2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 法規について考えた | トップページ | もりのへなそうる(わたなべしげお) »

2012年8月18日 (土)

キャリア教育の手引き(文部科学省)

 文部科学省が編纂した、我が国のキャリア教育の進め方の根本を記した原典書。

 キャリア教育とは、端的に言えば、生涯にわたって自分の役割を自覚しながら、自他に責任を持てる社会人としての資質や能力をはぐくむための教育。玉川大学が目指している「全人教育」の思想に近いのかな。

 従って、キャリア教育は、教科、総合的な学習、生徒指導など、ありとあらゆる日々の生活の中で実践が行われる必要がある。いわば、すべての教育活動を包括した、一番外側の枠に当たるわけで、そういう点ではESD(持続可能な開発のための教育)に相通じるところがある。

 すべてを包括しているということは、逆を言うと、どこにも、包括されていないということなので、学校教育の中に全体計画として位置づけていくことは、高い意識がないと難しいかも知れない。

 

 しかし、従来行ってきた教育活動に、ちょっとだけキャリア教育の視点を埋め込んで踏み出すだけで、実践自体は容易に行うことができるとも思った。

 体験するだけでなく、その先にある、子供が身につける能力や人生観を教師が意識しているかで、その成果は大きく変わる。その辺りの感覚は、総合的な学習の実践の際に気をつけることと共通している。

 

 全巻フルカラーで、写真等もふんだんに使われている。このくらいビジュアルになっていると、読む気にもなりやすいかも。

P1020626

« 法規について考えた | トップページ | もりのへなそうる(わたなべしげお) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 法規について考えた | トップページ | もりのへなそうる(わたなべしげお) »