学校研究

2009年11月 6日 (金)

模擬授業研修と国語の習得の授業の検討

 欠席者が多くてずっと保留になっていた漢字チャレンジを実施。練習問題とは違った傾向の問題も出ていたが、日々たくさん練習していた子どもは、動じることなく満点を取る。量も力の内だ。

 合格に1問満たない子ども、合格はしたものの思ったよりも点が伸びずに涙する子ども。悲喜交々だったが、漢字の書ける書けないは、基本的には、練習量に比例するのが、今回の過程と結果を見るとよくわかった。

 6限図工は、昨日の続き。鉛筆による線描。ペンケースの中に陰影をつけ、最後に周りに、ちょっとだけ影をつける。このちょっとだけ、というのがくせ者で、大きく書いてしまったために、ペンケース自体が目立たなくなったものも出始めた。放課後、学年で相談し、ペンケースの周りの影は、作品を生かすためになくす方向で修正することに。


 放課後は、公開研模擬授業研修3件。1年国語「かたかなとひらがな」。3年算数「かけ算のきまり」。6年「比」。

 1年国語は「ツ」と「シ」の違いを習得する時間。最初は、それで1時間?とも思ったが、「ツ」と「シ」の違いの指導を丁寧に受ける機会は、生涯でこの一度きりであることを考えると、けっして多い時間ではない、という大倉学年主任の主張に納得。

 前半は、「ツ」と「シ」のポイントをおさえて1字づつ練習する。ここまでは、かなり練られていてよかったが、後半は、子どもたちが自分で言葉を考えて練習するという、大雑把な流れになっていて、ここが議論になった。

 習得を目指すならば、1字づつ練習した次は、「全員が言葉(シーツ、シャベルなど)をしっかり写し書きする」「ひらがなを見て、カタカナに書き換える(しゃつ→シャツのように)」「イラストなどを見て、自分で言葉を選んで、言葉を書く」と順にステップを踏む必要がある。

 この時間が終わると、すべての子どもが、さんざん「ツ」と「シ」を書くはめになって、確実に習熟しているというのがいいというところに落ち着いた。

 

 算数は、どちらも活用を中心とした授業。取り上げる教科書の内容も、ページは少ないがたくさんの要素があって、何をどういう手順でおさえていくことが、子どもの理解を促すのかという議論になった。

 3年では、文章問題から数字を使って、計算に導く際の、数字の意味の読み取らせ方や、それらを計算に当てはめるときのイメージ化を、どのような発問で行うかがポイントになる。

 いったいどの数字で、何を求めるのかがはっきりしなければ、その先へ進むのは無理。逆を言えば、そこさえクリアにできれば、先の見通しも立つ。

 

 6年は、等しい比を考える時間。4:10と6:15のように、直接倍しただけでは、比べられない比が等しいかを考える。公倍数で考える、一番小さい比にして考える、比の値で考えるなど、いくつかの考え方が出ることだろう。それらのどれをも認めつつ、比の大きさによっては、簡単な比べ方が変わることを、練習問題で確かめる。

 さらに、「一番小さい比にする」ことがあることを指導して、それだけは、全員で試す。練習問題でも確認する。といった流れになりそう。

 習得したことを活用しながら授業が進むが、終末には、その時間に獲得した知識を習得していくイメージ。

 議論が濃くて、とても勤務時間内には収まらず、参加した先生方は大変だっただろうが、その分学びも多かった。

 

 さらに、終了後は、学年で、西田Tの国語の授業の流れを検討。教材は、「ニュース番組ができるまで」。

 国語の、しかも習得を意図した授業というのは、内容も展開も具体化するのが難しく、これまで、何度も積み上げては崩してきた。

 子どもの活動を入れつつ、しかも、ニュース番組ができるまでの過程を、読み取り方の理解も込みで、確実に理解させる。なかなかハードルの高いタスクだが、流れや発問なかなり具体化した。

 月曜日は、模擬授業研修で、さらにブラッシュアップの予定。

 


 終了後、公開研に関する諸案内(会場案内、写真撮影等に関するお願い、学校までの交通機関等)について、Webで公開するための準備。校長先生の承認待ち。

 驚くべきことに、公開研を迎える来週1週間をめがけて、本校に研修を希望してくる先生がいらっしゃると聞く。10日は県東部教育課程研修会だが、その日は、総合的な学習の時間部会への参加を希望されているとのことで、ご一緒することに。

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2009年10月 8日 (木)

台風がやってきた

 台風のため、臨時休校。

 午前中は、研究推進委員会。部会で公開研までに取り組むことの確認。全体会で検討事項の確認。さらに部会で、資料本の内容検討。昼食後、さらに、検討。

 学年でミーティング。合間に、糠塚T@船橋市丸山小に「教育の情報化」についてレクチャー。

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2009年10月 7日 (水)

山室中部小公開研申し込みはこちら

 パナソニック教育財団の特別研究助成を受けての2年目の富山市立山室中部小公開研は、11月13日(金)に開催される。

 テーマは、「日常の授業における基礎的な学力向上のためのICT 活用指導法の開発」

 公開研のための特別な授業ではなく、教科書を活用した、いたって日常的な授業の中に、ICTを入れ込むとどのような活動が可能になるか、提案したいと考えている。

 また、そういう授業の前提として身につけておきたい基礎的な学力や、生活習慣、学習習慣の指導も、あわせて提案できればよいなと考えている。

 

 実は、しばらく前より、学校Webに申し込みを掲載しているので、関心のある方には、是非参加いただき、忌憚のないご意見を聞かせていただければ、幸いに思う。

http://www.tym.ed.jp/sc112/2009/entry/entry.html

http://www.tym.ed.jp/sc112/2009/yamamurochubu_info1.pdf

http://www.tym.ed.jp/sc112/2009/yamamurochubu_info2.pdf

 どうかよろしくお願いします。

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公開研前の最後の招請研修会

 公開研前の最後の招請研修会。3,4限は、全学級による基礎基本の学習。5限は、授業研究。自分も理科を公開。全体研修。堀田先生、高橋先生からは、公開研までに点検することについて指導を受ける。

 堀田先生を送って富山空港へ。さらに、公開研当日の研究発表やパネルディスカッションの内容について検討。

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2009年9月27日 (日)

公開研究会の申し込みはもうすぐ

 ここ数日、いろいろな方からメールをいただくようになった。みなさん、やきもきさせて申し訳ない。

 山室中部小の今年度の公開研は、11月13日(金)の午後。今月中に2次案内を公開し、受け付けを開始する予定。

 もうしばらくお待ちください。受付が始まり次第、さまざまな手段を駆使してお知らせします。

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2009年9月25日 (金)

環境授業と公開研資料の検討と

 音楽、算数、図工、図工。午後は、シャープとNPO気象キャスターネットワークによる、環境授業。午前中は、1,2組が受講し、午後は、3,4組が授業を受けた。

 

 本校5年生は、総合的な学習の時間に、「エコでささえるわたしたちの未来」をテーマに1学期より学習を積み重ねてきた。

 今回は、これまで学習してきたことを確かめるのと同時に、自分たちの課題がこれでよいのかを見直し、さらに学習を進めるきっかけとすることを目的に、授業を開催することになった。

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 内容は、

  • 地球温暖化の原因とこれからに関するお話(気象予報士)
  • 新エネルギーの種類とこれからに関するお話(シャープecoナビゲーター)

ということで、それぞれ、45分ずつ90分の授業だった。

 それぞれ、前半は、テーマに関わるメインの話、途中に実験をはさみ、後半にまとめの話、といった、3部構成となっていた。話もわかりやすく、内容も展開もよく工夫かつ洗練されていた。

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 シャープ社は、社内でこのような活動に従事するための資格(ecoナビゲーター)をもうけているようだ。国内に何百人といるようだが、富山県で、この環境授業を受けた学校は、ここ数年間で本校だけのようなった。

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 環境問題に関する取り組みは、国はもちろん、このように企業も相当さまざまに工夫している。専門家から話を聞くことによって子どもたちの理解は、より実感を伴ったものになったと思う。

 

 放課後は、授業力向上公開研資料の検討。修正点がかなりはっきりしてきたので、あとは各自が対応することに。今年もよいものになりそうな予感。

 さらに、各部長が集まって公開研資料の編集会議。内容の構成とページデザインの確認。

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2009年9月22日 (火)

堀田先生と公開研の授業について話した

 午前中は、わが家の子どもたちと常願寺川へ。 川に入ったり、流木でたき火をして、マシュマロやウインナを焼いて食べたり。短い時間だったけれど、楽しめた。

 午後は、富山入りした堀田先生を空港までお出迎え。車内とホテルのカフェで、公開研授業についてディスカッションした。堀田先生に相談すると、大事なことはすぐ決まる。とはいえ、ここから形にするのが大変なのだが。

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2009年9月18日 (金)

宿泊学習3日目だけど終わってから光陽小へ

 宿泊学習3日目。今日の活動は、「お宝さがし」。暗号を解いて、問題のある場所を見つけ、その問いに答えると、7つの文字が浮かんでくる。その文字を並べ替えると、お宝のありかがわかるという、ゲーム的なフィールドワーク。

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 自分は、「ヒントマスター」として、場所を示す暗号が解けないグループに、ヒントを提供する役割を担い、村内をうろうろしていたhappy01

 ヒントをもらう際に、3つの言葉でわたしを誉めてから頼むように、と課題を課したのだけれど、意外と言葉が出ないのに驚いた。先生を誉めるというシチュエーションになれていないとはいえ、日頃あまり人を誉めることがないからだろうか。

 一方で、誉め言葉として、「厳しい先生」「優しいときは優しいけど、ダメなときにはビシッという先生」をあげるなど、ツボを心得た子どももいて、なかなかおもしろかった。

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 昼食後、そのまま、職員で宿泊学習の反省会。退所式。学校帰着は15:20頃。予定通り、すべての活動を無事終えることができてよかった。

 

 学校から持参した宿泊の荷物を解く。不在の間に、今年度導入機器の搬入があった模様。シャープから、環境授業に使う荷物も届いていた。さらに、修理に出していた、実物投影機も戻っていた。

 16:00~、生活規律、基礎基本部会。自分は、後者に参加。終了後、各部会の部長と、資料本の編集会議。

 

 退勤後、光陽小へ。三日市さんが月末に行う小教研研究授業の打ち合わせ。単元構想の確認やら、本時の展開やら、小教研の研究内容とのすりあわせやらで、終わってみれば、20:30。

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2009年9月15日 (火)

校内研で1年算数の授業

 授業力部会の公開授業。今回は、1年道下級の算数。「5-3+2」のような、3つの数の加減が入り交じった計算を学ぶ。

 前時までに、「バスに『のりました』」は足すこと、「バスから『降りました』」は引くことだという文章問題の意味や、「1+2+3」「4-2-1」のような足すだけ、引くだけの計算の仕方が、しっかり習得されており、本時は、それをしっかり活用した学習だった。

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 本時で、わかったことは以下のようなこと。

  •  ブロックを使った、具体物の操作を繰り返し行うことで、数の概念がイメージとして獲得されていくこと。
     
  •  「5-3+2」から「10-3+2」のように、ステップがあがったときには、そこでも、ブロックで具体的な操作を体験させることが必要なこと。
     
  •  教科書の例題と、練習問題の間には、ステップがとんでいることがあるので、そこを教師が読み取って、ステップを埋めるような指導をすることが大事なこと

 それにしても、1年生の教科書は、行間に埋め込まれていることが多すぎてなかなかに読み解くことは難しい。

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2009年9月11日 (金)

全体研で11月までの取り組みの確認

 朝活動に、学習発表会のピアノ、ティンパニー等のオーディション。楽譜を配って2日間だったが、かなりの時間をかけて練習をやり込んでいる子どもがいて、その意気込みに驚く。 

