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2011年12月

2011年12月31日 (土)

大晦日に街を歩く

 最近、運動不足気味だったので、ほぼ1時間半近く、街中をウォーキングしてみた。距離にしたら、8kmぐらいは歩いただろうか。街は、新年を迎える準備がすっかりできていた。

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 中尾清月堂の店前では、年始のお菓子を買う車で渋滞。

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 夜は紅白を、ツイッターで盛り上がりながら見た。

 

2011年12月30日 (金)

部屋の中を片付けた ジャムをつくってみた

 朝から、部屋の片付け。古い文書類を処分。ファイリングボックス3箱分は捨てて、さらに、処分候補のファイルも3箱ほどある。やがて、内容に目を通した後、処分の予定。

 体型が変わってから、2度目の冬を迎えている。体重減は2度目で、10年ほど前とは、14~5kg減っているので、その頃から見れば、現在は第3形態(笑)。

 シーズン始めに、もはや着られそうにない第1形態のものは大量に処分した。今着ている物も、型が古い物は着つぶして、処分していく予定。

 

 冷蔵庫に、柔らかくなってきたリンゴとキウイを見つけたので、ジャムにしてみた。ついでにミカンも試しにジャムにしてみることに。出来上がったジャムは、ヨーグルトと一緒にいただく。自分的には、ミカンジャムが一番いい感じ。

 今回は、試しだったので、少量だったが、箱には、大量にミカンがあるので、次回は瓶一杯分ほどつくろうかな。

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 そんな、年の瀬の一日。

2011年12月29日 (木)

情報研の12月例会があった

 朝から、年賀状作成。お昼過ぎまでかかって、親戚、友達、仕事仲間用と、児童用を作成。完成して良かった。

 14:45~、富山情報教育研究会の12月例会。今月は、山西先生がゲスト参加。発表者が多く、内容も盛りだくさんで密度が濃かった。

 学習規律、小中連携、情報モラル、ADHDへの指導と、情報研の話題は、今最もホットな内容で埋められている。

 学習規律は、今ブームだから、誰でもそれを言うけれど、一方で、ホントはそれをさほど大事とは思っていないくせに、とりあえず、今最も旬だから、とりあえず言ってみてる、みたいな雰囲気を感じることがある。

 学習規律をそろえるというのは、言うのは簡単だが、では、いったい何をどの程度どういう方法でそろえるかについて、ちゃんと説明できるのだろうか。この風潮が、風潮ではなく、本物になってほしいと思う。

2011年12月28日 (水)

職場は御用納め

 書類上は年休だが、わけあって午前中より職場へ。

 午後は、弘済会学年研究のまとめの修正。指定の行数に合わせて、ばっさり内容を削った。

 学級経営案など、残っていた学年・学級事務の処理。起案されていた研究のまとめに目を通す。あらかた片付いたところで、卒業アルバムに掲載するための学校で写した写真データを、CDに入れて峻陽堂へ。職場は、今日で御用納め。

 

 年末年始にかけて読書しようと思って、昔の本を引っ張り出す。小説などは、内容をすっかり忘れている物もあるので、再読することに。

2011年12月26日 (月)

小中連携合同研修会があった。

 午前中は、山室中にて、小中連携合同研修会。中学校区の全小中学校教員が集結して、「小中連携と学力向上」と題した、講演を聴いた。

 すでに小中連携に取り組んでいる八尾中学校区、和合中学校区の事例を基に、どのような場面で連携を図ることが可能かを話していただいた。

 

 話の中心は、小中の指導に連続性をもたせることが必要だということだった。

 小中学校が連携しようと考えたときに、その要素は多岐にわたるが、その中で最初の一歩が何かを見極める必要がある。

 今日の話では、ノートのとり方や話し合いの持ち方など、学習の規律(ルール)についての話題がたくさん出た。学習内容の連続性は、指導要領があることで、ある程度保たれているが、子どもたちが本当に混乱するのは、「生活の細部でちょっとずつ違う」ことに原因がある。

