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2010年8月20日 (金)

山の手南小での飛び込み授業

 4限目には、笠原さん@群馬が、5年教室で、理科の飛び込み授業を行いました。

P1010920 P1010969

 アサガオのおしべとめしべの形や本数の違い、花粉と受粉前後のめしべの違いなどを、観察を通して調べるという授業でした。

P1010922 P1010928

 まず最初に、子どもたちが頭に描くアサガオの断面を、短時間で自由にワークシートに書かせました。この段階では、正確に書ける子どもはまずいません。「日頃けっこう目にするはずのアサガオについて、実はよく知らないのだ」ということを実感させることで、「ちゃんと観察しよう」という意欲につなぐ導入でした。

 次に、アサガオのつぼみを拡大提示して、どのようにして切り開き、おしべとめしべを取り出すか、実演して見せます。かなり拡大しているにもかかわらず、ちょうど画面の中央で作業を行う笠原先生に熟練した技を見ました。

P1010953 P1010964

 アサガオの切り開き方がわかったところで、グループで、カッターを使ってつぼみのアサガオの内部を観察します。次に、今朝開いたアサガオを配って、こちらも同様に観察します。めしべをよく見ると、後者は受粉しているため、前者と若干の違いが見えます。よく観察できなかったグループのため、デジタルコンテンツを提示して確認します。

 最初にイメージ化を図り、次に、全体で方法を確認し、さらに各自で作業を行う、といったスモールステップが工夫されていたので、子どもたちは確実に作業し理解できたし、後半へいくほど、かかる時間も短くなっていきました。片付けまで終了して、45分かからなかったのが見事でした。

 この授業構成とテンポ感は、山室中部小の目指してきたところと一致します。とても参考になる授業でした。

 

 この日の朝、初めてこの学級の子どもたちと対面したのに、こんな風に授業ができる笠原先生も、それに応えて、真剣に授業を受けた子どもたちも、ホントにとっても素晴らしいです。

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コメント

詳細にレポートして下さり、ありがとうございました!!
子どもたちの学びの姿勢ができているので、自分のクラスのように授業ができました。
2回ほど見せていただいた山室中部小の子どもたちとよく似ていると思いました。

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