 全員を合格させたいところだが、人数の制約がある以上、それもかなわず、学年の先生方と相談の結果、担当者を決めた。あとで聞いてみると、ショパンを弾いたり、ドラムスのスティックを自前で持っていたりと、キャリアの上にさらに練習を重ねた子どもが合格していた。

 

 国語、算数、社会といった教科の授業の合間に、学習発表会のパート決定、クラブ希望調査、自動車文庫など。IUKに、実物投影機、プロジェクタの修理依頼。給食後は、簡易清掃のあと、6年生の合唱発表会。16日にオーバードホールで行われるコンサートのリハーサルだった。北日本新聞の取材も受けていた。6限には、宿泊学習の式関係の内容と流れの確認。

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 放課後は、全体研修会。各部会から、公開研に向けて、もう一度各自が取り組むこと、部会で取り組むことの確認。初心に返って、着実な実践を行うことを、確かめ合った。

 さらに、授業力部会は、道下Tの授業の事前研。低学年算数は、操作活動を念頭操作につなぐ道筋を見つけることが大事だと思うが、その手だてを具体的にするのは、なかなか大変。熱い議論があった。

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 日直当番だったので、部会を抜けて校内を巡視。シャープに、環境出前授業の打ち合わせFAX。

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2009年9月 7日 (月)

三種競技記録会の選考会と資料本のサンプルの検討

 宿泊学習のしおりの修正のために、早朝に起きる。いくつか間違いはあったが、とりあえず形になって、起案に回すことができた。

 放課後は、三種競技記録会の選考会。夏休み中の練習に参加した子どもたちの中から、参加を希望する子どもの記録を測定した。得点化して選手を決定することに。

 起案から戻ってきた宿泊学習のしおりの修正。

 公開研の資料本について、石黒先生とミーティング。習得したことを活用する授業について紹介するページの、構成とレイアウトについて相談した。

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2009年9月 4日 (金)

研究推進委員会があった

 放課後は、研究推進委員会。昨日の研修会や堀田先生、高橋先生の指導をもとに、公開研までに点検しておくこと、資料本の内容等について確認。

 方向性が定まってきたので、あとは、作業レベルで行うところと、実践として日々重ねるところとを、うまくリンクさせつつ明確にしながら取り組んでいくことになる。

 

 文溪堂より、学校訪問の依頼。10月1日に受けることに。文溪堂は、本校の実践を見て、「チャレンジ漢プリっこ・計プリっこ」に入っている、フラッシュカードの画面切り替え速度を、大幅にアップさせた。今回は、筆順シミュレーションが改変されているらしい。どう変わったのか楽しみ。

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2009年9月 3日 (木)

堀田先生と高橋先生を招いての研修会

 堀田先生、高橋先生を迎えての、校内研修会デイ。全教員による基礎基本のモジュールの指導、生活規律部会から、鉛筆の持ち方指導、授業力部会から、1年国語、3年社会、6年算数の授業を参観いただいた。

 自分は、今回は、45分の授業はなかったが、何度回を重ねても、ほりたん「査察」は緊張する(涙)。

 とはいえ、公開研に向けて、大変実りの多い時間となった。夏休み末に晴れはじめた霧が、今回の高橋先生、堀田先生の講話ですっきり晴れた感じ。

 

 終了後、使えなくなっていたコンピュータ室のスキャナの再設定。文科省関係の原稿の校正。

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2009年8月14日 (金)

「初等教育資料」の座談会に出席した

 10:00~、八重洲ビジネスセンターにて、雑誌「初等教育資料」に掲載の座談会。

 出席したのは、赤堀先生(白鳳大)、小松指導主事(川崎市)、笠原さんと自分。初等教育資料編集長でもある、文部科学省田村学教科調査官が司会。

 テーマは、「新学習指導要領における情報教育への期待」といった内容。学習指導要領における情報教育の実現に向けて、どのような取り組みが求められるかを、学校の立場から紹介するのが役割だった。

 

 笠原さんの整理された端的な事例紹介に押されつつ(^_^;)、学校ぐるみで取り組んでいる事例を中心に、精一杯の1時間あまりを過ごした。

 同席された赤堀先生が、わたしたちの実践を意味づけていくくだりが、なかなかエキサイトでおもしろかった。

 司会進行を務めた田村調査官は、強烈なオーラを感じる方で、明晰に判断して次々と話の方向を整理しつつ矛を収めていく姿は、圧巻だった。

 座談会記事は、9月末発売の初等教育資料10月号に掲載される。

 

 この雑誌は、文部科学省教育課程課が編集する、いわば、文科省から最もダイレクトに情報が伝わってくる雑誌である。しかも、価格は、わずか320円。定期購読しても、惜しくはない雑誌かと思われる。是非、ご一読を。

 

 座談会の帰りに、八重洲ブックセンターに立ち寄って、どかどかと教育書を買い漁ってしまった。

 持ち帰りが大変、とか思っていたら、自宅まで無料配送していただけるサービスがあるそうで、富山まで、配送してもらうことにした。

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2009年8月10日 (月)

授業力部会で活用型授業の検討

 午前中は、授業力向上部会。活用型授業のとらえ方について確認しながら、9月3日の招請研修会(堀田先生と高橋先生が来校する)の、授業の内容と構成を検討。

 9月3日には、1年国語、3年社会、6年算数を予定。背伸びせず、無理なく日常的に実践できる活用型授業を考える。27日の校内全体研で、模擬授業のカタチで提案し、意見をいただくことに。

 部会後半は、公開研当日資料の、内容検討。今年は、昨年度の資料本と研究概要をまとめて1冊の冊子にすることを考えている。授業力部会の担当ページに掲載する、実践事例の検討と分担を行った。

 休憩なしで3時間半にわたる部会検討で大変だったが、密度も濃く、実りは多かったように思う。

 

 午後は、プール当番。午前中の悪天候を引きずってか、それほど、訪れる児童は多くなかった。

 校区巡視後、学級事務を少々したところで、退勤時間に。

 教室の金魚がお亡くなりになっていたのが残念。水槽の掃除が大変だった。メダカも子メダカも元気なので、空いた水槽に移し替えることにしようと思う。

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2009年7月25日 (土)

この夏に取り組むこと

 今日から夏休み。休みとはいえ、やりたいことは目白押し。だらだらと過ごさないように、できたらいいことを、リストアップしてみた。


【学校研究関係】

  • 資料本 授業力部会ページのサンプル作成
  • 資料本 コラムページのサンプル
  • 資料本 研究の概要ページ執筆協力(授業力、生活規律)
  • CD-ROM版資料 構成の決定
  • CD-ROM版資料 表紙ページの作成と資料の入れ込み(できるところから)
  • 活用型授業の展開例の検討
  • 公開研当日指導案の第1稿作成
  • 学習指導要領の読み込み(座談会前に)
  • 「教育の情報化に関する手引き」の読み込み
  • 教室内に掲示する生活規律環境の再考
  • 清掃指導のスタンダード 内容と実施度の確認
  • 給食指導のスタンダード 同上

 

【学校の情報化】

  • ICT活用研修 参加自由形 (実施するのか?)
  • コンピュータ室の整備
  • 修理品の確認と依頼
  • 電脳通信の内容整理
  • メーカーへの諸連絡

  

【学年・学級】

  • 学年総合のWeb立ち上げ
    ○これまでの実践の流れ
    ○中間発表資料のWeb化
  • 宿泊学習のしおり作成
  • 学習発表会内容決定と練習計画

 

【出張研修】

  • 富山市情報モラル研 運営
  • パナソニック教育財団成果発表会
  • 初等教育資料座談会
  • 堀田研訪問
  • VHS、VHSセミナー
  • ICT活用・授業力向上研修会
  • 教育課程研修会
  • 学級経営研修会(授業力向上)
  • 人権教育研修会(不登校)
  • 総合的な学習部会研修会
  • 区域小教研 学年部会別研修会 課題別研修会

 

【自己研鑽】

  • 学級で撮影した映像の整理
  • デジカメ写真の整理
  • 過去のVTR、カセットテープ等のデジタル化
  • 読書 10冊以上
  • デスク周り・書棚 資料整理と資料庫搬入
  • デスク周り・書棚 本の整理
  • 資料庫 本・資料の整理
  • 過去の新聞記事整理
  • 教育工学協議会論文(?)
  • 諸費支払い

 資料類は、ここ数年ずっと放置していたけれど、今年はプロジェクトベースの仕事が少ないので、整理のチャンス。とはいえ、うーん、こんなに・・・。ま、できるところから地道にいこう。

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2009年7月24日 (金)

終業式と資料本の編集方針の確認

 朝から、文科省の運動能力・意識調査の確認、図書室で夏休み図書の貸し出しと二仕事。

 終業式、学活。夏期休業中の課題を配布したり、夏休みのしおりの内容を確認したりと、あっという間に時間は過ぎた。一言ずつコメントしながら通知表を手渡し。清掃後、子どもたちは、下校。

 午後は、学級事務。16:00~、民生児童委員会で懇談。終了後、ちょっとしたアクシデントが発生して、校区内巡視。

 

 職場に戻って、校内研究部長ミーティング。公開研当日に配布する資料本の編集方針を検討。

 これまでの研究の歩みや、昨年度の研究をふまえて、さらに明らかになったことをビジュアルに提示できるようにすることを確認。図式や写真を取り入れて説明すること、文章量は絞って、わかりやすい内容を示すことなどを共通理解。「読まれる紀要」にすることを目指す。

 資料本は、あくまで、雑誌風、パンフレット風に見やすいものにする。詳細な資料は、CD-ROMに入れて添付することに。原盤を作るのが大変そう(涙)。

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2009年7月16日 (木)

一宮市教委が学校視察

 午後から、一宮市教育委員会の行政視察。教育長、教育委員といった方々が来校された。

 今回は、4年生4学級の基礎基本の指導と、5年生5学級のICTを活用した授業場面を公開というオーダーが下ったので、自分は、図工(鑑賞)の授業を公開した。

 

 教科書には、日本のアートに親しむとして、いくつかの浮世絵が紹介されている。本時は、葛飾北斎の富嶽三十六景からいくつかの作品を取り上げ、作品から受ける感じの違いや、同じ富士でも、作品にあわせてさまざまな表現があることに気づかせることをねらいにした。

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 また、歌川広重の「大はしあたけの夕立」とゴッホの「雨の大橋」を見比べ、浮世絵がヨーロッパの絵画に影響を与えたことをも理解させる。

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 意外なことに、子どもたちの多くは浮世絵という言葉を知らず、初めて見た子どもも多かったようだ。予想以上に、こういった古典的作品に触れる機会が少ないのだということを知って驚いた。やはり、意図的に作品を見せる指導は必要なのだと実感。

 

 参観されたのは、富士山の部分を消した「神奈川沖波裏」を渡し、どのような富士山が描かれているかを予想して描く場面。各自の書いた富士山を、実物投影機を使って発表し始めたところで、教室に入っていらした。よくある実践だが、ICTを使うことで、子どもたちの作品の工夫をよりクローズアップできる。

 多くの子どもたちは、富士山は波よりもずっと大きく描かれていると予想していた。実際の絵を見て、どよめく子どもたちは、予想を遙かに上回る小ささが、波の高さや激しさを引き立たせていることに気づいていた。

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 学期末のこの時期の公開は、とても大変だったし、発表した子どもたちは、やや緊張した面持ちだったが、公開研のことを考えると、こうして人に見られる機会を得られるのは、とてもよいことだ。まぁ、自分的には、同行した國香さんに参観されるのが一番緊張したけど(笑)。

  

 ほかの学級は、算数、家庭、社会を公開。一宮のみなさんには、得られるところはあったのだろうか?

