が失われているようで、何だか心配です。

東京でプロジェクト会議

 今日は、東京でプロジェクトの会議がありました。この日に備えて、昨日まで我慢して扁桃腺を収めてきました。

 1便で上京しました。機内はとてもすいていたし、富山周辺も東京周辺も穏やかな天気で、とても気持ちよいフライトでした。

 

 会議は、短時間でしたが、参加しているみなさんの意識も高く、能力も高い方ばかりで、大変密度の濃い、実りの多い時間となりました。仕事量が多く、結局、この時間では終わりませんでしたが、全員の考え方のすりあわせができたので、あとは滞りなく作業が進むはずです。

 逆を言うと、この会議に出なければ、内容理解はちょっとしんどかったはずです。今日、出席できて、ホントによかったと思いました。

 

 帰りの便まで時間があったので、渋谷に足を伸ばしてみました。(その件については、別記事で。)

 17:45の便で富山に戻りました。帰りの便は、めちゃ込みでした。さすが、年の瀬です。今年も、あと2日となりました。

2009年12月27日 (日)

体が休めといっているようです

 冬季休業に入ってほっとしたせいか、発熱してしまいました。昨日は39.7度まであがったのだけれど、「あと0.3度でちょうど40度なのに惜しいなぁ」などと思っていたのは、かなり錯乱状態だったのでしょうか(笑)。

 ちなみに、インフルエンザではなく、扁桃腺炎でした。昨日は、点滴を打ってもらい、それからあとは、昨日も今日もずっと横になっていました。寝ているのもけっこうしんどいものです。

 熱は、7度前後に下がってきましたが、のどの痛みは残っているので、もう1日、おとなしくすることにします。

2009年12月24日 (木)

2学期が終了

 今日は、クリスマスイブです。そして、富山市は今日、終業式が行われました。2学期は、インフルエンザに踊らされ、また、宿泊学習に始まって、学習発表会、公開研究会と行事も目白押しでしたが、何とか乗り切って今日の日を迎えました。

 至らない点も多く、反省することしきりですが、今は、とにもかくにも一区切り付いたことを喜びたいと思います。

 今年の冬休みは、充電期間として、インプットできることがあればよいなと思っています。気を許すと、2週間はあっという間です。時間を無駄に過ごさないよう、気をつけたいものです。

 まずは、年賀状から片付けないと(笑)。

2009年12月20日 (日)

解き方いっぱいドリル(堀田龍也編著)

 算数の学習では、どの学年にも、つまずきそうなポイントがあります。そのポイントに対して3種類の解法を示し、例題で解けるようになったかを確認し、さらに、練習問題で定着を図ろうという、子ども向けの算数学習本です。

 イラストや図・表が満載で、キャラクターが学習を的確にナビゲーションしてくれるなど、かゆいところに手が届く1冊でした。

 

 ポイントとして挙げられているのは、何倍かを求める計算、四捨五入の問題の解き方など、「そうそう、これって引っかかるところだよね」とうなずくところばかりです。

 解法も、現場の先生方が考えているもので、納得できるものばかりです。しかも、3つずつ解き方がのっているというのが、心憎いと感じました。

 これだと、その子どもの傾向に応じて、指導しやすくなるし、3つの解き方すべてが理解できるとしたら、その子どもは、確実に習得し活用できる状態あるといえるでしょう。

 

 これまで、経験的に取り組んできたことも書かれてあるから、同意しやすいのだと思います。そして、これまでは各自の先生が個々に工夫していたことを、これだけたくさん、ちゃんと見える形にしたところにも、また価値があります。

 

 問題解決学習を金科玉条のように考えている方には、なかなか受け入れられない展開かもしれません。でも、この本を読んで確実に算数がわかるようになった子どもは、ちゃんと算数が好きになれると思います。そんなことを予感させてくれる1冊でした。

 すべての子どもたちに、確実に算数がわかるようにしたいと考えている先生には、お勧めします。また、このBlogを読んでいる保護者の方も、お子さんにお求めになってはいかがでしょう。

