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2010年11月20日 (土)

JAET上越大会に参加した

全日本教育工学研究協議会全国大会に参加のため朝7:18富山駅発の北越で上越へ。午前中は分科会。今年度は、「授業におけるICT活用(日常化の取組)」という分科会が4つも設けられていて、日常化の方向に、世の中が大きく動いていることが伺われた。

自分は、以下の発表を聞いた。

  • 漢文指導における教材提示の効果の検討:金隆子(山形県米沢市立第二中学校)堀田龍也(玉川大学)
    P1030393
  • 『思考スキルを習得させる授業デザインの開発』~第1学年から第3学年までの【分類】の授業実践:三宅貴久子(関西大学初等部)・塩谷京子(関西大学初等部)・黒上晴夫(関西大学総合情報学部)
    P1030415
  • ICT活用に着目した教科別授業モデルの開発:遠藤麻由美(宮城県栗原市立大岡小学校)・成瀬 啓(宮城県教育研修センター)・稲垣 忠 (東北学院大学教養学部)
  • 普通教室のICT環境整備及び活用に関する全国調査:中尾教子(内田洋行教育総合研究所)・野中陽一(横浜国立大学)・山田智之(内田洋行教育総合研究所)・高橋 純(富山大学)・堀田龍也(玉川大学)
    P1030441
  • 小学校低学年における情報活用の実践力育成のための情報教育カリキュラムの開発:山之内恵美(上越教育大学大学院)・南部昌敏(上越教育大学)
  • 小学校外国語活動におけるフラッシュ型教材による文字の提示に関する検討:表 克昌(富山県氷見市立明和小学校)・高橋純(富山大学人間発達科学部)・堀田龍也(玉川大学大学院教育学研究科)
    P1030451
  • 特別な支援を必要としている子どもへのICTを活用した取組 ~個別指導や小集団指導での効果的な活用~:秦野真一(新潟県上越市立春日小学校)
  • 実物投影機を用いて教科書を拡大投影する際の板書内容の検討:土井国春(徳島県三好郡東みよし町立三庄小学校)・堀田龍也(玉川大学)
    P1030516

この他にも、電子黒板の活用をテーマにした発表をいくつか、同じ時間枠の中ではしごして聞いた。

ICT活用に着目した授業モデルの開発は、ICTを活用するならば、どこも同じ道をたどるのだと分かった。実用的な、授業モデルとなると、どこまで詳細であればよいのか、あるいは、大雑把な方がよいのかについて、改めて考えてしまった。

電子黒板の活用をネタにした発表の多くは、電子黒板が効果的ということを伝えようとしているのだが、よくよく聞いていると、その効果は、拡大して見せて議論を焦点化できたことから来る効果であることが多いように思った。その効果自体は、電子黒板固有の効果ではなく、拡大できるICTであればいずれも同じ効果を及ぼすと言えるのではないだろうか。


午後は、パネルディスカッション。

テーマ:「教育の情報化、次の10年を考える」
コーディネータ:聖心女子大学教授 永野和男氏
パネリスト:
(1)富山大学教授 山西潤一氏
(2)玉川大学教授 堀田龍也氏
(3)(独)教員研修センター総務部長 小熊浩氏
(4)熊本市立南小国中学校教頭 桑崎剛氏

P1030529

次の10年をどう振る舞っていけばよいかは、誰もが気になっているところだ。堀田先生は、来年度からの学習指導要領に合わせ、「習得」「活用」「探究」の3つの場面で必要とされる研究について、端的に明示された。と、同時に、次の学習指導要領の改訂に向けて、ここ数年の内に、先行実践を行い研究を積んでおくことの重要性も指摘された。

P1030562P1030569

パネル全体については、いやはや、大変驚いた、とだけ書いておこう。

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