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2009年6月25日 (木)

全体研授業の協議会

 放課後は、昨日の基礎基本の時間、今日の生活規律の指導場面に関する全体協議会。

 昨年度、あれだけ、グループ討議で密度の濃い授業後の検討を行ったのに、再び、従来の富山スタイル(?)である全員討議(数人が意見を言ってしゃんしゃんと終わる)になりそうになったのが残念。

 司会と目があって指名を受けたので、グループ協議を提案。結局、5分程度話し合った上で、話題になったことを発表し合った。全員がホットに議論できたし、発表者は自然に決まって、議論の内容が発表された。昨年度の蓄積があるから、すぐ討論できるし、話の密度も濃かった。

 すぐに過去のスタイルに戻ろうとするのは、それが長年のわたって培われた「文化」になっているから仕方がない。しかし、研修の仕方を意識して変えていくことで、全員が主体的に研修に参加できるし、授業の進め方に対する意識も変わっていくと思う。粘り強い取り組みが大事だと思った。

 

 終了後、授業力向上部会が集結して、算数と社会の事後研。こちらは、少人数なので、あえて全員で討論。

 習得型の授業の指導法の確認。習得させられないのに活用はできない。取り組んでみて、初めてわかるところがあると思う。

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地図の読み方を習得する授業

 2限は授業力向上部会の部会内授業公開第2弾。3年社会「田の多いところの様子」。平らなところは、水田に利用されていることが多いことを学ぶ学習。

 「わたしたちの富山市」を活用し、航空写真から読み取れること、同じ場所の地図から読み取れることを出し合うことによって、平らな地域の特徴を読み取る。

 

 ねらいに迫るために、発問は端的に、かつ具体的に言葉を選ぶことが大切だというのは、当然といえば当然のことだが、それを着実に教師全員に伝えていくことが、今年の課題だと思う。

 また、大きく見せることで安心してしまって、習得から定着へと結びつかせる指導がおろそかになりがちなことも、気をつけていきたいことだ。

 スタッフもかなり入れ替わった今年度は、昨年度明らかになったところまで、スタートラインをそろえること自体が、実はけっこう至難の業だと思う。

 

 社会科では、1時間毎の内容の習得もさることながら、地図、写真を適切に読み取る力を、単元単位で修得するためのステップも考えていくことが必要になると感じた。

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道具箱を整頓する

 生活規律部会の全体研での指導場面公開。授業ではなく「指導場面」の公開である。従って、時間も10分程度。

 今回のテーマは、子どもが机の中に入れている、道具箱の整頓。ねらいは「よく使うものを取り出しやすくしまう」。たったそれだけのことだが、それを確実に指導するためには、実にたくさんの考えるべき点があり、指導の展開の工夫や使う言葉の厳選が必要になる。

 「何を入れておくべきなのか(最初の指導)」「どんな道具が使いやすいのか。例えば、持ち手の小さなはさみ、外観にはキャラクターがデザインされているがすぐに漏れてくるのりなど、不適切なものがないか。(次の指導)」など、道具箱一つとっても、指導場面にはいくつかのステップがある。

 指導する生活習慣や学習習慣を洗い出し、5~10分程度の指導場面を、たくさん洗い出すことができたら、それが、今年の研究の成果となるだろう。

 本年度、何が明らかにできるかを示唆してくれる、よい実践だった。

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2009年6月24日 (水)

基礎基本部会と授業力向上部会が校内研授業

 朝の基礎学力の時間は、全体研公開。2年による、音読。ねらいは「はっきりした発音を意識させる」。早口言葉、あいうえおの歌、詩の朗読。

 2年生らしい内容と展開の工夫。平易でリズムのあって、それでいて古典的な内容を選ぶのが、この時期の子どもにはふさわしいようだ。学校カリキュラムの構成表の中に、実践を落としていくのが、基礎・基本部会の課題となる。

 

 2限は、授業力向上部会の部会授業公開。2年算数「7cm2mmの直線を引く」。正しい手順で、正確に直線を引けるようになるのが本時のねらい。

 端的にかつ確実に習得させるための指導の仕方を、教師が習得しておくことが大事なのだが、昨年度授業部会にいなかった方には、そこがなかなか伝わりにくいようだ。

 模擬授業の段階で、もう少し具体的に「指導法」を話題にした方がよいと思った。

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2009年6月22日 (月)

研修目白押し

 放課後、救命救急法の研修。

 授業全体研。基礎基本で音読の指導、生活規律で道具箱の整頓の指導の模擬授業。4の3にて。

 終了後、基礎基本の部会研に参加。理科。チャレンジ精神に脱帽。

 電脳通信(ジャストスマイルの名望更新)の配布。次号の起案。

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2009年6月19日 (金)

算数と社会の習得型の授業の構成を検討した

 放課後は、授業力向上部会。2年算数、3年社会の習得型授業について検討。

 算数は、ものさしで指定された長さを書く、という技能を身につける授業。教科書に書かれた説明だけでは、子どもたちに書き方を指導できない。行間に隠れた言葉を考え、ステップ化して構築するという、教科書の読み解きが協議された。

 社会科では、本時のねらいをどこに置くか、そのための、どのような発問をしていくかが、話題の中心となった。地図を正しく読み解いていくと、農業が行われる地域は土地が平らになっていくことがわかるという授業を構成するためには、もう一段、具体的な発問が必要になる。

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2009年6月18日 (木)

生活習慣の指導場面の検討

 生活規律部会に参加。全体研での生活習慣指導の持ち方について検討。内容は、机内の整頓。

 1 5~10分程度の切り取られた時間での指導になること、

 2 だから、「授業指導案」ではなく、「指導場面案」になっていること、

 3 整頓できる子ども育てると同時に、教師にとっては、指示を行き渡らせる技量を高める時間になること

 などを確認した。道具箱の内容物は、学校全体で、あるいは学年でどこまで共通させるか、をはっきりさせておくことで、6年間の一貫した指導が生まれる。そういう視点を教師自身が感じ取ることが大事だ。

 

 こういう細かい指導の積み重ねで、生活習慣は、それこそ『習慣化』していくだろう。また、教師が短い言葉で適切な指示を行い、それを子どもが受け止められるようになると、その力は、授業にも反映する。

 例えば、のりを出しましょう、と言われて、すっと取り出せる子どもは、教科書39pを開きましょうと言われたときにも、素早く反応できることだろう。

 来週月曜日には、全体研がある。

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2009年6月17日 (水)

学校訪問研修と研究推進委員会

 指導主事のみなさんが来校しての学校訪問研修会。

 自分は、2限に総合の授業。

 これまで調べた成果をシェアしあう1回目の話し合い。子どもたちは、「身の回りのエコと省エネ」をテーマに、それぞれに調べてきている。

 出発点は、「コジマ電気でみつけたエコ」だったが、子どもたちは、それぞれに、自分の関心のままに調べている。

 

 身の回りにあるエコ家電と二酸化炭素・地球温暖化といったグローバルな問題とのつながりを、一人一人で理解するのには、さまざまな知識の垣根があって難しい。

 今日の話し合いでは、個々の子どもたちが断片として持っていた知識を統合することで、自分の調べていることがどこに位置づくかを概観することができたと思う。

 

 指導主事のみなさんが帰られたところで、研究推進委員会。当日の配付資料の概略、公開する基礎基本の時間の持ち方、授業者の授業タイプの選択について検討。

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2009年6月 7日 (日)

JUST School 33号に山室中部小登場

 ジャストシステム社が季節毎に発行している学校情報誌「JUST School」33号に、山室中部小のことが取り上げられている。

校務情報化の今

<ハードウェア活用編>実物投影機+プロジェクターで分かる授業

 というタイトルで、基礎基本のモジュール学習やICTの授業での活用の考え方について、杉田久信前校長と石黒研究主任が語っている。また、担任の立場で、大倉Tが、使い始めの頃から今に至るまでの道筋を、実際の活用場面を例示しながら語っている。

 大倉Tは、今の学校研究が始まる前は、ICT初心者を自認していた方だが、今や、もっとも使いこなしている教員の一人。ICTを授業で効果的に使う能力は、操作技術の有無とはまた別のものだということの、好い証明例だと思う。

 

 短いながらも、本校の研究の内容や目的が伝わる素敵な記事になっている。国内の全小中高校の情報担当者に届いていると聞いている。関心のある方は、是非ご一読を。

 

※保護者のみなさんへ
 
 ジャストシステム社は、ワープロソフト「一太郎」、日本語変換システム「ATOK」の開発会社。富山市が導入し、本校でも活用している、子ども用の統合ソフト(ワープロや、プレゼン、作図などのソフトが一体になったもの)「ジャストスマイル」の開発会社です。

 

※おまけ
 
 リコー社のプリンタ活用例のページには、わたしも出ています(苦笑)。

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2009年5月13日 (水)

堀田先生、高橋先生との1回目の研修会

 堀田先生、高橋先生をお招きしての、第1回目の研修会があった。

 午前中は、2校時をかけて、特別支援を含む27学級の基礎基本のモジュール学習を
午後からは、3学級の授業を参観していただいた。

 自分は基礎基本のみの参観。新出漢字の、初出時の練習。読みの確認、熟語の確認、部首の確認、筆順の確認、空書き、指書き、なぞり書き、練習といった、自動化した一連の流れを確認しつつ、書くときの姿勢やドリル、ノートの机上の配置にも気を配る。改善を重ね、5月に入ってようやく、今の形が定着しつつある。

 

 子どもたちを帰したあとは、全体会を行い、学年ごとにワークショップスタイルで
本日の取り組みについて振りかえった。その後、両先生より、指導助言。

 高橋先生からは、学習の前提となる学力の習熟のための方策(100マス計算、フラッシュ型教材)や生活規律の定着状況の確認を、堀田先生からは、習得型授業の展開の方法や考え方の確認と今後の課題についての指摘をいただいた。

 また、学校から空港まで、堀田先生を、石黒Tとともにお見送りしつつ、車内と空港のカフェで、研究アドバイスをいただいた。

 

 今年度の方向性については、ずっと石黒研究主任(今年度は、担任に復帰して、5年主任となっている。ちなみにわたしも5年で、一緒に学年を組んでいる)と、意見交換をしてきたが、なかなかかたまらずに悶々としていた。

 お二人のご指摘で、たちどころに、霧が晴れていくような気持ちになった。

 とはいえ、具体化するのはこれから。この気持ちになってからの先が長いのが常だが、「2年目の研究」として、一定の成果が出せるよう、研究を支えていきたいと思った。

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2009年4月 3日 (金)

生活規律(特別教室の清掃)の検討

 今日も、午前中は、職員会議。前半は、入学式当日の動き等の確認。後半は、会議と言うよりも半ば研修会。生活規律について昨年度の取り組みを確認した後、ワークショップ形式で、特別教室等の清掃の手順を検討。

 教室と違って、理科室、視聴覚室などの特別教室、廊下、階段などの広いスペースは、場所によって清掃の仕方が変わる。変わる中で、従来の清掃の仕方を生かしつつ、汎用性のある手順を考えるのが今日の目的。ある程度の共通項が見えてきたのが成果だと思う。

 午後は、学級事務。コンピュータに関する、様々なトラブルや質問が発生して、職員室内を歩くたびに呼び止められるcoldsweats01。たいていは、すぐに解決するのだけれど。

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2009年3月19日 (木)

凛と張り詰めた空気の中で

 平成20年度卒業式。朝からとても暖かな、春らしい1日になった。

 4年生の今日の目当ては、6年生のみなさんに感動してもらうこと。朝、学年全員で集まって、歌と呼びかけの練習をしたあと、一人一人の目当てを確かめた。「6年生をお祝いする心を伝えたい」という発言に頷く子供たち。

 失敗をおそれることはない。これまで練習した来た通りにできれば、たとえそれで失敗したとしても、きっと気持ちは伝わることだろう。そう語りかけてから、体育館へ入場した。