 それは、われわれが、人事異動で別の学校に赴任したとき、仕事の内容は同じはずなのに、システムが違うために細部のやり方が分からなくて混乱するのに似ている。

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 シャープペンシルをどの段階でもつのかが、話題になったと、事例として取り上げられたが、本気で小中連携を図るのなら、これだけは共通化しようという細部をこそ詰めて考える必要があると思う。

 今後、小中連携は、市全体でますます検討されていくだろうが、例えば、山室中部のスタンダードと指導法をベースに、中学校区全体に広がれば、小中で9年間一貫した指導を行うことができるのではなかろうか。

  

 午後は、職場に戻り、学年4人で卒業アルバム用の写真を選択。遺漏なくすべての児童が掲載されるよう写真を選択した。

 弘済会に提出する学年研究のまとめを作成。

2011年12月12日 (月)

写真で見る中村西小公開研(授業編1)

 以前に書いた授業編のデータが跳んでしまったので、その復旧版の第1弾。前の記述とは、かなり違ってしまったような・・・(汗)。

 

 公開授業は、13:45~14:30。1校時分だったが、できるだけたくさん参観したいと考えていた。 授業は、確実な習得を中心として意図した「分かる授業」と、習得しことを活用して子どもたちが「表現する授業」とに分けられていた。

 自分の勤務校・山室中部小でも、ここ数年、ICTを活用した「分かる授業」の指導法を研究してきた。それは、教師に寄る活用が中心であり、児童が活用して表現する力を高めようと考えている中村西小の取り組みは、山室中部小の次のステージにあたる。山室中部に行かせる知見を得たいと考えての研究会参加だった。

 

 

【表現する授業】

(1)スモールステップで確実に表現できるようにする

 1年国語「たぬきの糸車」。わなから助けてくれたおかみさんに、たぬきがどんなことを伝えたかったかを考える授業だった。

 該当する場面を全員で音読し、場面のあらすじを子どもたちの言葉を拾いながらおさえ、さらに、自分がどんなことを考えたかをワークシートを読んで振り返りとスモールステップを刻みながら学習が進んでいくので、1年生でありながら、全員の子どもが滞りなく学習していた。

 大画面テレビに挿絵を映して場面を確かめたり、本文を提示して音読したりと、ICTは、ここでは、子どもたちの集中力を高める活用がなされていた。学習内容と指示が明確なので、わかりやすくかつテンポよく授業が進んでいた。重要なのは、何を映すかだけではなく、映した後に何を問うか、であると感じた。

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 発表前に、隣とワークシートを交換し、互いの内容を確かめ合っていた。また、授業の終盤では、友達の発表を聴いてなるほどと思ったことを書く時間が設けられていた。その際に、板書されたことを書いてもよいと、日頃から指導を受けていたようだが、これだと、なかなか自分の言葉を見つけられない子どもでも、安心して書くことができる。

 こういう言語活動の機会が、低学年の時期から保障されることが大切なのだと思った。

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(2)ノート指導で表現の仕方を身に付けさせる

 中村西小では、ノートの記述の仕方を全校で統一していた。

 こういう指導を見ると、子どもたちの自由な発想で奪うのではないかと批判する人がいる。ただ書き写して終わりならば、そうなるかもしれないが、中村西小では、課題を青で囲み、考えを赤で囲むといった具合に書き方の指導を行っているのであって、考えて書く内容は当然子どもたちに任されている。

 書き方に型が示されていることによって、子どもたちは混乱することなく記述できる。その結果、ノートは整理してとれるようになるし、考えるための時間も確保できる。高学年になって、自立した学習を行うためにも、有効な指導だと感じた。

 これは、1年生のノート。

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 こちらは、3年生。この子は、鉛筆の持ち方もよかった(写真は、書き終えて、少し力を抜いている状態)

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(3)思考を関わらせる学習形態

 6年算数。場合の数。4チームで試合をしたときに、全部で何試合することになるか、その組み合わせを考える授業だった。

 子どもたちは、組み合わせの求め方を図や表を使ってノートに説明する。教師は机間指導しながら指名し、子どもは実物投影機のSDカードに自分のノートを自分で記録していく。

