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2010年10月

2010年10月24日 (日)

学習発表会を終えて

 学習発表会とバザーがありました。今年は体育館の新築工事のため、ステージ発表がなく、代わりに各教室を会場に学級単位の発表となりました。

 笹原学級では、最初と最後を全員合奏とし、間に、国語発表(「人とものとのつきあい方」)、社会科発表(「わたしたちの生活と情報」)、音楽発表(リコーダーアンサンブル)を行いました。国語、社会は、紙のフリップを使ったプレゼンテーション形式での発表でした。

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 教室が劇場になるということは、ステージと客席との距離が非常に近くなるということです。その分、子どもたちは、大変緊張した様子でした。しかし、一人一人で話したり演じたりする機会を得たことで、子どもたちは大きな自信を得たようです。

 突然当てられて感想を言うのも、もはや当たり前になってきました。

 4月当初、挙手したり返事をしたりしていながら、いざ説明を求められるとできない(4年生の時には、「わかった?」の問いに、挙手してさえいれば、それ以上問われることは、あまりなかったらしい)ことが多かった子どもたちでしたが、自分の言葉で返せる子供が増えてきたことに、成長の跡を感じました。

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2010年10月17日 (日)

奥能登を行く・道路脇の風景

 山がちな能登では、半島を横断しようと思うと、当然山道を走ることになります。海の近くを走っているというよりは、かなり内陸の山間地を走っているような感覚になってしまいます。


 写真のような風景に、各所で出会うことができました。これはこれで、また一つの能登半島情緒です。

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奥能登を行く・総持寺

 輪島の朝市での買い物(干物、あけび、さるなし、焼き栗)を終えたわたしたちは、帰途につくことにしました。しかし、まっすぐ帰ったのでは芸がありません。途中に、曹洞宗総本山祖院、総持寺に寄り道することにしました。 

 

 総持寺(正式には「諸嶽山總持寺」)は、元亨元年(1321年)に開山した由緒正しき禅寺です。明治時代の大火で本堂を焼失した際に、総本山を神奈川県鶴見に移しましたが、輪島市門前町には、再建された本堂が、焼け残った経蔵などとともに祖院として残されています。現在でも、修行を行う寺として、隆盛を誇っている様子です。

 この辺り一帯も、総持寺の門前町として栄えてきました。市町村合併の前には、そのまま「鳳至郡門前町」と、町名にもなっていたほどで、その存在感は、彼の地の人々にとって大変大きなもののようです。

 

 歴史だけではなく、現在でも寺の様相は、大変立派なものでした。

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焼失を免れた経蔵。

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 数年前に起こった能登沖地震の傷跡が、今でも、各所に残っていました。修理も進められている様子です。

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門徒から寄進された瓦屋根。

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奥能登を行く・輪島の朝市

 おそらく、日本で最も有名な朝市、「輪島の朝市」を訪れました。海産物の店は、生魚よりも、干物、粕漬け(へしこ)などの保存食が目立ちます。また、きのこ、山芋、あけび、さるなし、またたびなど、山の幸の並んでいる店も目に付きます。

 能登半島というと、海のイメージが強いのですが、土地のほとんどは丘陵地帯で、海ぎりぎりまで山が張り出しているところの方が、平地よりもたくさんあります。山のものがたくさん市に出るのも当然といえば当然です。

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 途中にあった骨董品屋さんの店先に、気になる小物が並んでいました。お店の方からいろいろとお話を聞きました。それが、おもしろかったです。

 二十歳を過ぎた長男が、本物の煙管を見たのは初めてだ、と感激していました。知識はあっても、生で見たことはなかったそうです。まわりに煙管を使う人などもはやいないので、当然といえば当然かもしれません。今の小学生にしたら、何に使うのか想像さえできない道具かもしれません。

 下左は茶釜のふた置き、下右は、書道用の水差しだそうです。

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奥能登を行く・狼煙から輪島へ

 輪島の朝市へ行くために、狼煙から海沿いの道を西へと向かいました。

 このあたりの海岸は、ずっと岩浜が続いています。日本海の荒波に削られて浸食した岩の中には、かなり特徴的な、それでいて美しい形をしたものがたくさんありました。

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 このあたりに多く見られる家屋です。木の壁の造りに特徴があります。

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 かつて社会科の教科書に、必ずと言っていいほど掲載されていた白米地区の千枚田。

 この風景を初めて直に見たのは、高校生の時でした。自転車で能登半島を一周したことがあって、そのときに見た千枚田の記憶は、今でも鮮烈に残っています。

 あのときよりは、規模が小さくなっていますが、30年も過ぎていますから仕方がありませんね。むしろ、この規模で残している方が驚きかもしれません。

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奥能登を行く・禄剛崎と狼煙のまち

 能登半島の先端に行けば、海から登る夜明けが見られます。水平線から顔を出す太陽を見るために、珠洲市狼煙へ出かけることにしました。狼煙は、能登半島最北端の集落です。小さな漁港と禄剛崎という岬があります。

 ここを訪れるのは、実に、25年ぶりぐらいです。漁港のすぐ横には、道の駅が設けられていました。奥能登もここまで来ると、観光客は多くはないでしょうが、それでも、釣り目的の車がかなり止まっていました。

 到着したのは、深夜1:30。夜明けが来るまで、シュラフにくるまって仮眠することにしました。

 5:30頃目覚めて、外に出てみました。白んできた空は、晴れ渡っていましたが、あいにく、水平線のあたりにだけ雲がかかっていました。残念。海から上がる太陽は見られませんでしたが、雲の切れ間から顔を出す朝日に、神々しさを感じた朝でした。