 5年生と一緒に最後の練習をした後は、卒業生の入場までしばし時間がある。誰もいない間はざわつくのも仕方がないが、保護者のみなさんが入場を始めても、ざわつきは収まらない。

 自分はいつも、学年の前に立って何かを話すときには、必ず一礼することにしている。子供たちは、同じように答礼するのが習慣だ。

 このときも、ざわつく4年生の前に立って、軽く手を振った後、深々と一礼した。4分の1ぐらいの子供が、気づいて答礼した。
 もう一度手を振って一礼した。今度は、半分ぐらいの子供が気づいて答礼した。
 さらに、もう一度、手を振ってから、一礼した。今度はほとんどの子供が答礼した。そして、誰もの姿勢がすっと伸びた。

 4年生が静まりかえると、あわせて5年生も静かになった。体育館には、凛とした空気が張り詰めた。教師が一言も発することなく、ざわつきが収まり、よい緊張状態に入ることができた。生活規律を意識した指導を日頃から重ねることの効果は、こういうところにも現れるのだと思った一瞬だった。


 6年生入場。式は、緊張感が漂いつつも、とても温かな雰囲気の中で進行した。さわやかで元気で、それでいてちょっぴりの悲しみを含んだ歌声が体育館中に響き渡った。感動に満ちた、すばらしい卒業式だった。


 午後は、学年事務。学級編成に関わる相談。日直だったので、校内を巡視。

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2009年3月18日 (水)

卒業式の前日準備

 明日は卒業式のため、午後から準備。6年教室の整備を担当したが、やってきた5年生の子供たちは、今日はとてもよく働いた。

 自分は、こういうイベント的な活動があるときには、子供たちに、今日の活動の目当ては何かを問うことにしている。無目的にやるよりは、目的を持って取り組んだ方が、結果がよいのは自明。

 普段、あまりそういうことを問われたことのない様子の5年生は、とまどっていたようだが、仕事が終わったところで、目当ての達成度を確かめたところ、おおむねできたと感じた様子だった。

 

 活動したことの意味や充実感を感じることができたなら、それを積み重ねていくことで、意識も力も変わっていくことだろう。生活の規律というのは、こういう積み重ねがあってこそ、成立するものだと思う。

 明日は、4年生の子供たちに、今日のこのがんばりを伝えなければならない。

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2009年3月17日 (火)

卒業式予行は張り詰めた空気の中で

 卒業式予行が厳粛な雰囲気の中で行われた。当日は休業となる、1~3年生も、保護者席に座って参加したが、ざわつくことなく、ぴーんと張り詰めた空気の中で、本番さながらの練習に真剣に参加していた。


 事前に各学級、学年で指導を受けているとはいえ、850名が、これだけ整然と、重々しい空気を作り出せるというのも、本校の取り組んできた生活規律の指導のたまものではないかと感じた。個別に見れば、様々な傾向を抱えた子供は少なからずいるはずだが、浮ついた気分など、ほとんどの子供が見せないのだから。

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2009年2月27日 (金)

卒業を祝う会食をプロデュース&次年度の研究の検討

 給食時に卒業を祝う会食。4年生の半分が6年教室へ行き、6年生の半分に4年教室へ来てもらって、それぞれの教室で会食した。

 会食の企画と運営は、4年生が行った。4年生児童にとっては、ほかの学年の人と一緒のイベントを運営するのは、初めての体験だった。

P1030357

 司会、はじめ・終わりの言葉、○×クイズ、飾り・プログラム制作など、担当を決めて、プロジェクトベースで準備を進めてきた。6年生のみなさんに楽しんでもらえるように精一杯考えた。2限には、リハーサルも行った。イベントプロデュース力は、高学年になる子供たちには、とっても大切な能力だ。

 会食の最後には、「思い出フォトしおり」をプレゼントした。6年生の皆さんは、大変喜んでくれた様子だった。

P1030355
 
 4年生の子供たちは、はじめは緊張した様子だったが、楽しんでいる6年生の姿に、満足感と自信が得られたように思う。

 

 4年生にとってのこの時期は、5年生の0学期として、学校を動かすとはどういうことかに、目を配り始める時期に当たる。卒業式も、ただ、参加するわけではない。6年生がどういう姿で卒業し、それを5年生がどうサポートしているかを見ておくことで、自分たちの来年度の振る舞いを学ぶことが目的にある。

 そして、そういう時期に当たることを、担任がしっかり意識して指導するかどうかで、次年度以降の子供たちの成長は変わってくる。今は、種をまく時期なのだと思う。


 クラブ活動最終回。聴診器で木の音、大地の音を聞く。

P1030367

 実際に、水を吸い上げる音が聞こえるわけではないけれど、普段聞き慣れない風の音、足音が大きく聞こえることに、神秘さを感じたのは6年生。発達段階によって、反応の違う活動だった。

 放課後は、研修会。先日の研究推進委員会の後、企画会議を経た素案を基に、次年度の研究体制について検討。3月末までには、さらに具体化したものにしていくことになるだろう。

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2009年2月25日 (水)

ジャストシステムの取材を受けた

 村岡さん@ジャストシステムら4名が来校。本校のICT活用について取材を受けた。午前中は、杉田校長T、石黒Tが、全教室にICT機器を導入した意図と効果について説明。

 

 午後は、大倉2学年主任の取材に立ち会う。大倉Tは、ICTが導入されて変わったことを、自分自身の豊富な体験を基に話された。次年度の最初に、新任職員を対象にした研修を行うことになると思うが、その際の講師にうってつけのお話だった。

 「ICT」は言葉そのものに抵抗感を示す人が少なくないが、きっかけさえあれば、力のある人はそれを使いこなすことの好例だと思った。

 

 その後、リコーのカラープリンタの活用について、情報担当(つまり自分)が取材。CANONのレーザープリンタが導入されて以来、立ち上がるスピードが速いというアドバンテージを奪われて、日の目を見なくなっていたリコーのジェルジェットであるが、印刷設定次第では、モノクロページプリンタと変わりのないコストで印刷が可能になるのだとか。

 画像の精度は落ちるが、「とりあえず印刷」や「プレゼンの原稿記入のための印刷」といった用途には、白黒よりははるかによい。活用の方法を考えていった方がよいと思い直す取材となった。

 取材の結果は、次回のJUST Schoolに掲載されるらしい。お楽しみに。(学校向け教育雑誌で非売品なので、保護者の方々には、残念ながらご覧いただけないかもしれない。

 

 取材終了後、研究推進委員会に合流。次年度の研究の方向性について検討。生活規律の扱いが焦点になった。

 学校図書館メインコンピュータのネットワーク設定。メーラーの設定にはたどり着けず。

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2009年2月23日 (月)

教員の学校参観

 県内外より、10名程度の教員が、本校の実践を参観しに来校された。基礎学力で、都道府県名を書いている様子をビデオ撮りされた。子供たちはやや緊張していたが、その分、集中もしていたようだ。

 

 3限、算数。少人数指導だが、はじめの10分ほど参観された。今日の課題は、「1平方メートルは何平方センチメートルかを調べる」。

 SDカードに教科書から前時の学習内容を撮影し、フラッシュのようにそれを見せながら、復習。その後、子供たちが新聞紙を貼り合わせて作った1平方メートルの正方形を見せながら、学習課題を提示した。

 

 放課後は、富山市より配布のセキュリティソフトウエアの研修と作業。USBメモリを暗号化するために、いったんデータを退避し、フォーマット・暗号化した上で、再度データを戻す。職員室内で、プロジェクタにコンピュータ画面を映しながら、作業した。

 家庭のコンピュータでも暗号化したUSBを使えるようにするための、データCDとマニュアルを準備し各学年に配布。スキャンスナップが活躍。

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2009年2月20日 (金)

総合年間計画の検討と英語ノートデジタル版の研修と

 15:30~、総合的な学習の時間の年間指導計画作成についての検討会。結局、教頭Tを筆頭に、両教務、研究主任、英語担当、学年主任、総合担当と、中核メンバーそろい踏みでの検討となった。

 話し合いの概要は、以下の通り。

  1. 平成23年度からの完全実施を見越した、探究学習中心のカリキュラムとすること
     
  2. 各学年で領域を指定すること。3年=地域、4年=福祉、5年=環境、6年=国際理解、夢・志
     
  3. 中学年では国際理解の一環として英語活動を10時間程度入れること
    5年生から急に始めて、チャンツのような(ハイテンションな)活動を行うのは無理だという判断。
     
  4. 情報的活動として図書館の利用指導を年間3時間程度入れること
     
  5. 情報モラル指導は道徳に位置づけ、年間3時間は必ず実施すること。

等が、共通理解された。先日の話で、これからの総合的な学習についてはある程度理解していただけたからか、比較的スムーズに話し合いが進んだように思う。

 

 その後、英語活動研修。デジタル版英語ノートの内容を、ワークシートを使いながら確認。

 来年度から、高学年は、25時間程度の英語活動を行うが、デジタル版は、それをかなりフォローしてくれそうだという認識が、広がったようだ。

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2009年2月18日 (水)

次年度の総合的な学習の時間を考える

 放課後、校長Tと、総合的な学習の時間年間指導計画の枠組みについてディスカッション。総合的な学習の探究的な活動に割く時間と、小さなトピック的な活動との折り合いをどうつけるかが、鍵になりそう。学年主任の先生方と検討することに。

 東部小で、富山市小教研総合的な学習の時間部会目標分析研。来年度の市の研究試案を検討した。総合的な学習の実施から10年がたち、教科との共存を図る形で、字寸を減らしながらもいっそうの充実を図ることになったのだから、研究も、より具体的で汎用性のある研究に一歩進むために試案になるよう、様々な意見が出た。

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2009年2月14日 (土)

学習参観とメンタルヘルス講演と新学習指導要領研修と

 学習参観。参観授業は3限の理科。水の温まり方の実験を行った。教科書に書かれた実験上の諸注意を、実物投影機で大きく提示して確認。発言する時間は短かったが、活動する姿はよく見ていただけたように思う。

 その後、学年懇談会では、今年度の総合的な学習(道下T)、5年生の学習内容(中田T)、5年生での主な行事(谷T)、思春期を迎える子供たちへの傾向と対策(笹原)の順に話す。道下Tは、先日の校内研でのプレゼンを使いつつ、保護者の皆さん向けに言いかえていた。

 自分は、「ドラえもんによくでてくる風景」を引き合いに、「足場かけ」「足場くずし」の考え方を取り入れた子供の見方について、ミニ講演風にお話。

 午後は、校内研。臨床心理士の先生によるメンタルヘルスに関する講演が1時間。若い講師で、クールな口調で早口に勢いよくしゃべる中で、随所に笑いをとるという、今までに見たことのない芸風の話をする方だった。内心はともかく、教師集団を相手になかなか思い切りのよい講演で、大変有意義な時間になった。

 30分ほど、休憩の後、来年度の教育課程編成に伴う研修会。齋當Tから、教科の年間一覧や、総合的な学習の評価基準一覧・学習領域一覧など、大変密度の濃い資料が提供され、次年度に向けて考えるべきことがはっきりした。

 自分も、少し時間をいただいて、新学習指導要領における総合的な学習の時間の考え方について話した。習得、活用、探求をふまえ、また、時数減になったからこそ、いっそうの充実が求められていることを話したつもりだが、果たして伝わっただろうか。

 

 校内研の間に、図書室内にLANが張り巡らされた。児童用の大机の上に、6台のコンピュータを置いて、調べ活用に活用できるようになった。来週から運用の予定。橋本さん、久保山さんに感謝。

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2009年1月23日 (金)