2009年12月19日 (土)

餅つき大会があった

 雪の降る中、本校体育館にて校区の餅つき大会がありました。大会の運営には、PTA役員、婦人会、敬老会のみなさんがあたってくださいました。学区域全体の一大イベントです。

 こんなにたくさんと思うほど、杵や臼が集まっていました。敬老会の方々が杵を持つ姿には、年季が入っていました。さすがです。

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 会場は、餅つき体験コーナー、ぜんざいコーナー、きなこ・あんころコーナーなどいくつかに分かれていて、子どもたちは、味わったり体験したりと、思う存分に、餅つきを堪能できるようになっていました。中央では、お鏡を作るところを見学できるようにもなっています。

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 帰りには小さなお鏡を一重ね持ち帰ることができるという、至れり尽くせりのイベントでした。参加した子どもたちも、満足そうでした。

 こうしてホットなイベントが開催されている様子を見ると、学校って、こういう人びとに支えられているんだよなぁ、感慨深く感じたひとときでした。

12月の雪

 富山は雪です。昨日の日中から降り続いた雪は、今朝までに42cmになりました。まぁ、北海道や新潟・上越方面のみなさんからすれば、たいした降りではないかもしれませんが、富山の12月の雪としては、久しぶりに相当降りました。

 飛行機も、昨日は終日欠航したようです。

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 例年、最初の降雪は、渋滞を招きます。スタッドレスタイヤに換えていない車や、県外のノーマルタイヤ車が混じっていることと、久しぶりの雪道の運転に慎重になるからだと思います。

 昨日は、懇談会最終日でしたが、渋滞に巻き込まれて、時間通りにたどり着けなかったみなさんも、いらしたようです。運転中はかなり焦られたことでしょうが、無事にたどり着かれて何よりだったと思います。

 雪は今も降り続いています。日曜日には、寒気はゆるむと言いますが、月曜の朝、学校周辺の積雪がどうなっているかは、気になるところです。

2009年12月17日 (木)

懇談会で話すこと

 本校では、昨日、今日、明日の3日間、個別懇談会を実施しています。2学期の子どもたちの様子を具体的にお伝えしています。しかし、一人あたりの懇談時間は、10分程度。短い時間で、この4ヶ月間の話をするのは、なかなか難しいものです。

 ほかの先生方は、いったいどのような話をどのような時間配分で行っているのでしょう?考えてみると、懇談会の進め方について具体的に情報交換を行う機会は、これまでなかなかありませんでした。時には、こういうことの研修を行うのも、よいかもしれません。

 今日は、朝から雪模様でした。お足元の悪い中、足を運んでいただいた保護者の皆様、どうもお疲れ様でした。

2009年12月13日 (日)

行政刷新会議事業仕分けに対する意見

 文部科学省が、先日の「行政刷新会議事業仕分け」における対象事業について、意見を求めています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm

 税収が歳出の半分もなく、年々、国債残高が積み上げられていく危機的な状況にある中で、無駄な支出を抑えたいという趣旨には大いに賛成です。しかし、ICT機器にしろ、英語ノートにしろ、新学習指導要領が実施されるこれからの、もっとも根幹となる部分を削ろうとしている感が否めないのは、わたしだけでしょうか。

 ICT関連は、主に、電子黒板の有効性だけをあげつらって、ICT関連予算をすべて「廃止」としてしまいました。確かに、電子黒板は、単なる出力装置に過ぎず、入力装置やコンテンツとセットで考えなければ、効果を得ることが難しいなど、問題を抱えていることは確かです。だからといって、その他のICTもすべて廃止とする論の進め方は、乱暴であるばかりか、たくさんの事実誤認に基づいています。

 ICTを、教師が一斉指導の中で使うようになれば、子どもの理解も、教師のICT活用指導力も向上することは、すでに一足先に、特別支援学級や特別教室まで含めて全教室に導入を進めている、本校の現状を見ていただければ一目瞭然なのに。

 

