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2012年7月

2012年7月31日 (火)

総合教育技術と週刊東洋経済

 夏は、本を読むのにいい時期だからか、「総合教育技術8月号」には、「7人の達人が選んだ夏休みに読みたい本」という特集が組まれていた。マネジメント力をつける本、不易を知る本など、それぞれがテーマにあわせて本を選択している。自分もテーマを決めて読んでみるか。

 と、職場で、当誌を読んで思っていたら、帰り道に立ち寄った書店で見つけた「週刊東洋経済8/4」にも「読書の技法 不安な時代を生き抜く厳選160冊」という特集が。

 いずれも読んだことのない本ばかり。気になる本から、購入することに。

続AさせたいならBと言え(岩下 修)

 教師ならば誰もが読んでおきたい名著「AさせたいならBと言え」の続編。本編の後、10年を経て出版された本書は、筆者をしてすべてを書ききったと言わしめる、補完本。

 本編とかぶる内容は、筆者がより重要と考えているスタンダードな手法として、大いに参考になる。また、国語の授業の指導法は、具体的で汎用的で、すぐにでも取り組んでみたくなる。

 作者の授業は、一見して、先生の指示がなく子どもたちだけで自主的に進めていることを評価されるそうだが、実は、それは、普段から先生の指示が行き渡っていて、言葉を使わなくても子どもたちが動けるようになっているだけだ、という主張に納得。

 優れた先生は、子供の学習が自動化するまで鍛えるのだ。

竜の巣(富安陽子)

 伊勢Tおすすめ本第3弾。

 田舎への旅をしているおじいさんが、列車の中で2人の孫に聞かせる、自信の子供の頃の冒険談は、竜の巣に紛れ込んでしまったという、幻想的な夢物語。

 ちょっとした友情がらみのエピソードもあって、仲間との関わりを意識し始める中学年にマッチした本だと思った。

区域小教研で小泉八雲に関する講演

 婦中ふれあい館にて区域小教研全体会。教育記念館館長の伏黒先生の講演。

 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をテーマに、小泉八雲の人となり、富山ならではの教材化を図ることのすすめ、八雲の物語が出典となっている戦前の教材「いなむらの火」を活用した防災教育のすすめ、などについて、1時間あまり語られた。個性的で元気なお話ぶりに、ずっと引きつけられていた。

 「いなむらの火」は、戦前の国定教科書に載せられていたことから、扱われ方は微妙であるが、内容自体は、文句なくすばらしい。収穫を終えたばかりのいなむら(稲の山)のすべてに火を放って、沿岸部の村人を呼び寄せ、津波から村人の命を守った庄屋の話だ。

 

 講演の後は、学年部会にわかれて、次回の協議題の決定や役割分担。少人数のグループだったため、すでに、内容の協議に一部入ってしまった。気さくに話せるグループだったので、次回の情報交換も楽しみ。

 

2012年7月30日 (月)

おじさん図鑑(なかむらるみ)

 巷で見かけるおじさんを短い文とイラストで書き留めた図鑑。

 制服のおじさん、休日のおじさん、旅行中のおじさん、ハイウエストのおじさんなど、多岐な分類でさまざまなおじさんが集めてある。

 

 おじさんを揶揄しているわけではなく、さりとて擁護しているわけでもなく、淡々とその生態を描いているところに、ペーソスの入り交じったユーモアを感じてしまうのであった。

 自分は、どこに分類されるのであろうか。

小中連携のための研修会

 午前は小中連携研修会。中学校、校区小学校の職員が会して、スクールソーシャルワーカーの先生の講演を聴く。

 ソーシャルワーカーは、アメリカの小説や映画などには、たびたび登場し、近年は我が国でもその存在の重要さが認められるつつあるが、その仕事の実際を初めて耳にした。

 

 午後は、最近開館した「越の国文学館」へ。知事公館の敷地を活用した当館は、大変立派な庭と建物だった。

 

2012年7月29日 (日)

人を動かす(D・カーネギー)

 かつて勤務校の校長だった、杉田先生からいただいた1冊。

 人を動かす原則、人に好かれる法、人を説得する法など、人と関わって仕事をする人なら必須となるさまざまなノウハウを教えてくれる。昭和33年の出版だが、現在も改訂されながら出版され続けている辺り、本書に書かれていることは本質を突いているのだと思う。

