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2010年2月 5日 (金)

立命館小公開研・モジュール

 立命館小学校では、毎日朝の15分間を、基礎基本のモジュール学習の時間に充てています。国語、算数、英語で内容を工夫しているようでした。
 
 山室中部小と同じように、簡単なことを繰り返し行うことによって、基礎基本の定着を図るとともに、朝から集中して取り組むことによって学習のウォーミングアップになると考えています。脳の活性化に役立つと考えているようです。

 おそらくこの取り組みの中心になっている陰山副校長先生が、杉田久信前山室中部小校長の学校経営を参考にしたと、かねがね公言されているわけですから、ベースとなる考え方が同じなのも当然です。


 国語では、プレゼンを活用した一斉音読が行われていました。全員が一つの大きく映し出された教材見ながら唱和していました。

  学年によって、読む教材が違っているようですが、1年生でも、枕草子を読んでいるところもありました。それも結構な速さでした。

 

 算数では、百マス計算、十マス計算が、主な内容でした。学年が上がると、あまりのあるわり算100題を行っているところもありました。十マス計算を取り入れている理由として、百マスでは、個人差があって速く終わった子どもが暇になるから、小刻みにやっているとのことでした。

 ストップウオッチを大きく映して時間を表示しているところは同じでした。しかし、子供たちは、自分で時計を見れば分かるのに、終わったら「はい」と言います。集中がとぎれないのかなと心配になりました。

 

 英語は、ALTと担任がTTで指導していました。単語を言っているクラスもあれば、短いスキットを唱和しているクラスもありました。これも、スクリーンに映された教材を見ながら言うのですが、イラストがふんだんに使ってあり、楽しくて、言いたくなる雰囲気満載でした。市販されているのか、立命館小でつくられたのかが気になりました。

 英語の基礎基本には、指導のノウハウがかなり蓄積されているように感じました。それを提供してくださると、ありがたいなと思いました。


 概して、担任が内容を工夫して、ちょっとだけウォーミングアップで行っているというのが印象でした。短い時間に、できるだけたくさん高密度で鍛えようとしている本校とは、方向性がやや違うようです。

 モジュールのカリキュラムや指導法のノウハウの提供では、山室中部小学校の方が、明示的だったように思います。もっとも、立命館では、そこは、研究のフィールドではないのですから、当然といえば当然かもしれませんが。

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