 無駄というならば、各省庁や独立行政法人、外郭団体等が、それぞれの思惑で作って学校に送ってくる、さまざまな副読本、DVD、ワークブックなどの教材の方が、よっぽど使い道がなく無駄だと、前々から思っていました。総額にしたら、きっと相当なものです。

 現場で役立つものも、ないわけではありません。でも、学習指導要領との内容の整合性があまり考慮されていなかったり、授業での位置づけに困ってしまったりする教材の方が、数多くあるというのが、現場の実感です。

 新学習指導要領が実施され、内容が今よりもさらに増えることになると、送られてくる教材を一つ一つ取り上げて授業することなど、ますます困難になるでしょう。

 こういった細かくて各省庁にまたがっている部分は、なかなか見えにくいところかと思います。しかし、仕分けをするなら、こういうところをこそ浮き彫りにして、無駄を省く意気込みがほしいと思いました。

 民主党は、マニュフェストの中に、教育予算をヨーロッパ諸国並みのGDP比5%に引き上げると言っていたように記憶していいます。文科省以外の省庁の教育向け予算を切り、それらをすべて文科省に振り分けるくらいの度量があればよいのに、などと思ってしまいました。

 

 今のままでは、ICT関連予算が下りません。教師の一斉指導での効果が見え始めたICT機器の充実が図れないことになります。由々しき事態です。

 このBlogを訪ねてくださるみなさんも、同意してくださるなら、一緒にパブリックコメントを出しましょう。締め切りは、12月15日だそうです。

2009年12月12日 (土)

プロジェクトのタスク

 ようやく終わりました。よかった。

 いや、成績のことではありません。そっちは、これから。がんばります(笑)。

2009年12月 8日 (火)

学期末モード

 学校は学期末モードです。学習のまとめをしたり、ワークテストに取り組んだりと、子どもたちも、先生も大変です。とはいえ、2学期に予定している学習内容がすべて終わったわけではありません。取りこぼしのないよう、これからも丁寧に取り組んでいきたいと思います。

 一方で、某プロジェクトの仕事にも、取り組んでいるところです。詳細は、ここでは書けませんが、これがまたなかなか大変です。もちろんやりがいもありますけどね。

 でも、今日は、もう限界です。そろそろ寝ます。(ただいま、26:50といった辺り)

2009年12月 6日 (日)

モヒカンジェットを見た

 富山へ戻るのは、お昼の便でした。ホテルをチェックアウトした後は、羽田のラウンジ「signet」に移動して、仕事です。某プロジェクトの宿題の締め切りがあり、ホテルにいる間も、起きている間は、ずっと作業していました。それでも、終わらなかったけれど。

 ラウンジから滑走路を眺めていると、昔懐かしいモヒカン仕様のANAが飛んでいくのが見えたので、写真を撮りました。ちょっと、ピンぼけなのが残念ですけど。

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 夜は、上記業務に対応しつつ、図書館研究大会のまとめ、CECからの問い合わせ等への対応などを行いました。この土日は、よく学びましたが、その分、なかなかハードでした。

 明日は、学級閉鎖の回復措置のため、6限まであることだし、そろそろ休むことにします(今は、翌日の2:20頃です)。

2009年12月 5日 (土)

泊まった方が安い

 いつも、学習会は日帰りでの参加でしたが、ANAのWebサイトから、旅作という、自分で旅程を作るパックツアーを利用すると、特割で往復するよりも、一泊することが安いことに気づきました。

 今回は、JR京浜東北線大井町駅前にあるホテル「ヴィアイン大井町」を利用しました。

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 2009年7月に開業したばかりの、新しいホテルです。ご覧の通り、20階ほどある高層ホテルで、経営しているのはJR西日本でした。

 ビジネスホテルなので、室内自体はさほど広くありませんが、ベッドが広くてとても快適でした。白を基調にしたバスルームは清潔感にあふれていて、アメニティもかなりよい品質だと思いました。

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 紅茶、お茶のティーバッグは、フロントにたくさん置いてあって、入室の時に自分でもらってくるようになっています。一方、大画面テレビとLANケーブルがすべての部屋に備わっていて、コストを削るところは削るけれども、必要なものはしっかり揃える、といった感覚が徹底されているホテルだと感じました。