生活規律・基礎学力の成果をまとめた

 放課後は校内研。生活規律部会、基礎学力部会の成果について検討を行った。前半は、各部会から、10分ずつで成果を発表。

 後半は、学年に分かれてグループ討議を行い、最後に、それぞれのグループで話題になったことを、2分以内で発表しあう。生活規律・基礎学力の指導について、指導法とその効果、来年度の向けて考慮することが、かなり明らかになった。

 

 ポイントは以下の通り。

  •  生活規律は、6年間の連続した指導が存在することに意味がある。清掃、給食の手順などが教師毎に違っていたら、子供は、毎年違った方法を覚えなければならないが、学校内で共通した指導があれば、子供たちはとまどうことなく、進級後もすぐに生活を軌道に乗せることができる。
     
  •  生活規律の指導は、年度当初から一貫している方が効果的。次年度は、4月からすぐに実施できるように、3月までに構想を固めておくとよい。
     
  •  基礎学力は、担任裁量だけでは、子供の身につく力が不揃いになる可能性がある。共通して身につけるべき内容を検討する必要がある。
     
  •  学年間の系統性を考えたカリキュラムの構成、ワークシート資料の蓄積が必要である。これも、3月までに、だいたい固まっているとよい。

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2009年1月22日 (木)

文科省の初中局係長が参観された

 朝のモジュールの時間と1限に、大塚情報教育係長@文部科学省初等中等教育局、高橋先生@富山大が、本校の実践を参観された。

 ICT活用場面をごらんになりたいということで、1限は、道下級で算数を、理科室で笹原級の理科を参観された。政策に響くことになったらどうしようと、どきどきしながら、授業していた。coldsweats01

 参観は10分あまり。その間、高橋先生が盛んに学校のICT事情から、保護者対応まで様々な解説をしていたらしい。理科終了と同時に、1日が終わった気持ちになった(笑)。

 

 日中、コンピュータ室の不調を訴えられたが、見に行けば、ハブの電源が抜けていただけだったので安心。職員室の共有機が老朽化してきているので、更新を画策中。

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2009年1月19日 (月)

コンピュータが固まる

 コンピュータ室のコンピュータの不具合が発覚。電源を入れても「ようこそ」と表示されたまま、固まってしまうコンピュータの数がだんだん増えてきている。業者に連絡。

 Hot Educationの第6号を配布。早速ページをめくる姿がちらほら。これが最終号となるが、実物投影機とプロジェクタのセットでの活用に関しては、この冊子がしばらくはバイブルとなる。ときどき読み返してもらえるとよいのだが。

 職員会議。研究推進委員会。年末年始をはさんで、なかなか議論を深めることができなかったが、今日は、次年度の公開研に向けて、課題となりそうなことを洗い出すことができた。これから、折を見て、総意をまとめていけるとよいと思った。

 

 ノートパソコンの購入を決めた。ネットで発注。機種は、高橋先生@富山大もおすすめの、TOSHIBA Dynabook SS RX2。新機種が発売間近ということで、かなり値段がこなれていた。Officeのプレインストール機を選択。

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2009年1月16日 (金)

授業力向上部会の成果を検討した

 放課後、授業力向上部会。上学年、下学年に分かれ、持ち寄った各自の今年度の研究のまとめを基に、来年度に繋がる成果を検討した。

 習得型の授業構成の典型、活用型授業での学習課題設定の留意点、保健に見る習得と活用のサイクルによる1時間の授業構成などが議論になった。下学年の成果ともあわせて、30日に発表する。

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2008年12月26日 (金)

15分で基礎学力(井上和信)

 公開研を迎えるに当たって、本校のような取り組みをしている学校がないか調べてみた。見つけた書籍がこれ。

 

 杉田校長の前任校・五福小学校での取り組みや、陰山先生が校長をしていたころの土堂小を視察した井上氏が、自校でモジュール学習をカリキュラムかした実践をまとめている。

 その指導法は、本校と共通する部分が多い。研ぎ澄まされた指導が目に浮かぶようだ。

 各学年の学習内容が、重複しないよう、或いは、発達段階を踏まえて、一覧表にまとめられているところが、大いに参考になる。特に、国語の暗唱教材の一覧表は、本校でも作成していきたいところだと思う。

 価格も安いし、本校のようなモジュールを実践したい人には、購入をお勧めする。(北大路書房)

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2008年12月18日 (木)

公開研に関するBlog

 本校の公開研究会を参観された方の中には、ご自身のBlogをお持ちの方も多い。本校の取り組みを外からご覧になった方が、どういう風に感じられたかの一端がうかがえる。

 このBlogをご覧いただいている保護者の方も多いので、紹介させていただく。 いずれも、大学の研究者だったり、それぞれの地域の指導主事だったり、各校での研究の中心的な立場にいる人だったりする。それぞれのBlogには結構なアクセスがあるので、個々での評判は、そのまま全国での評価につながる。

 Blogの中から、公開研の記事にリンクしてみた。お暇なときにでも、ご一覧ください。

 

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2008年11月28日 (金)

山室中部小公開研があった

 とうとう、公開研究会当日となってしまった。

 夕べから激しい雨模様だったが、気温はさほど下がらず。駐車場となるグラウンドの状態は、駐車した先生方の印象を左右するから、心配だった。

 午前は、しばらく雨があがり、池のようだったグラウンドから、かなり水が引いていった。最悪の天候かと思ったがこれは朗報。そう言えば、晴天よりも曇天の方が、ICT的には良い日和だ。

 午前中は、3限目まで授業。10:30頃来校した堀田先生、高橋先生が、校内を一巡しつつ、ちらちら姿を見せる。月曜の連絡を連絡を済ませ、給食が始まった11:30頃には、グラウンドに来校者の車がぽつぽつ。体育館にも県外の参観者の姿が目立ち始めた。

 給食後は清掃。休憩に入った13:00頃には、教室にも参観者がぼちぼち入り始める。結局、基礎学力のモジュールが始まる10分前には、教室内も廊下も、人でぎっしりになってしまった。


 13:30~、基礎学力のモジュール学習。4年4組は、教科関連と言うことで、社会科の内容。県内の市町村を、フラッシュ型教材で確認。東日本の都道府県を、フラッシュ型教材で確認。

 次に、東日本の都道府県名を4分でプリントに書き込む。漢字は全員が一通り覚えているので、ここでは、速書きを基本とする。今はまだ、地図帳を横に置いて、場所と件名を参照できるようにしているが、すでに、見なくても書ける子供の数はかなり増えている。

 プリントは、表裏と同じ内容になっている。表の答え合わせをして、裏に挑戦。今度も、4分以内。1回目と2回目でタイムが縮んだかどうかを確認して終了。場所と名前を覚えれば、当然タイムは詰まる。自分の中でどれだけタイムを縮めていけるか(=正しく県名を覚えていけるか)が、成長の目安となる。

 教科関連のモジュールは、今年度からの取り組みで、現在、試行錯誤中。改善しつつスタンダードな指導法が見つけられるとよいと思う。


 10分間の休憩の後、13:55~、公開授業。授業の概要は以下の通り。

 学年は、4年生。教科は、社会科。単元は、富山県の様子

 県内の主な自然や地形の特徴、県内の主な土地利用の様子と特徴のある産業、県内の主な交通機関といったことを、知識として習得する単元だ。

 その過程で、地図や資料を読み取る能力、それらを使って適切に説明する能力、富山県の特徴をどうとらえるかという社会的思考力、などもあわせて育てていく。本時は、その単元の最終時間(5/5時間)だった。

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 本校では、短時間に効率よく学力を高めるための習得型の授業について研究してきた。これまでに、その展開パターンはいくつか見えてきている。(4年4組の算数「分度器での角度の測り方」は、 その展開パターンに則った、典型的な習得型の学習だった。)

 しかし、自分に課せられたのは、「次年度に向けて、活用型の授業を示すように」というオーダーだった。活用型の授業で、しかも、追試可能な汎用性のある展開で、それを発問と指示を明示した指導案に示す。そしておそらくそれは、これからの山室中部小の活用型授業のモデルになる。

 わたしには、相当難度の高い課題だった。ギリギリまで悩んでいたが、堀田先生の三重でのアドバイスも受け、指導案を大幅に変更することにした。

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 この単元の後は、富山県の山に近いところのくらし、海に近いところのくらし、平地のくらしの、3つの単元につながっていく。それぞれの地形を生かした産業の特徴を、詳細に調べて分かっていく単元になる。従って、本時は、次の単元へのつなぎにもなる内容にしたいと考えた。

 本時は以下のような展開だった。

1)フラッシュ型教材で県内の主な交通機関を振り返る

高速道路、主な国道、JR、私鉄の名称と位置を確認した。地図には、市町村名が書き入れられており、常に、どの市町村をつないでいるかが、意識できるようにした。

 

2)県外からの富山の良いところを紹介してほしいという手紙を読む

 自分が東京出張でお世話になっている「先生の先生」である“山田学先生”から、富山県を紹介してほしいという手紙が届いた。みんなに、相談に乗ってほしい。という話から、授業はスタートした。この手紙が本時の「肝」だった。

  

3)宇奈月温泉、砺波チューリップフェアへ行くための交通機関と経路をたどる。

 速さ、風景の良さ、乗り換えの少なさなどから、選択肢がいくつかある。既習経験を生かし、どのルートを選ぶか考える活動だった。わたしとしては、他の場所だったらどうかも考えたが、この場所を選択した山田先生の指示は、いろいろな条件を考えると、絶妙だった。

 

4)山の中の景色の良いところ、魚のおいしいところを考え、ノートに書き出す。

 その場所を選んだ理由も書く。ホタルイカ、ブリなどの海産物、トロッコ電車などの観光資源を理由としてあげていた。

 

5)選んだ場所までのルートを考える。

 体験が乏しい子供や、既習事項を生かすのに困難を感じる子供でも、場所を決められるように、まず、椅子だけを動かしてグループとなり、どの場所を選んだか紹介しあった。おかげで、全員が場所を選択できた。

 次に、椅子を戻して、各自で、地図を見ながらルートを考えた。

6)どの場所を選んだのか、どのルートをたどったのかを発表した。

 魚のおいしいところとして
 ・滑川-ホタルイカ
 ・氷見-ブリ
 ・魚津-地名に「魚」が入っているから

 山の景色の良いところとして
 ・黒部峡谷-トロッコ電車 宇奈月温泉が近い

などがあがっていた。どの目的地へも、ルートが複数あるが、子供たちは、活動3)のように理由をあげて、さまざまなルートを選択していた。

 一方で、魚津は本当に魚がおいしいのか(地名で判断して良いのか)、黒部峡谷はどこにあるのか、といったあたりが疑問として残った。

 

7)山の近く、海の近くのことで、もうちょっと知りたいことをノートに書く

次単元へとつながる課題を書き出しておしまい。

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 授業では、「宇奈月は黒部市にあります。」「砺波はどこですか」と問うだけで、すぐにその場所を見つけていた。

 5)でルートを選ぶとき 6)で友達の選んだルートを聞くときなど、「こうやって行ける」というつぶやきが漏れていたところで、既習事項が生きているなと思った。

 場所を選ぶときも、山の景色のよいところ、魚のおいしいところは、地形の特徴が分かっていなければ、選べないし、選ぶ理由にも、土地利用や産業の特徴の知識が必要でした。

 発表では、地図を適切に活用する力が試された。全体に、これまでの学習経験が、活用された授業になったのではないかと思う。

 また、学習のスモールステップの刻み方で、はじめは低くて長い時間をかけるステップから、だんだん高くて短時間のステップへと移行していく学習展開も、実践できたのではないかと思う。これが、できるできないは、ずっと自分の課題でもあった。

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 もちろん、反省もある。

○活動2)3)で手紙を読むのや、 宇奈月の位置を確かめるなどに時間がかけすぎたため、ややテンポ感が薄れてしまった。

 ここで時間をつめれば、後半でもっとゆったりできた。もう少し、教師主導で確かめていっても良かったと、今になって思っている。

 

