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2009年12月20日 (日)

解き方いっぱいドリル(堀田龍也編著)

 算数の学習では、どの学年にも、つまずきそうなポイントがあります。そのポイントに対して3種類の解法を示し、例題で解けるようになったかを確認し、さらに、練習問題で定着を図ろうという、子ども向けの算数学習本です。

 イラストや図・表が満載で、キャラクターが学習を的確にナビゲーションしてくれるなど、かゆいところに手が届く1冊でした。

 

 ポイントとして挙げられているのは、何倍かを求める計算、四捨五入の問題の解き方など、「そうそう、これって引っかかるところだよね」とうなずくところばかりです。

 解法も、現場の先生方が考えているもので、納得できるものばかりです。しかも、3つずつ解き方がのっているというのが、心憎いと感じました。

 これだと、その子どもの傾向に応じて、指導しやすくなるし、3つの解き方すべてが理解できるとしたら、その子どもは、確実に習得し活用できる状態あるといえるでしょう。

 

 これまで、経験的に取り組んできたことも書かれてあるから、同意しやすいのだと思います。そして、これまでは各自の先生が個々に工夫していたことを、これだけたくさん、ちゃんと見える形にしたところにも、また価値があります。

 

 問題解決学習を金科玉条のように考えている方には、なかなか受け入れられない展開かもしれません。でも、この本を読んで確実に算数がわかるようになった子どもは、ちゃんと算数が好きになれると思います。そんなことを予感させてくれる1冊でした。

 すべての子どもたちに、確実に算数がわかるようにしたいと考えている先生には、お勧めします。また、このBlogを読んでいる保護者の方も、お子さんにお求めになってはいかがでしょう。

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