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2010年1月22日 (金)

想像力を伴う表現を行うということ

 来週は給食週間ということで、「夢の給食メニュー」を考えてみました。材料自由、内容自由、予算自由で、自分の食べたい究極のメニューを考えます。ただし、給食なので、ある程度の栄養のバランスを考慮することが条件です。

 メニューは、九つ切り画用紙に、絵と簡単な説明をかいて表します。今日は、鉛筆で下書きの段階で、終了。次時には、ペン書きし、着色して完成です。どんなメニューが並ぶのか、今から楽しみです。

 

 今どきの子どもたちの傾向として、想像力を伴うクリエイティブな表現が苦手だ、ということがあります。

 世界観を自分で構築して、物語を考えるといったことが、なかなかできないのです。RPGゲームやデュエルカードのような、作られた世界観の中に、どっぷりと浸っている子どもたちに、この傾向がより顕著のような気がします。

 今回の夢の給食メニューづくりにも、その傾向が現れています。

 サンプルを見せて話し合い、イメージをふくらませました。家庭科教科書や料理本などを持ち寄って、材料や料理選びの参考にしています。

 「栄養のバランス」という条件さえ守れば、実現不可能でも、どんな料理でもよいのですが、自由な発想で、夢の料理というのが、なかなか見つけられないようなのです。

 

 そういう子どもたちは、他教科でも同じ傾向を示します。

 社会科では、授業終わりに「わかったこと」と「考えたこと」を書くように指導しています。

 例えば、テレビニュースができるまでの過程を学習した際に、「テレビ局では、早くニュースを伝えるために、たくさんの人が仕事を分担してニュースを製作している」ことがわかったとします。

 上記の傾向のある子どもは、考えたこととして、「たくさんの人が仕事分担しているのだなと思いました。」と書いてしまうことがあるのです。

 多くの子どもたちは、
「想像していた以上に多くの人がニュースづくりに関わっていて驚いた。」
「仕事そのものがたくさんあるから、仕事の分担をするのは当然だと思う。」
「これらの仕事を一人で行う地方局は、とても大変なのではないだろうか。」
といったような感想を寄せます。彼我の違いは歴然です。

 

 もちろん、上記の傾向のある子どもたちへの指導は、継続して行っています。

 「考え方を書く」ことの型を示して、当てはめて書かせることもあります。

 日記指導も欠かせません。「考え」「気持ち」が書かれている文に傍線を入れて、意識させるようにしています。(そういう子どもは、日記でも、「うれしかったです。」と一言ですませる傾向がある。)

 息の長い指導が必要です。

 

 国語科では、「物語をつくる~一枚の写真から~」という単元の学習をしています。一枚の写真からイマジネーションを広げて物語を作ります。

 筋道をはっきりさせて書くことが、この単元のねらいなのですが、その筋道になるエピソードから考えなければならないので、これまた、上記の子どもたちにとっては、ハードルの高い単元かもしれません。

 とはいえ、これまでにも、物語を作る単元はありましたし、一学期には、説明文を書く学習も行いました。なんとか、自分だけの物語を紡いでほしいものです。

 

 放課後は、卒業プロジェクト実行委員会の2回目でした。主な活動の決定と役割分担を行いました。

 

 帰りは、職場から家まで、全行程を歩いてみました。所要時間は40分ほど。JR富山駅から歩くのとほぼ同じくらいです。毎日はしんどいですけど、終末の余裕のある時期には、このくらい歩くのもよいかもしれません。

 とはいえ、体重減は停滞期に入りました。今が一番つらい時期かも(涙)。

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