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 夜が明けきったところで、周辺を散策してみました。禄剛崎の灯台は、明治に建設された石造りの瀟洒な造りです。千畳敷と呼ばれる海食棚に囲まれた、大変風光明媚な灯台でした。

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 狼煙の集落には、昔ながらの造りが残っていて、奥能登の風情を感じました。

 ここまで来る路線バスが走っていることに驚きました。釣り宿のような民宿もあるようですし、バス旅行で訪れて2,3日逗留するというのも、いいと思いました。

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2010年10月 7日 (木)

校内全体研の事前研修会・サンゴの海の生きものたち

 放課後は研修会がありました。授業力向上部会の全体研への提案授業です。

 2年国語「サンゴの海の生きものたち」を教材に授業が行われます。この日は、2年教室にて、いつものように模擬授業スタイルで事前研修会が進みました。

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 単元全体での本時の位置づけや、授業のねらいなども明らかにしながら、短時間だけれど非常に密度の濃い内容で研修できました。

 

 本校では、教科における「習得」と、習得したことを「活用」する場面とを意識した指導を、授業の中に取り入れる研究を重ねてきました。

 国語では、説明文を教材とした、「習得」し「活用」する場面のある学習の指導法が、だんだん明らかになってきたようです。

 授業は来週実施される予定です。

ソーシャルスキルの授業があった

 1限目に、ソーシャルスキルの授業を行いました。この授業は、富山大学人間発達科学部と共同で行っています。実践の方法や結果は、研究成果としてまとめられ、今後の指導に役立つ知見となります。

 この日は、「友達への声のかけ方」について、学習しました。縄跳びに入りたいのだけれど入れない子どもの気持ちを考え、そういう子どもに対する声のかけ方を考え、ロールプレイングで、実際に声をかけたりかけられたりする体験を味わってみました。

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 改めてそういう声をかけるのは恥ずかしいようで、はじめは照れながらの活動でしたが、声をかけてもらえると嬉しいようです。

 声をかけてもらえないときの不安感には、誰もが想像できます。その不安をぬぐい去るための声を掛け合うことの大切さを、体験を通して学んだ子供たちでした。

 

 ソーシャルスキルの学習は、全部で3回実施されます。10月は1、2組で、11月には3、4組で実施される予定です。

2010年10月 5日 (火)

ミシン教室を行った

 ジャノメミシンから講師をお招きして、ミシン教室を開催しました。各学級2校時ずつ、今日と明日の2日間にかけて、4学級全部がミシンの使い方を学習します。

 ミシンの使い方は、説明がうまくないと混乱するばかりですが、講師の先生はさすがのベテランで、無駄な言葉を使うことなく、短時間で大変分かりやすく説明してくださいました。

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 実物投影機の力を借りることなく、大方の子どもが理解してしまうなど、全く驚異的でした。子どもたちは、ミシンの使い方を体験を通して学ぶとともに、ほとんどの子どもが巾着袋を1枚仕上げていました。

 一方、そこまで熟練したミシン使いではないわたしのような一教師は、分かりやすく指導するために、デジタルコンテンツや実物投影機を活用するわけです。人によって、教材や道具は使い分けられるということです。

2010年10月 3日 (日)

1日15分みるみる伸びる学力5つのメソッド(杉田久信)

 元山室中部小学校校長であり、本校のICT活用の日常化を図った仕掛け人である杉田久信先生が、本を出版されました。

 本校での取り組みを中心に、五福小時代の実践をも含めて、子どもたちの学力を向上させるための具体的な取り組みをまとめています。

 

 本書は、

  1. 基礎学力の底上げ
  2. ICTの日常的活用
  3. 学校での生活規律の確立
  4. 受容的接し方
  5. 早寝・早起きと食の改善

の5つの章から成り立っています。

 

 第1章では、15分のモジュール時間を活用した毎日の基礎基本の指導について、第3章では、学習をさせる生活規律について、具体的な内容ともにその指導法が示されています。

 また、第2章では、実物投影機を中心としたICT活用が、教員の日常的なICT活用や、授業力の向上を生み出すきっかけとなることを、示しています。

 随所に、考え方の基となる資料、これらの指導を普及させるための研修の進め方などが散りばめられています。

 

 本書を読めば、山室中部小学校の取り組みのあらましを知ることができます。学習の前提となる生活規律の確立、習熟型学力の向上に関心のある方は、必読です。

2010年10月 2日 (土)

キンモクセイ咲く

 ようやくキンモクセイの咲きはじめました。例年は、9月の最終週が、我が家のキンモクセイの咲き頃なのですが、今日はもう10月2日。約1週間ばかり遅れているのは、今年の猛暑が長くて、朝の気温がなかなか下がらなかったせいでしょうか。

 そういえば、昨年も咲くのが遅かったけれど、そちらは、冷夏で日中の気温がなかなか上がらなかったからと記憶していますが・・・。

 例年、9月は圧倒的な忙しさで、あっという間に過ぎてしまいますが、今年も同様でした。10月もあっという間に暮れていきそうですが、ときどき立ち止まっては、日々の取り組みを見直すことも必要だなと思っています。

 

 今日は、たまっていた積ん読本を片付ける日でした。初等教育資料の最近3か月分、環境に関する本を2冊、教育技術に関する本を3冊読み、未読既読入り交じっていた積ん読本コーナーを整理しました。

 環境に関する本は、読めば読むほど、子どもたちに指導してもよい内容は何なのかがわからなくなってきます。多岐にわたって出版されており、それぞれにそれぞれの立場や主張があります。その中から汎用性を見いだすのは、なかなか難しいようです。

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