○活動6)ではもっと子供をゆさぶる発問をしてもよかった。

 ブリはいつの時期捕れるのか、氷見でしか捕れないのか、富山で捕れる魚は、ブリとホタルイカしかないのか、 山の良いところは、黒部だけなのか、といったことを問いかけることで、 次につながる疑問がもう少し書けたのではないかと思う。

 

○黒板の整理の仕方

 皆川さんは、構造的とほめてくださったが、 いくつも抜けがあったり、バランスが悪かったりと、いまひとつの観がある。わたしは、自分では、整理してノートを書けない子供だったので、今、担任している子供たちには、そうなってほしくないと思う。ノートしやすい板書は、これからも心がけていきたいところだ。

 

○手紙とのつながりのおさえ

 6)から、7)の疑問を見つける活動に移るとき、手紙への返事としては、十分かをもうちょっとおさえてから書くようにしたらよかった。ノートには、概ね本時のねらいに沿った内容で書かれていたが、もう少し明確にそのことを言ってから書いたらよかった。

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 まだまだありそうだが、今後また、じっくり、振り返っていきたい。

 それにしても、あの顔ぶれの中で授業をするのは、身を切られる思いだ。みなさんも体験してみると良いcoldsweats01

 わたしも本校も、まだまだ修行中の身。来年度の本校の研究会にも、みなさんの応援がいただければ、幸いに思う。

 


 子供たちを帰したところで、全体会。会場には300の椅子が並べてあったが、とても足りずに、100ばかり追加。職員が座っていた数を引いても、350名あまりの人が、全体会に参加された。

 石黒さんが、研究概要を報告。13分ほどで、研究の経緯やねらいを、遺漏なく完全に伝える見事なプレゼンだった。

 続いて、陰山英男先生@立命館大の迫力に満ちた講演。

 締めくくりは、堀田先生をコーディネータに、陰山先生、高橋先生@富山大、杉田校長をパネラーにした、ディスカッションを行った。本校の取り組みの意図、基礎学力の向上という観点、ICT活用という観点からのコメント、今後の方向性などが短い時間で明らかになった。

 


 豪華な講師陣とたくさんの参加者に支えられた公開研だった。内容としての密度はかなり濃かったと自負しているが、参加のみなさんには、満足していただけただろうか。

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2008年11月27日 (木)

公開研前日

 公開研前日になった。今週の初めから、相模原市立湘南小の大内教諭が、短期研修で本校を訪れており、今日は朝の会、基礎学力のモジュールから給食後の清掃時間まで、笹原学級に張り付くことになっていた。一昨日午後、昨日は中井級で、今日は自分。公開研前に校外からの研修者をお預かりするとなると、そうなるよなぁと、一人あきらめつつ納得(笑)。

 とはいえ、1限は、4年の他学級を、3限は5年生を参観。自級の授業は、算数、国語の参観だけだった。3限には、2組で、自分が明日の公開研授業の先行実践。大内Tは5年参観のはずだったが、半分ぐらいはここにいらしたような。

 

 子供の反応は概ね予想通り。しかし、始まるのが遅かったことや、既習の知識を確かめながら進んだこともあって、最後に、次時の課題を書くところまでには、たどり着けず。前半がばたつかなければ、時間内にねらいが達成できるとは思うが、明日は、フラッシュ型教材を使うこともあり、前半をできるだけタイトにつめたいものだ。(と思っていたけれど、なかなかままならなかった(泣)。

 

 午後は、子供を早めに帰して、職員総出で、公開研準備。あとは、明日を迎えるだけだ。

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2008年11月25日 (火)

公開研の算数を先行実践

 3組が公開研で行う算数の授業を、公開研の指導案そのままに実践。道下さんが参観。刻んだスモールステップの順番で気にかかったところを、放課後検討して修正。子供がどこに引っかかるかも(どこを丁寧に取り組んだらよいかも)、かなり具体化してきた。

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2008年11月24日 (月)

品川で打ち合わせ

 2便で上京。品川で堀田先生をつかまえて、公開研の最終打ち合わせ。時間は短かったけど、収穫はとても大きかった。お金で買えない価値があった。

 つばめグリルでランチの後、羽田のラウンジで仕事。午後の便で帰富。職場によって、残務整理。

 ラルフ・ローレンで、公開研のための衣装を購入。おろし立てで臨みます(笑)。

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2008年11月23日 (日)

1日職場で過ごした

 朝から職場へ。昨日、三重での堀田先生からたくさんのアドバイスをいただいた。それを基に、指導案の修正。石黒先生と、研究概要報告の内容を検討。そんなこんなで、1日職場で過ごした。

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公開研間近

 今週の金曜日が本校の公開研究会。毎日、着々と準備が進んでいる。(おかげで、Blogまで手が回らないのだけど。これから、1週間分をふり返る)

 三重であった協議会では、何人もの先生方から「来週行くからね」「がんばって」と、温かい言葉をいただいた。

 中川さん@徳島は、学級の子供たちにお土産を持ってきてくださるとか。ありがたい話だ。ちなみに、子供の数は、32名です(笑)。

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2008年11月21日 (金)

社会と算数と名古屋行き

 社会は、富山県の様子の学習の続き。等高線の断面図から、富山の地形が200mを超えたあたりから急激に急峻になっていることを確かめた。ちょっと時間がかかりすぎ。地図から読み取るのは難しい。

 5限に、中田級が公開研で4組算数で行われる時間を授業されたので参観。事前に予想しておくべき課題が、たくさん見つかった。自分だったらどこにスモールステップをおくか、考え直した。

 授業公開しない学級がその単元を先行実践し、それを学年で見合う形で、研修を重ねている。放課後に、授業内容について検討。

 退勤後、富山駅へ。しらさぎで名古屋。22:00頃着。明日の三重での学会に備えて、今日は名古屋泊。JRの中でもホテルでも、ずっとプレゼンを修正。途中、ちょっと調べ学習。名古屋のどて焼きは、赤味噌仕立てだった。

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2008年11月13日 (木)

キーボー島アドベンチャーと公開研の運営と

 5限は、キーボー島アドベンチャー。これから文字入力を伴う学習が始まるので、ローマ字に対する垣根を下げようと考えた。久しぶりでとまどう児童もいたが、先日つくった入力表が役立って、どの子も抵抗なく取り組めた。


 6限は、総合。「くらしに役立つバリアフリー」について、各自の課題を基に調べ学習を行う。今回は、キーワードで検索する指導を行った。前時の継続で、リンク集のページから調べを進めている子供、自分で情報を見つけようとする子供など、探究の仕方はそれぞれ。

 「まず検索」ではなく、「まず手近な情報」「提供されている情報」に当たることが大切であることも、学んでほしいことの一つだ。

 同時に、自分の知りたいことがピンポイントで出ていることなど、世の中にはほとんどありえないことも指導した。調べた情報の中から、自分の知りたい情報を抜き出し、関連づけて情報をまとめていかないと、自分の知りたいことにたどり着けないのだが、単元全体を通して、そのことに気づいていほしいと思う。


 放課後は、職員会議。公開研の運営についてのミーティング。いよいよ間近に迫ってきた観が高まった。タクシーの乗り付け場所が問題に。本校周辺は、道が分かりにくいので、来校のみなさんはお気を付けください。

 公開研には、県外から多数の申込みがある。

 北は北海道から、南は、何と遠く、沖縄県与那国島、竹富島からも参加される。自分がかつて訪れた竹富島から、今度は逆に富山の地を訪れていただけるというのは、なんだか不思議な感じ。


 会議後は、海下さんによる5年社会の模擬授業。ニュースの放送がどのような工夫で行われているかを理解する時間。もう少し内容を整理し、スモールステップを意識した展開にしたら、本時のねらいに確実に到達できると感じた。

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2008年11月12日 (水)

学習参観と公開研展示パネルと高橋研訪問と

 午後から、学習参観。基礎学力に続いて、情報モラルの授業。今年度導入された「Netで学ぶ情報モラル」を活用し、「困ったページに出合ったときの対応」について学習した。

 子供たちを帰して、5,6年生、保護者、職員の参加による学校保健委員会。児童保健委員会からの生活状況の報告に続いて、学校歯科医の上田先生からお話を聞いた。


 終了後、生活規律部会に参加。公開研の際に、体育館に展示するパネルの検討。

 生活規律に関する指導は、公開研当日に見ていただくことができない。それだけに、それぞれの実践事例と、本校の学力のとらえ方図とのつながりを、見せることで理解してもらえるかがみそになる。

 それだけに、それぞれの実践例も、実践紹介だけでなく、なぜその指導を行うかの意味づけが大事になる。そのあたりを理解した上で、仕事の分担ができてよかった。


 退勤後、高橋研究室を訪問。石黒Tが作成した、本校の研究の概要とICT活用場面の授業モデルについて、3人で検討。NHK先導的がらみの宿題を受け取る

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2008年11月11日 (火)

遠山理事長来校

 本校が研究助成を受けているパナソニック教育財団の遠山理事長が来校された。理事長は、言わずと知れた元文科大臣。下田さん、三田さん、吉岡さん@日本教育新聞、高橋先生@富山大も同行され、授業を参観された。

 1限を15分ずつ3つに区切り、時間をずらして、全学級が基礎基本の時間を見ていただいた。4年は、2年生と共に最後の15分。しかも、自級は最後と、全体のしんがりと相成った。

 内容は、社会科。近畿地方の都道府県の位置をフラッシュ型教材で確かめ、ワークシートに漢字で書いた。しかし、予定の時間になっても、お姿は見えず。今日の分を終了して、ファイルにとじようかという頃に、ようやく登場された。

 急遽、中国・四国地方の県名の確認をフラッシュ型教材で行った。いつの時代も、しんがりはしんどいのであった。

 この日の参観の模様は、高橋研日誌にも掲載


 4限は、ゆうゆうの時間。バリアフリーについての情報をインターネットで収集。調べ学習のためにインターネットを活用するのは、今回の単元が初めて。

 そこで、あらかじめ、子供たちが分かる程度のバリアフリーに関する情報が掲載されているサイトを集めたリンク集を用意し、そこから調べるようにした。

 

 文字入力ができ、インターネットを家庭で使う体験がある子供たちは、すぐ検索したがるが、最初からそれを許すと、単なる「情報見つけ学習」に終始してしまう。

 そうならないためには、サイトをじっくり見て読みこなす経験や、ほしい情報を見つけるためにキーワードを絞る力が必要。今日は、前者のための時間だった。

 家庭でインターネットを使っている何人かは、いきなり「検索したい」と言ってきたが、リンク集のサイトを見たのか確認すると、見てもいないのに検索するという。まず、リンクされたサイトを見るように言うと、そのまま、真剣に見入っていた。

 検索を禁じて、提示されているサイトを見ることによって、自分の課題に照らし合わせてみることのできた児童が多かったように思った。次時は、子供用検索サイトの活用と、検索のキーワードの考え方を学習する予定。

 

 終礼時、Hot Education 5号を配付。コンピュータ室用に、パウチしたローマ字入力表を準備して配置。

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2008年11月 4日 (火)

社会科授業は終末へ

 葛根湯の効き目は、予想以上に絶大だった。のどの腫れもあらかた引き、体調が戻ってきた。時間は戻らないけれど。

 

 1限は、校外学習のまとめ。しおりのMEMOを基に、洪水を防ぐ工夫について分かったことをノートにまとめた。学校放送Webの「調べ方虎の巻」から、「まとめ方のくふう」の回を見て、まとめる視点を確認してから記述。

 

 4限は、この単元の最終時間。高橋先生、佐藤さん@NHKエデュケーショナル、内留中の追分さんも参観。本時は、これまでに調べて分かった洪水を防ぐ工夫を付せんに書き出し、グループごとに整理して、どんな工夫があったをまとめていく時間だった。

