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2010年2月11日 (木)

アスペルガー症候群(岡田尊司)

 アスペルガー症候群は、広汎性発達障害の一つとして、最近さまざまに取り上げられています。本書では、アスペルガー症候群の症状、診断の仕方、脳内で起こっている現象、7つのタイプ、学力や自立能力の向上などを、医学的、教育学的見地から、さまざまな事例を挙げて説明してくれます。

 さらに、エジソン、アインシュタイン、ジョージ・ルーカス、ビル・ゲイツといった、アスペルガーの傾向があった人物を取り上げ、その業績を取り上げながら、アスペルガー症候群が人類に存在しているからこそ、さまざまな技術開発が行われ、独創的な発想で人類をくらしを向上させた、と論じています。

 

 アスペルガー症候群の診断は、結局は、一人一人の症状の出方が全く違うので、こうだからこうだ、とは言い切れないようです。肝心なことは、アスペルガーを含む広汎性発達障害には、それぞれに応じた適切な対応の仕方があるということです。

 専門医から適切な診断を受け、その子どもに応じた適切な指導プログラムを組むことによって、その子自身も、その保護者も、また、周囲の子どもたちも、みんなが幸せになれます。All win.な体制がつくれるように、社会全体の理解がもっと広がってほしいと思います。

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