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2010年12月17日 (金)

懇談会を終えて考えたこと

 3日間の学級懇談会が終了した。1日目、3日目と14人ずつの方とお話をしたので、かなり大変だったが、こうして、子どもたちの様子を振り返って話すと、一人一人の子どもがどう変化してきたかを振り返ることができた。自分自身にとっても、この2学期の実践を振り返るきっかけになってよかったと思う。

 

 今、担任している子どもたちは、入学したときからずっと、基礎基本のモジュール学習に取り組んでいて、学習の前提となる習熟方の基礎学力(基礎的な四則計算、音読など)、話を静かに聞くといった基本的な生活規律は、十分身についている。その効果があって、授業中はとても静かに集中して学習できるし、素直に受け答えできる。

 歌ったり、音読したりといった集団での表現は得意としているが、一方で、自らの考えを個別に表現したり、段取りを考え自分で見通しをもって学習を進めたりすることは、苦手としていた。

 情報教育的な学習経験も不十分で、考えをまとめて発表する際の手順や留意することなど、中学年段階で身につけておきたいことから指導する必要があった。キーボード入力やファイルの扱い方、ソフトウエアの操作など、メディアを活用する能力も、同時に学ぶ必要があった。 

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 今学期は、学習発表会、総合的な学習の学年内相互発表会を通して、自ら段取り個別に表現する機会を設けてきた。総合では、プレゼンテーションを作成して、自分の主張を伝える活動を盛り込んだ。

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 本来ならば、3年かけて身につけていくことを、この学期に一度に習得するよう図ってきたわけだ。振り返ってみれば、一定の効果が上がったように感じるのだが、それも、基礎基本の習熟を徹底して図り、力が付いてきていたからこそ、習得が速かったのではないかと感じた。

 

 3学期からは、6年生の卒業に向けて、5年生がさまざまな活動を企画運営していくことになる。よりいっそう、個々の考える力が試される。いわば、「思考力、判断力、表現力」を活用し、総合的に力を発揮しないと立ちゆかなくなるわけで、そういう場面で、さらに力を高めていってくれることを期待している。

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