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2010年1月 6日 (水)

反逆者の月(デイヴィッド・ウェーバー)

 SFです。けっこう好きです。わたしの読書歴に弾みをつけたのも、「時をかける少女」のような、少年少女向けSFです。もう35年ほども前の話ですけれど。

 本書は、1991年アメリカで出版された、わりと最近のお話です。ペリー・ローダンの最初期とハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」をミックスしたようなストーリーです(と言っても、SFを読まない人には、さっぱりですね。笑)。

 ハッピーエンドな結末が用意されているのは織り込み済みで、終末に至るまでジェットコースターのように一気に流れていく過程の、爽快感を楽しみました。続きも読みたくなりました。

 先日読んだ「老人と宇宙(そら)」のときにも思いましたが、アメリカSFは、荒唐無稽に宇宙にどんどん広がっていく、ハリウッド的展開になるのに、なぜ日本SFは、人の心の内面に入り込んでいく、小津安二郎的展開が多くなるのでしょうね。これも、国民性というものでしょうか。

 まぁ、確かに、40年近くも読み継がれてきた「時かけ」の方が、多くの日本人の感性には合っていると思いますけど。だからこそ、今年また実写でリメークされるのでしょうね。

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