 後半は、それらの工夫が、自分たち流域に住む人々のくらしをどのように変えてきたのか、各自でさらに付せんに書き出し、グループでそれぞれの考えを確かめ合った。幾人かを取り上げて、全体の前で発表し、同じような考えのものに挙手させることで、考え方の共有化を図った。

 最初に工夫を付箋に書き出すところで、時間がかかってしまった。ノートには、いろいろ調べていたが、それを振り返る時間をあまりとらないまま、付箋に各活動に入ってしまったことと、学習した内容が難しく、子供たちの中に、知識が十分こなれた状態で入っていなかったことが原因だと思う。

 後半の自分の考えを書き出すところでは、比較的スムーズに自分の考えを見つけていた。事実を問われると、それが確たるものにはなっていないために、細かく書き出すのに時間がかかるが、全体像はつかめているので、それを基にした自分の考えは書くことができる、といった段階にあるということか。

 授業のビデオ撮りは今日で一段落。とりあえずホッとした。

 

 終礼後、研究推進委員会。遠山理事長@パナソニック財団来校時の日程確認等。

 石黒TがまとめたICT活用授業の展開例を検討。言葉の使い方が、難しい。

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2008年10月31日 (金)

校外学習と低学年部会

 大場の大転石、水路橋、横江頭首工、砂防博物館、本宮砂防堰堤。

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 低学年部会の模擬授業。

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 子供たちの撮影した画像の整理。本時授業案を1次案から大幅書き換え。

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2008年10月28日 (火)

図書館利用学習と社会のビデオ撮りと連絡調整と

 学習発表会も一段落し、今日から、一気に学習モード・・・、と言いたいところだったが、自分へろへろで、いまいちな一日だった。


  2限目に、図書館の利用学習。七澤図書館司書とTTで、「調べ学習のための上手な本の探し方」を学んだ。以下のような流れで、実践。

 

  1. 最初に、本の分類について、七澤司書からレクチャー。棚の配列、分類番号の百の位の数の意味などを学ぶ。
     
  2. 次いで、キーワード「ねこ」に関連した本を収集。子供たちのほとんどは、タイトルにねこと書かれている本、表紙にねこの絵がかかれている本を選択。
     
  3. 調べるときには、まず、百科事典、図鑑を当たること。そのときに、目次や索引を使って出ているものを確認することなどを、七澤司書が解説。「ネコヤナギ」のように、動物じゃないねこがあることも、理解できた。
     
  4. 今度は、別のキーワードで、本を探す。次のキーワードは「大豆」。さっそく目次や、索引を使って、植物関連以外からも、大豆をさがしていた。百科事典は、索引で一冊の本になっていることがわかり、たいそう驚いていた。

 

 といった感じで、担任が授業を進め、専門的な話は七澤司書が行うという役割分担が明確だった。

 あらかじめ自分がシナリオを作っておいたが、とはいえ一度の打合せで、だいたい予想通りに授業が運んだのはよかった。七澤司書も、たくさん資料を準備され、用意周到だったのが、功を奏したように思う。

 この実践の顛末と、今後の調べ活動にどう生きたかについては、冬の図書館を考える会の学習会で、七澤司書が報告されることだろう(たぶん)。

 


 

 5限目は、社会。「きょう土をひらく」の6時間目。今日の来校は、井口さんと出戸さん。今日は、常願寺川の砂防に大きな業績を残した赤木正雄がどんな工夫をしたのかを調べる時間。砂防工事を中心に、子供たちにとっては、大変イメージとしてとらえにくいところであるが、洪水をなくしたいという人々の願いを実現する上で、欠かすことのできない内容。

 難しい資料を読み解くための、指示や説明はどうしたらいいのかと、迷いながらの1時間だった。

 

 6限音楽の間に、校外学習の諸連絡。砂防博物館と日程調整。北陸農政局常願寺川事務所に、水路橋、横江頭首工の見学の要請。立山砂防事務所に、赤木正雄映像の使用の可、不可の確認。

 博物館の日程は、こちらの希望とどんぴしゃりフィックスした。水路橋、頭首工は、現在工事が佳境に入っているため、近づくことは断られてしまった。危険度を考えると、当然なわけで、遠巻きに眺めることに。赤木映像は確認とれず。かくして、1勝1敗1分けといったところ。

 

 放課後は、校外学習の資料づくり。見学観察メモの作成。終礼後、研究推進委員会。3年社会の相談。

 帰宅後は、持ち帰った、公開研で提供するICT活用実践事例集の校正。こうして改めてみると、結構いろいろなことに気づくのだった。

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2008年10月20日 (月)

指導案第1次案

 放課後は、指導案第1次案作成。とりあえず出してみた。

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2008年10月16日 (木)

公開研授業のための中学年部会

 放課後、中学年部会研。公開研当日の4人の授業の内容と展開を検討。

 4年の2授業は、昨日の学年部会を経て、発問、指示レベルで内容の検討。前半から後半に向けて、どう時間をつめながらステップアップしていくかが、問題となった。

 3年の2授業は、単元と本時での学習のねらいの洗い出し(音楽)、学習のねらいに即した学習活動の洗い出しと展開の組み立て(理科)が必要。まだ、先が長い印象。お互いがんばろう。

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2008年10月15日 (水)

「きょう土をひらく」を全部記録されることと公開研授業の学年部会と

 5限は社会。単元「きょう土をひらく」の1時間目。この単元は、NHKと日本放送教育協会が受けている文科省委託事業先導的教育情報化推進プロジェクトの一環としての実践となる。

 

 そのため、高橋研究室から毎回誰かが訪問し、ビデオで撮影されることに(泣)。本時は、流杉の大転石の写真をもとに、今から150年昔、この富山で大地震が発生し、その影響で常願寺川が大洪水を起こして、山室中部に大転石が流れ着いたことを理解する時間。

 教室を越すサイズの大石を流すほどの洪水が起こったことや、その結果、たくさんの家が流され、死者が出たことを、言葉としては理解した。しかし、実態をイメージ化できたとはとうてい言えない様子。

 次時では、さらに、「どういう被害があったか」を具体的にとらえた上で、洪水による被害を受けた人々が、どのような願いをもつに至ったかを考える。

 


 6限は、年度後半のクラブスタート。後半も野遊びクラブを担当。組織作りの後、校庭から木の葉を集めてきて、標本づくり。

 トレーシングペーパーに、色鉛筆で輪郭と葉脈を写し取って切り取る。パウチシートにはさんで、シーラーを通せば、標本のできあがり。そのまま下敷きにするもよし、形で切り抜いて、しおりにするもよし。


 放課後は、学年部会。公開研での授業のねらいや学習活動の構成について検討。算数は、10月の校内研授業と同じような活動が埋め込まれているので、展開自体は共通している。しかし、「分度器の読み方」となれば、「分度器」であること、「読み方」であることの特性を考慮した配慮が必要になりそう。もう少し時間をおいて、検討を重ねる。

 社会は、県の交通網の様子の学習。前提となる、単元「県の様子」での学習内容の洗い出し、活用する地図の検討などを行う。授業の構成自体はあらかた決まったが、前半が重くなりすぎないような、ステップの取り方と展開の工夫が必要になる。

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2008年10月10日 (金)

授業研後の検討事項を共有

 あっという間の2週間。なかなか更新ままなりません。さかのぼってぼちぼちと。

 職場は、学習発表会モード全開。しかし、そんな中にも、研究会に向けての様々はある。

 本日は、全体研修会。先日の、堀田先生、高橋先生を迎えての校内研後、各部会での検討事項について共有し合った。

 

 教育とは全人的で、包括的で、日常的なものであるが、その中で本校では、教科書を教材の中心にした、基礎基本の習得のための指導法を研究している。もちろん、基礎基本を活用した学習も、さらに、子供たちが自ら課題を見つけて探究するような学習も大事だし、実際にそういう実践も進めている。

 その中で、研究のテーマを、基礎基本の習得にフォーカスしているということである。そのことが、なかなか腑に落ちない人もいるようで、研究というものの捉え方にも、いろいろあることが分かった。

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2008年9月26日 (金)

三角形を調べようの1時間目は、教えて考えさせる授業

 10月1日の校内研で、堀田先生、高橋先生の指導を受ける。

 4年生は、算数「三角形を調べよう」の2時間目で、二等辺三角形のかき方を習得する授業。コンパスを使い、かき方の手本を見た上で、スモールステップに分けて、一度全員で順番にかいた後、さらに、各自で書いてみるという手順を踏む。

 

 二等辺三角形をかくためには、それがどういうものかの概念がつかめていなければいけない。単元の1時間目は、教科書にたくさん(13こ)提示された三角形を分類していく中で、正三角形、二等辺三角形の定義を理解し、概念をつかむのが内容だった。

 教科書では、最初に操作活動を行うことになっているが、適当な教材がなかったこともあって、最初は、すぐに挿絵の三角形を分類するところから授業を始めようと思っていた。

 

 しかし、自分が先行実践するにあたり、二等辺三角形がかけるようになる前に、二等辺三角形の定義を、頭の中の概念と結びつけてしっかり理解しておくことが必要で、この1時間目がかなり大事だと気づいた。

 石黒Tとも話し合った結果、教科書に示されている通り、実際に三角形をいくつもつくる体験をしておかないと概念はつかめないと考えた。

 例えば、「3つの辺の長さが等しければ、辺の長さが4cmでも、5cmでも、10cmでも、それは、正三角形である」という概念は、教科書のさし絵を見るだけでは得られないのではないかと考えた。

 

 次の指導要領では、算数的な体験活動が大変重視されていることもあって、三角形の1時間目は、三角形をつくるという操作活動を取り入れることにした。石黒Tにも助けてもらって、古い数え棒を切って、4種類の長さの棒を各班に10本ずつ用意した。

 長さは、5,6,8,10cm。5cm2本と10cm1本では、三角形にならないことも考慮して、長さを設定した。教科書では、6,8,10,12cmとなっているが、同じ理由からだろうと想像した。数え棒がもともと10cmしかないので、教科書と同じにはできなかった。

 

 また、教科書では、辺の長さに目を付けるという条件で、各自で観点を決めて分類しているが、それだと、本時のねらいからはずれた分類をして、いたずらに迷走するだけだと考えた。

 そこで、授業の始めに、二等辺三角形、正三角形の定義を押さえ、それをもとに、様々な三角形をつくる活動を行い、さらに、教科書の挿絵の三角形を分類する、という展開をとった。「教えて考える授業」ということになる。

 

 結果から言うと、この授業は、大変効果的だったと思う。子供の理解が体験を通して深まり、概念として定着し、分類することによってその概念が適切かを確かめられた。

 三角形をつくる活動は、班ごとに行った。何種類できるか考えることで、辺の長さの違う4つの正三角形ができることがわかった。子どもたちの議論は、例えば、二人が同じ3種類の辺を使って三角形をつくった場合、それは、向きが違っても同じ三角形ではないかといった具合に、本時のねらいに沿って起こった。

 子供たちがどんどんわかっていくのが、手に取るようにわかる授業になった。

 

 展開を読み切れておらず、発問や支持がぼけてしまって、1時間では予定分が収まらなかったのが残念だった。しかし、先に教科書に出ている知識をおさえた上で考えることで、本質的な学習を行うことができることを実感できたのは、大きな収穫だった。

 本時を、道下Tが参観した。これで、見られる授業は今年9回目。次の時間は、全校に公開する予定。

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2008年9月25日 (木)