 時間がきたところで、記録した画像を提示しながら、同じ考えだった子どもに挙手させる。指名を受けた子どもが、その考えを説明するが、画像を記録した子どもとは限らないので、友達の画像を使って自分の考えを述べることになる。

 

 単なる発表会にならず、そこに思考せざるを得ない活動が埋め込まれている。友達の図表を使って説明するという言語活動が、その考えが正しいか、考えを読み取って説明しているかを検証する思考活動になっている。

 この教室では、このような学習の進め方が定番化し、自動化しているので、45分という短い時間にこういう実践が可能になっている。

 現行学習指導要領では、学習内容が増加した一方で、単に教え込むだけではなく、習得した知識や技能を活用し、思考、判断、表現できるようになることを求められている。中村西小のような学習形態を取り入れていくことで、それが可能になると考えた。

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 子どもたちの考えは、「どこでもホワイトシート」に書き込まれ、黒板横の空いたスペースに掲示されていた。

 スクリーンがあると、黒板の書き込めるスペースが減ってしまうが、このような工夫で板書の量を工夫できる。これも、参考になった。

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2011年12月11日 (日)

 中村西小公開研(授業編)のデータが、跳んでしまった(涙)。あれだけのことを書き直すことを考えると・・・(号泣)。

2011年12月 9日 (金)

写真で見る中村西小公開研(全体会編)

(1)ICT体験コーナー

 公開授業の終了から、研究発表までの時間を利用して、ICT活用の体験コーナーがあった。実物投影機とプロジェクタを使い、何をどのように提示すると効果が上がるかを、中村西小の先生方(おそらく、図工専科など本日公開のなかった先生)が実演していた。

 マスに入れた水の量を真横から測定する、SDカードの記録機能を使ってプレゼンテーションするなど、今日の公開授業では見ることのできなかったさまざまな活用を紹介していた。図工作品の紹介など、その中にビー玉が転がるのを見ているだけで楽しくなってくる。

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 活用が日常化すればするほど、活用の可能性は無限に広がる。そのためには、いつでもどこでも使えるようにしておくことが大事で、全ての教室に配置することがいかに大切なのかを実感させてくれるコーナーだった。

 

(2)研究経過報告

 朝は広々として見えた体育館だったが、全体会が始まる頃には人でぎっしり埋まり、追加で椅子が並べられるほどだった。参加者も、義務できている感じの人は少なく、むしろ、求めてきている人々特有の熱気に包まれており、中村西小の実践に対する関心の高さが伺えた。

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 研究主任の曾我先生から、中村西小の研究の概要について報告があった。

  • 児童が表現できるようになることを研究の中心に据えていること。
  • 表現とは、友達の考えを読み取り説明する活動等をさすこと、課題は学習内容が十分身についていないことからくる語彙の不足にあること。
  • そのため、学習内容を確実に理解し習得することが大切であること。

 分かるからこそ表現できるようになる、という現在の研究を意味づけるくだりは、自分の勤務校の考えに共通する部分であり、大いに共感できた。

 本校の研究の大きな特徴は、ICT活用の目的を5つに大きく分類し、それを、授業の中に位置付けていることにある。それは、教師の活用における目的であったり、子どもの活用における目的であったりするが、授業を進める教師が目的を常に意識化しておくことで、ぶれなく活用を行い、その時間の学習のねらいに迫ることができるのだと感じた。

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 また、

  • ノートの活用に関して、課題を青線で囲み、考えを赤線で囲むことが、全校で統一されていること
  • ペア学習、グループ学習を取り入れ、互いに説明し合う機会、話す機会を増やしていること

 など、全校で一貫した指導がなされている。そのため、学校全体に一体感が生まれると同時に、子どもからしたら、学年・学級が変わっても同じ指導を受けられるという利点も生まれていると感じた。

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 この辺りの感覚は、山室中部小の取り組みと共通している部分であり、東京と富山という遠く離れた場所で、同じ考え方での実践が、実感を伴って進められていることに、大きな意味があると感じた。