 

 本書の中には、何度も、「重要感をもたせる」、ということが書かれている。今で言えば差し詰め「自己肯定感」のことだろうが、けっしていからず、相手を受け入れることでそれが育つというのは、相手が大人だろうが子供だろうが、同じように当てはめられるだろう。

 若いうちに、この本に出会っていたら、また違った道が開けていたかも知れない。杉田先生は、良書は7回は読むとよい、といわれたが、近いうちにすぐ再読したらよいと思った。

  

 たくさんの事例を見せてはくれるが、とはいえ、対人関係はケースバイケース。本書からの学びを実践できるよう、いかに想像力を働かせるかが肝心。明日からさっそく、少し意識しながら、生活することにしよう。

家に置いてあった過去の文書類を整理した

 平日は、出張、出勤がかなりあり、夏季休業中とはいえ、まとまった時間が取れるのは、結局は土日だけだったりする。

 午前中は、1学期に撮影した写真の整理。コンピュータに写真を呼び込むと、撮影日ごとにフォルダが自動生成され、その中にしまわれているが、ここ数年は、それにさらに名前をつけて中身が分かるようにしている。半分ほどできたところで、疲れたので読書。

 

 午後は、家にある書籍や文書整理用に、新しい棚を購入。組み立て後、ファイリングボックスに入っていた過去のさまざまな書類を整理した。

 いくつかに分類して整理していったが、内容を確かめて必要か不要かを判断していると、けっこうな時間がかかる。その分、過去のいろんなことの学び直しにもなったけれど。

 これも半分ほどの項目が終わったところで、かなり遅くなったので、続きは次回に持ち越し。

 

2012年7月28日 (土)

ココロ屋(梨屋アリエ)

 伊勢Tおすすめ児童書、2冊目。

 ちょっと乱暴だけれど、根は素直な主人公が、偶然出会ったココロ屋で、自分の心を、さまざまな心と入れ替えて、友達との関係を改善していこうとする。

 中学年くらいの子供には、ぴったりな内容の1冊。ココロ屋という設定が、不思議感たっぷりで、でも、ひょっとしたら本当にありそうで、といった共感を呼びそうだ。

 

コンタクトレンズの更新

 今日から、ロンドンオリンピックが始まった。

 自分的には、休養の一日。午後は、コンタクトレンズの更新。今回から、9か月分まとめて受け取ることができるようになった。途中で、調子が悪くなったら交換もきく。

 調子が悪くなる=遠近両用になるということだが・・・。

 

 帰途、献血センターで成分献血。帰宅後は、読書。

2012年7月27日 (金)

日直勤務だった

 本日は、日直勤務。電話の横の席に移動して、一日中電話番をしてみた。予想以上にたくさんの電話がかかる。正確に、かつ失礼のないように取り次ぐのにも、けっこう気をつかう。企業が、電話応対研修をするのもよく分かった。

 10:00~、企画委員会を2時間あまり。校長、教頭、教務の皆様方と、夏季校内研修会、学校訪問研修会のもち方を検討。1学期の振り返りの具体化、2学期以降の取り組みで気をつけることをどのように明らかにするかで、かなり深い議論があった。時間をかけることで分かり合えることがある。

 午後は、通常通りの日直勤務。電話・来客の応対をしながら文書作成。

 

 某件で、少なからずへこむ。自分のまいた種だから自業自得なのだけれども。

 わたしの師匠の堀田龍也先生は「がんばることこそ能力」と言われる。もう一人の師匠、高橋純先生も、ここ10年、ずっとがんばっている。

 「がんばれない自分」になっている自分を見て、さらにへこむ自分を外から見ている自分。うーん、負の連鎖から脱しなければ。とりあえず、まいた種は早く刈り取ろう。今年の夏は、そのためにある。

 愚痴って、すみません。

 

2012年7月26日 (木)

クリーニングのももやまです(蜂飼 耳)

 学校図書館司書・伊勢Tに紹介してもらった児童書から、この夏の1冊目。

 「白いぼうし」系統の、おじぞうさんや雪だるまがお客さんとしてやってくる、不思議なクリーニング屋さんのお話。終わり方は、ちょっと意外な感じ。子どもたちはどう受け取るのだろう。

 