 けっこう居心地よく、コストパフォーマンスが高いように思いました。

 近所に、とてもおいしい中華料理屋さんがあるのも、いい感じです。JRの踏切を渡ってすぐのところにあるお店です。テーブルがいくつかだけの小さなお店でしたが、味は、かなり本格的だと思いました。

夜の浅草を散策

 勉強会のあとは、遠藤リーダー、モロッコから富山大学に留学しているアジズさんたちとともに、宮脇さんの案内で、浅草を散策しました。(と言っても、すっかり暗くなっていましたが。)。

 アジズさんは、高橋先生@富山大とともに、山室中部小を訪問されたことが2度あって、わたしとは、すでに顔なじみです。

 

 あいにくの雨でしたが、仲見世の江戸小玩具を扱っている店や老舗の天ぷら店など、知る人ぞ知る浅草を堪能できました。

 浅草寺は、今、平成大修理の最中のようでしたが、建物を覆うシートに巨大な龍を描いていて、観光に訪れた人をがっかりさせない工夫がなされているところはさすがでした。

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 アジズさんは、かなり日本語がわかるようになっていて、英語と日本語を取り混ぜながら、楽しくコミュニケーションできました。英語の早口言葉を教えてもらいましたが、速い速い。彼の母国語はアラビア語で、第1外国語はフランス語。英語は、スペイン語と並んで第2外国語ですが、相当難しいことも、しっかり説明できる程度には使いこなしています。

 その上、日本語の早口言葉も堪能で、、「生麦生米生卵」などは、ネイティブ日本人のわたしたちに負けずとも劣らぬほどでした。あれは、きっと練習しているに違いない(笑)。

 

 アジズさんは、モロッコでは小学校教員であり、政府の交換留学制度に応募して富山大学にやってきました。きっと、帰国後は、自国の小学校教育の整備改善に大きな役割を果たすことでしょう。

 国の未来を背負ってやって来ている彼の、学びに対するアクティブな態度は、見習わなければならないと思いました。

 

 天ぷら屋さんを出る頃には、雨が上がっていました。みなさんとは、メトロの浅草駅で別れましたが、宮脇さんの案内で、ずっと昔から一度は行ってみたかった神谷バーに寄り道しました。レトロで素敵な空間でした。宮脇さん、最後までありがとう。

教材研究にもステップがある

 東京に来ています。2ヶ月に1度の勉強会です。この会には、日本中から人が集まってきます。会員の出席率が毎回90%を超える会ですが、インフルエンザ等による行事予定の変更等が各地であったためか、今回は70%程度だとか。

 とはいえ、今回の学びの濃さは、それを補ってあまりあるほどでした。今回の勉強会で、わたしが感じたキーワードは、「思い入れ」と「教材研究の深さ」です。

 こだわることが成果を生むこと、こだわることで別の視点が生まれることを、改めて感じることができました。うん、「思い入れて」「こだわること」は大事です。

  

 会では、4つの模擬授業がありました。4人のみなさんからは「教材研究の深さ、広さ」を、強く感じました。

 シンプルながら練り抜かれた構成と発問。原典資料の生活に根ざした活用。複雑で敬遠しそうな計算を伴う内容を生活に引き寄せて楽しく考えさせてしまう題材。日常生活と歴史をつなぐ視点の提示。

 誰もが、教材をよく吟味した上で練り上げていることが、よく伝わってきました。

 また、4人を通して感じたことは、「教材研究にもまたステップがある」ということです。
資料を収集する、構成を考える、発問指示に具体化する、といったいくつかの流れがあるし、資料を収集する段階から、どこでどのように収集するのかという方法とその、読み込み、理解にいたるまでにもいくつかの段階があります。

 そもそも、その前に教科書を読み解くという段階があります。

 