 子どもの表現活動を増やすという考え方は、山室中部小でも、本年度取り組み始めたところであり、本日の公開授業で見た指導法の数々は、今後取り入れていきたいと感じた。

(3)講演「子どもを活かす授業作りとICT活用」

 全体会を締めくくるのは、堀田先生@玉川大の講演。中村西小のこの2年間の研究を、ずっと後押ししてきた。

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 冒頭「『子どもを活かす』と言うが、授業で子どもを活かすのは当然の前提である」という言葉に、会場の誰もが襟を正して聞き入る体勢に入った。当たり前だと思っていることの背景にこそ大事なことがある、というメッセージだと、自分も感じた。

  • ノートの書き方指導は、行うことが当たり前だが、本当に全ての子どもが書けるように指導されているか。
  • 学習を強くパターン化することで、子どもたちは次に何が起こるか分かるので、学習を先読みできる。優れた教師の教室では、実は学習がパターン化されている。
  • 活用の前には、しっかりした習得がある。習得したことを活用するのであって、学び合いが成功するには、一人一人が理解し、その上に説明するスキルを持っていることが必要。
  • 全体で話し合う前に、2,3人での軽い話し合いが行われている。これが、いつもの方法になっている。
  • 3年理科では、デジカメで実験結果を写していた。ここでは、実物投影機ではなく、デジカメに写して提示する方が適切に情報を提示できた。ICT活用では、便利なときに便利なものを使うのがよい。ICTのどれを使って授業をどうするかを研究することが重要。
  • ICTの活用で、板書の構造化は余計に気にするようになった。足跡を残すには、黒板というメディアが重要。
  • ICTは、便利に使って、今までの授業を、ちょっとよくするのがよい。
  • ICT活用に王道はない。

 

 中村西小の研究主題は「表現する楽しさを味わう子の育成~ICTの効果的な活用を通して~」。

 表現する、楽しむは、できているが、味わうまでには至っていない。味わうには、自在に表現できるようになるまで、力が高まっていなければならないが、そういう意味では、育成は道半ば、と話を締められた。

 

 学校には、それぞれに研究主題があるが、このように紐解かれたならば、どこまで研究が進んだかが明らかになる。もっと言えば、紐解いても、何もはっきりしない研究主題は、研究として成立しないわけなので、そういう視点で研究主題を考えることが大切だと感じた。

 

写真で見る中村西小公開研(環境編)

 練馬区立中村西小の公開研を参観するために上京した。

 中村西小は、パナソニック教育財団の特別研究助成を受け、平成22,23年度と研究を進めてきた。今回は、その成果発表会だった。

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 体育館がそのまま、一般参観者の控え室になっていた。授業公開に先立って、合唱団の歌声が披露された。とても澄んだ歌声で、素敵な合唱だった。口が良く開いているし、よくそろった濁りのない声で、きれいにハーモニーをつくっていた。

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 体育館には、実物投影機の体験コーナーが3カ所、設けられていた。公開授業の後に、時間が設定されていて、中村西小の先生方による実演が行われた。

 それぞれに、提示すると良いグッズが集められていた。実物投影機は、どんな場面で活用できそうかが、これを見るとかなりサジェストされる。

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 これって、ふすま紙だろうか。このサイズならば、スクリーンとして十分の大きさがあると思った。

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 これまで、中村西小で取り組まれてきたICT活用が、掲示されていた。授業の中ではもちろん、授業以外での活用が広がっていることが分かる。

 正しい靴の入れ方、トイレの使い方など、生活規律的な指導にもICTの活用が可能なこと、朝の活動での読み聞かせや席替えの際の座席の提示など、考えれば日常の中で活用できる事例が相当数ありそうだと予想できる掲示だった。

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 こちらは、授業での活用。中村西小では、ICT活用を、

 A 興味・関心の喚起
 B 説明の補助
 C 情報の共有
 D 思考の視覚化
 E 繰り返し・習得

の5つに分類している。

 

 授業では、ICT活用の目的を明確にし、教師が意識化することで、より効果的に活用することが可能になると思った。

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 校歌のパネルが美しかったので、1枚

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 これもおまけ。全員、椅子にクッションのようなものをかけているので、快適だなと思っていたら、これは、防災頭巾なのだとか。この界隈では、各自が持つことになっているのだろうか。

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