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2010年1月21日 (木)

戦争で死んだ兵士のこと(小泉吉宏)

 某MLで戦争のことが話題になったので、思い出して引っ張り出し再読しました。といっても、絵本なので、ものの5分で読めてしまうのですが。

 

 森の中の湖の畔で死んでいる兵士の絵から始まるこの本は、そこから、だんだん時間をさかのぼります。

 1時間前に生きて戦っていた兵士は、2時間前には道に迷っており、4時間前には、戦渦に巻き込まれた子どもを助けています。8時間前、2日前と続き、3日前に召集されたことが明かされ、5日前には、友達とヨット遊びをしていて・・・。

 ページを繰る毎に、時をどんどんさかのぼり、24年前のシーンでは・・・。

 戦場で亡くなる兵士は、一人という数字でしかないけれど、その一人一人には、紛れもない人生があるのだということを、静かに、それでいて強く訴えてくれる1冊です。

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