学習会1日目

 午前中は出勤。希望の子どもたちが集まって学習会。1~3年までの内容を振り返る。計算チャレンジ、漢字チャレンジの過去問に取り組む。

 大変だけれど、漢字や簡単な四則計算など、3年生までの内容は、これからの学習のためには習熟が必要なところ。子どもたちのがんばりに期待したい。

 

 午後から出張だったことに、日直席の出勤予定表を見て気づき、出張先に向かう。会場には時間前に入ったし、真剣に受講もしたが、テンションは今ひとつ。学期中の疲れをどこかで抜かないと。

 

高峰譲吉に関する本

 本はそれなりに読んできた。記録しておく。

 高峰譲吉に関する本を3冊。某原稿のための教材研究。ネットにも、大量に情報があるが、系統的にまとまった情報を調べるには、書籍も重要。

 

 高峰譲吉は高岡市に生まれた明治時代の科学者。生家跡は、高峰公園となり、年に1回、聖誕祭が開かれているという。

 今でも胃腸薬として製造されている消化酵素「タカジアスターゼ」を発見し、止血剤「アドレナリン」の結晶化に成功した。現代医学にも大きな影響を及ぼしたことから、バイオテクノロジーの父とも呼ばれる。

 アメリカで経済的にも成功し、民間外交による日米親善に力を尽くしたことから、ベンチャーの祖、無冠の大使とも呼ばれる。

 そんな彼の生涯や人となりを理解するための3冊だった。高峰譲吉の業績は、北里柴三郎や野口英世に匹敵するが、今ひとつ、知名度の低いのが残念。もっと、有名になってもいい人物だ。

 

 「日本科学の先駆者 高峰譲吉(岩波ジュニア新書)」。中高生向けなので、読みやすく、客観的に記述されていた。

 「サムライ化学者、高峰博士 (時鐘舎新書) 」。北國新聞社編集部の編纂。現代の子どもたちに、高峰の業績をレクチャーするスタイルで話が進む。こちらは、小学校高学年から読むことも可能。

 

 「譲吉は行く波のりこえて―タカジアスターゼを発見した化学者・高峰譲吉 (ふるさと偉人絵本館)」。

 こちらは、絵本だが、社会的背景が少し分からないと理解しづらいと思えるので、中学年ぐらいからか。高峰の一生のアウトラインを理解するには、大人にもちょうどよい。 

 

2012年7月25日 (水)

この夏の目標

今年の夏休みにやりたいことを考えてみた。

 

  1. 図書室の児童書を読む(目標20冊)
     
  2. 過去の映像記録のデジタル化
     (VHSテープ、デジタルテープなどをDVD化する)
     
  3. 過去資料の断捨離
     (いつか使うかも、程度のモノは思い切って処分)
     
  4. 2学期総合的な学習&社会科のプランニングと事前準備
     
  5. 自己修養
     (VHSへの参加等。教育書・教養書20冊程度は読破。再読もありかな)
     
  6. 達成感のある夏季休業中の校内研の運営

 

とりあえずはこの程度で。(すでに欲張りすぎ?)

夏季休業初日

 出勤。学級事務の残務整理。時数調査報告、その他。明日から始まる学習会に向けて、学習プリントの準備(といっても、ほとんど田島Tが準備したが。)7日に行う校内研の進め方を立案。

 15:00、高橋研究室へ。校内研の進め方についてアドバイスをもらう。

2012年の夏に向けて

 自分が、日々の様子を記録し始めたのは、さまざまなプロジェクト等に参加するようになって、あまりにも忙しく、すべてが忘却の彼方に消えてしまいそうになったからだった。2001年7月のことになる。

 最初の記事はこれ。

7月21日(土)
 papa@合宿と富士通教育ソリューションフェアのための発表プレゼンを作成。

 この年は、インターネット上で開催された博覧会「インパク」で富士通が運営していた教育向けサイト「Fathers」に、スタッフとして参加していた。この年の夏は、IMETS、浜松の情報教育研究会、Fathers合宿研究会等への参加、ケンタッキー州訪問、論文書きといろんなことをしていた。

 このころから、相当たくさんの経験をし、学び、おかげでずいぶん自分自身の中のキャパが広がったように思う。

 

 最近、自分の事情で、少し露出をおさえていたが、その分、キャパがまた縮み始めたような気がするのだ。これはいけない。

 今日から、夏季休業期間。この夏、少し、自分を取り戻したいと思う。 

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