 わたしたちは、よく「教材研究する」といいますが、「教材研究」とは具体的に何をすることなのかをちゃんと言えるだろうか。ということも、今回改めて考えたことです。

 実は、このことは、公開研に向けて準備を進める途中に、本校の研究の中でも、少しばかり話題になったことでした。

 授業を行うときには、今、自分がどの段階の教材研究を行っているのか、強く意識する必要があります。とはいえ、かなり考えたつもりであっても、実際にはまだまだ足りなかった、方向性が違っていた、ということになってあとで変な汗をかくことも・・・。

 教材研究には終わりはありません。

 

 今回も、貴重な学びの機会をいただきました。参加のみなさん、そして、会場をプロデュースしてくださったみなさん、どうもありがとうございました。

2009年12月 4日 (金)

立ち読みページは学校Webサイトに

 実践事例集の購入をお勧めする立ち読みのページを、学校のWebサイト内に置きました。このブログをご覧の皆様には、近隣の方にもおすすめいただければ、幸いに思います。

 http://www.tym.ed.jp/sc112/2009/books/books.html 

 

 山室中部小学校は、パナソニック教育財団の特別研究指定を受け、「日常の授業における基礎的な学力向上のためのICT 活用指導法の開発」をテーマに、2年間の研究を重ねてきました。

 これまでの、研究の取り組みについては、以下の場所に関連記事が掲載されているので、感心がおありの方は、ご覧ください。

 http://www.pef.or.jp/activity/a07_katudou/download/yamamuro_080616.pdf

 http://www.pef.or.jp/activity/a07_katudou/download/yamamuro_081124.pdf

 「空気のように」ICTを使う(日本教育新聞社Web)

 全校でICT活用に取り組む(チエルWebマガジン)

 

 「わかる授業はじめの一歩 第2集」は、本校が取り組んできた、生活規律、基礎学習の時間、ICTを効果的に活用した授業の指導法について、オールカラー・38ページで、具体的に紹介した冊子です。

 本校のICT活用は、教科における一斉指導の中で、教員が使うところに特徴があります。

 公開研は終わりましたが、今でもすべての教員が、ICTを手放すことなく日常的に活用しています。そういう意味では、地に足の付いたICT活用を実践していると、手前味噌ながら自負しております。

 特別な場面で使うわけではなく、ありとあらゆる日常の場面で使う。本校では、ICT初心者だった教員ほど、よりよく活用しています。そのためのノウハウを、実践事例集に掲載しました。

 

 立ち読みのページをご覧いただき、気に入っていただけた方には、ご購入いただければ幸いです。よろしくお願いします。

2009年12月 3日 (木)

鈴鹿の先生が学校を訪問された

 本日、三重県鈴鹿市立一の宮小学校の先生お二人が、学校を訪問されました。公開研は終わりましたが、本校には、ときどきこうして学校への訪問を希望される方がいらっしゃいます。

 本校では、附属小や堀川小のように、常に、学校訪問を受け入れている学校ではありません。ですが、やむを得ぬ事情があった場合、本校の通常の教育活動の妨げにならない範囲で、行事等の重複がなければ、管理職の判断で訪問を受け付けることがあります。

 本当に日常の授業をそのまま見ていただくだけですが、ICT活用もまた日常化しているので、取り繕うことなく授業をご覧いただけます。

 

 この日は、朝の基礎学力の時間に、全学級を。2限には、1,2年生の全学級と、中井級、笹原級の授業を参観されました。

 朝から、子どもたちが大変落ち着き、集中して取り組んでいる姿に、感心していたと聞きました。また、環境が大変整っていること、その環境を教師が活かし、ICTを積極的に授業に取り入れていることにも、驚かれたようです。

 数時間の訪問では、発問・指示の明確化、基礎基本の指導の組み立てなど、具体的な指導のコツなどへの深い理解を得ることは難しいことと思いますが、少なくとも、イメージは持っていただけたことと思います。

2009年12月 2日 (水)

野遊びクラブで焚き火

 わたしの担当する野遊びクラブの今日の活動は「焚き火」でした。

 この活動の日は、毎回「『火遊びクラブ』と呼ばれないように」とやや自虐的な(笑)指導をしていますが、火を扱うということで、子どもたちは、安全に気をつけながら真剣に活動に取り組みました。

 

 もっとも、子どもたちにとってのメインイベントは、その焚き火で行う焼き芋です。

 熾火状態になった薪がのったトタン板の上に、濡れた新聞紙とアルミホイルでくるんだ芋を並べます。その上に、さらに熾火になった薪をのせたトタン板をかぶせて、オーブンのような状態にして蒸し焼きにします。

 時間が短く、固いところの残った芋もあったようですが、それもまた一興。子どもたちは、焼きあがった芋を、おいしそうにほおばっていました。

 

 情報担当というと、コンピュータにばかり向かっているインドアなイメージがありますよね。ですから、こういうアウトドアな活動を行うための指導の引き出しを増やすことを、あえて、普段から心がけています。

 短時間で楽しく行える、活動のプログラムのバリエーションも、だんだん増えてきました。ネタはいろいろありますが、45分に納めるためには、それなりの工夫と指導が必要です。

 焚き火だけは、どうしても時間がかかりますが、おいしい報酬があるので、多くの子どもたちは、楽しい気分で帰ったことと思います。

2009年12月 1日 (火)

JUST.Schoolが休刊

 ジャストスマイル社が発刊してきた教育情報誌「JUST.School」が休刊することになったようです。今、現在配布されている号が、最終刊だそうです。

 全国すべての小中高等学校に配布され、教育の情報化の進展にずっと一役買ってきた本誌がなくなってしまうのは、さみしいことです。

 

 これまで、本誌からは、自分の思いつかないさまざまな実践に心を動かされたり、全国でがんばっているみなさんの姿に励まされたりしてきました。本校の実践も、今年の春の号に取り上げていただき、よいいっそう身近さを感じていたところだったので、ひときわ残念です。

 今号には、石井さん@八戸の実践が取り上げてあったし、高橋純先生@富山大の中学生時代の恩師、村松校長先生@横須賀も掲載されています。大切に保存しておきたいと思います。

 

 今日から、12月。あわただしい師走のスタートです(涙)。お坊さんと一緒に、わたしたち教師も走ります。

「わかる授業はじめの一歩 第2集」を販売します

 山室中部小では、公開研究会の際、これまでの研究のまとめとして、「わかる授業はじめの一歩 第2集」を発行しました。

 本校が取り組んできた、生活規律、基礎学習の時間、ICTを効果的に活用した授業の指導法について、オールカラー・38ページで、具体的に紹介した冊子です。

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 昨年度の第1集は、「ICT活用のるるぶ」となるよう作成しましたが、今年度の第2集は、「ICT活用のdancyu(料理本)」をイメージしました。

 写真だけでも、実践のイメージがつかめるように、でも、さらに深く知りたい方には、文章を読んでいただけるようにといった紙面構成をコンセプトに、作成してあります。

 ご覧いただくだけでも、本校の取り組みを、ある程度はご理解いただけるのではないかと考えています。

 

 いくら言葉で言っても、伝わらないと思うので、数ページ閲覧できるように、立ち読みのページを作りました。

 http://sasatto.net/kenkyu/yamachu2009/books.html

 ご覧いただき、気に入っていただけるようでしたら、ご購入いただければ幸いです。

 第2集は、1冊700円です。(高くてすみません。でも、実費なので儲けは全くありません。)また、第1集も増刷しましたので、合わせて購入いただけます。こちらは、1冊500円です。

 立ち読みのページから、本校あてに申し込んでいただくか、以下のフォームに必要事項を記入し、わたくしSasa(sasa@sasatto.net)まで、お申し込みください。(スパム対策のため、@が大文字になっておりますので、ご注意ください。)

以上、よろしくお願いいたします。

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申込者氏名:
申込者所属:
必要冊数 :第2集  冊   第1集  冊
送り先住所:
送り先電話番号:
領収書  : 必要 不要(該当しない方を削除してください)
備考:(ご質問等があれば、ご記入ください)
---------------ここまで-----------------

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