10月1日授業の検討

 先日の全体研を受けて、授業力部会研修会。各自の授業内容がどのように変わったのかを確認した。

 4年生の算数は、授業者の道下Tの参観のもと、来週、自級で自分が先行して実践を行うことに。前日には、模擬授業で、展開の確認を行う予定。

 5年生理科は、他学級がすでに実践済みということで、展開の確認ののち、当日を迎えることになるだろう。

 部会研修後、1年生国語の事後研。他学級で、実践してみた結果から、展開の方法を検討。1年生段階で説明文を解釈するには、イメージをいかにふくらませるかが大切で、そうして引き出された言葉を共有することで、語彙が豊かになる。

 日常的にそういう授業を展開できることが、教師の技量だが、それは、職人技ではなくて、誰もが実践可能な技術だと思った。

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2008年9月22日 (月)

資料本の修正点の確認

 放課後は、授業力向上部会で集まって、資料本の表記上の統一と内容の修正点について確認。

 表記については、教科名に「科」をつけないこと、単元名をしっかり記述することで、共通理解。内容については、見出しと小見出しとの整合性、見出しと本文との整合性について、再度各自で整合させることを確認した。

 週末には修正したものが集まる予定。

 

 公開研申込みページに、学校Webの表紙からすぐに入れるように、リンクをつくる。6年生が、明後日から宿泊学習に出るが、リアルタイム更新ができるように、設定を変更。

 電脳通信11号発行。今回は、実物投影機活用セミナーin東京の模様を紹介。

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2008年9月19日 (金)

資料本の内容を確認・検討した

 放課後は、学習発表会のダンスを検討。動きがだいたい固まった。気持ちのよい汗をかいた。覚えて真剣にやると、かなりのエクササイズになりそう。

 石黒研究主任、中井授業力向上部会長と、資料本の検討。授業実践紹介ページは全原稿が出そろったので、内容に矛盾があるもの、表現の不一致等を確認した。内容や文章表現にかかわるところは、一旦各自に戻し、修正後、管理職に起案することになった。

 富山情報研のため、18:20退勤。

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2008年9月12日 (金)

10月1日研修会の事前全体研修会

 10月1日の校内研授業に関する全体研修会。ワークショップぽい仕掛けで、密度の濃い研修になった。

 会議室内には、実物投影機とプロジェクタを設置。テーブルは、3つの島に分け、低中高の3つのグループに、7年生が所属するという形式での研修だった。

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 当日の授業は、1年国語(トラックのしくみとつくりを読み取る)、4年算数(二等辺三角形をかく)、5年理科(顕微鏡が使えるようになる)、の3つ。この日は、それぞれ模擬授業風に、10分以内で説明を行い、3分間グループ討議後、各グループ1分間以内で検討事項を話し合う、といった流れを3セット繰り返すという研修になった。

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 石黒Tを中心に、10月1日の概要を討議した15分間を含め、わずか1時間ほどの研修だったが、短いながらも内容の詰まった、それでいて、楽しく取り組める研修会だった。授業に対する全体研をこういう形で行うのは、初めてだったが、皆さん違和感なく取り組んでいたのが印象的だった。

 

 途中に、杉田校長より、読解トレーニングの効果と方法についてのミニ講義が入ったり、デジタル教科書と実物投影機での提示との比較についての話題が出たりと、研究の根幹に触れる話題も出てよかった。

 グループ討議を取り入れた研修は、昨年度来、教育の情報化研修でずっと繰り返してきた。模擬授業っぽく内容を検討することは、この夏休み末の全員研修で、すっかり慣れっこになったし、具体的に分かることも理解された。

 

 研究推進委員会で、このような形式で行うことを提案したときには、皆さんすんなりと受け入れられた。どういうスタイルの研修になるか、すぐにイメージできたからだと思う。これまで、布石として埋め込んできたことが、効果を発揮し始めていることを感じた。

 学校Webに石黒さんの書いたの記事も出ている。こちらから。

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2008年9月10日 (水)

日本海ガスと打ち合わせ

 放課後、日本海ガス来校。シニアシミュレーションの打ち合わせ。総合的な学習の一貫として、来週と再来週、各学級2時間ずつかけて、4年生全員が体験を行う。(子供たちにはまだ知らせていないので、保護者の方は、胸の内に話をとどめておいてください。)

 ただ体験するだけでは、総合的な学習としての意味はあまりない。今現在までと、これからの流れについては、おいおい、ここでまとめておきたい。

 

 続いて、研究推進委員会に遅れて参加。10月1日の堀田先生、高橋先生来校時の日程検討。公開研への申込み状況を報告。

 受付開始からわずか3日で約50名の申込みがあった。この勢いだと、1か月で、定員500名。学校ぐるみでの参加の意向もいくつか聞いており、500という数が、結構現実味を帯びてきた。申し込まれる方はお早めに。

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2008年9月 8日 (月)

アイマスク体験と10月1日全体研授業の検討

 3,4限の総合は、バリアフリーの導入。国語「手と心で読む」を受けて、目の不自由な人のくらしを想像した後、アイマスクを付け、実際に目が見えないと、どんな感じがするかを体験してみた。

 想像以上に、目が見えないまま歩くことには、恐怖を感じた様子。目が不自由な人の暮らしぶりを、少しだけ想像できた様子。次時に、どのようなことを感じたのか話し合う。

 3限を、教育実習生が参観。大津賀さんが3限前半(想像して話し合っているところ)をビデオ撮りし、後半(活動の前半部分)を参観していった。

 

 放課後は、公開研究会の参加申込み受付の案内、申込み要領Web等のアップ。15:00公開ながら、2時間後には、早くも10件以上の申込みがあった。

 

 10月1日に行う全体研授業(堀田先生、高橋先生も来校)の事前研。4年算数と5年理科を検討。授業での指導内容を分解し、ステップ化してみた。流れはすっきりした。

 実際に子どもがどのような反応を示すかは、模擬授業を行えば、予想がつくだろう。

 今日の話し合いの中で、習得型授業の指導法のスタンダードな型が見えてきた気がする。

 

 子供たちの書く力が落ちてきているので、今学期は、毎日日記を書くことにした。ノートを朝集めて、帰りには返す。すき間時間を見つけては寸暇を惜しんでコメントを書いている。

 というわけで、今日は、日中はメールになかなか対応できなかったのです。(と、言い訳しておこう。coldsweats01

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日経に本校の取り組みが掲載された

 本校の取り組みが、杉田校長の寄稿により、8日(月)付け日本経済新聞の教育欄に掲載された。

 ICT活用の必要性と、それに向けた本校の取り組みについて、紙面の大きな部分を占めて掲載されている。

 杉田校長は、「日本の学校教育にICTの本格的な普及を図るには、まず、全国の全ての学級に実物投影機とプロジェクタを配置することが先決だろう。関係機関の決断と着実な実行を期待したい。」と結んでいる。

 経済界に少なからぬ読者を持つ日経が、この記事を載せたことには、大きな意味とインパクトがある。本校の研究は、教育界以外からも、注目を浴びることになるかもしれない。

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山室中部小公開研の申込み受付開始

 11月28日(金)に、本校にて開催する公開研究会の参加申込み受付が、本日よりスタートした。市内各校には、文書での開催要項も郵送した。

 

 研究テーマは、「日常の授業における基礎的な学力向上のためのICT活用指導法の開発」。

 本校では、松下教育財団の研究助成を受け、メディア教育開発センターの堀田龍也先生、富山大学人間発達科学部の高橋純先生のもと、実物投影機、プロジェクタの日常的な活用による、子供たちにとってよりわかる授業を行うための指導について、研究を進めてきた。

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 公開研では、本校が取り組み始めたことを些少ながら提案させていただきたいと思っている。

 

 授業の後は、本校の杉田久信校長とも親交のある陰山英男先生(立命館小学校副校長)に、基調講演をいただくほか、パネルディスカッションにも登壇いただく。

 コーディネータは、堀田先生、パネラーは、陰山先生、高橋先生、杉田校長といった、豪華な顔ぶれでのパネルディスカッションになる。

 

 公開研開催要項は、以下にある(PDFファイルです。)

 http://www.tym.ed.jp/sc112/2008/entry/2ji-1.pdf

 http://www.tym.ed.jp/sc112/2008/entry/2ji-2.pdf

 

 申込み要領は、以下のWebにおいてある。

 http://www.tym.ed.jp/sc112/2008/entry/entry.html

 

 会場の都合により、500名で受付を締めきる予定。参加される方は、お早めにお申し込みください。

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2008年8月 7日 (木)

松下教育財団成果報告会に参加した

 日暮里のホテルラングウッドで開催された、松下教育財団の研究助成成果報告会に参加。

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 まずは分科会。前半は、ICT活用の日常化に関する研修や組織作りについて、後半は、ICTを活用した総合的な学習の実践についての報告を聞いた。

 前半は、いずれの報告も、研修前後の変化を数値でとらえられており、大変説得力のあるものだった。

 後半は、筑後市二川小の「久留米絣」の実践が印象的だった。内容としてねらっていることと、能力としてねらっていることとがそれぞれちゃんと構想されていて、それらを身に付けていくための手段としてICTが積極的に活用されているところが、地域をフィールドとした総合的な学習の典型的な事例だと思った。

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 全体会は、ワークショップ。グループに分かれて、ICT活用の普及の戦略を短い時間で討論する。 会場を見回せば、金パパ@山形、中川さん@徳島、水野さん@宮崎など、見知った顔ぶれが、それぞれのグループで役割を果たしていた。短時間ながらも、熱い議論があった。

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2008年8月 5日 (火)

区域小教研と校内研3本立て

 区域小教研。全体会に続いて、学年部会。学級経営上の諸問題について検討。学級集団としての課題、個々への対応上の課題と、それぞれの問題点が明らかになる提案だった。

 午後は、校内研。全体研では、月末の訪問研修会の内容と方法を確認。その後、学年部会で内容を検討。さらに、3部会に分かれて、それぞれの課題を検討。授業力部会では、公開研での、授業内容の検討。現時点では一部で重なりはあるものの、教科にまずまずのばらつき。起案して、決定を仰ぐことに。

 夜は、区域の皆さんと懇親会。知らないようで、知っている人がたくさん。

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2008年7月29日 (火)

授業力向上部会で研究会資料の内容検討

 学習指導。始業式に発表する児童の作文指導。

 10:30~、授業力向上部会。研究会当日に配付する資料の内、授業実践を紹介するページの内容を検討した。

 ICT活用場面を整理するためのカテゴリを確認し、1学期に写真をとりためた実践が、それのどこに当てはまるかを考えた。参加者には、資料づくりの見通しがかなり立った感じ。今日話し合ったことを集計して、起案の予定。

 午後は、学級・学年事務。2学期の社会見学の検討。紆余曲折の末、10月末に、浄水場から砂防博物館にかけて、常願寺川を概観しつつ学習のまとめを行うことになった。学習の方向性が決まったのはよかった。明日の情報教育研修の準備。机上整理して帰宅。

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2008年7月26日 (土)

この一か月

 ほぼ1か月更新しなかった。その間にあったこと。

  • 教育工学研究会金沢大会に参加。6本の発表を聞く。
     
  • 算数提示用デジタルコンテンツプロジェクトの授業実践。といっても、実物投影機を使って、通常通り授業をしただけだけれども。
     
  • 算数授業のビデオ撮り(2本)。その通常通りの授業を撮影した。けっこう緊張するものだ。ぐだぐだになったところもあり、自分でもビデオを見て反省。
     
  • 算数提示用デジタルコンテンツプロジェクト会議。内田洋行の新川本社にて。
     
  • ICT機器の整備状況、教員のICT活用指導力を、文科省へWebにて報告。機器の更新や導入に伴って、昨年度と、大きく様変わりしたところがあり、市教委から問い合わせがあったが、納得していただけた。
     
  • 先導的教育情報化推進プログラムの授業実践の第1フェーズ。教科は社会。単元は「水はどこから」。探究型言語力を高めることを意図した実践。
     
  • この実践に先立って、子供たちに実態調査。年度末にどこまで力を伸ばしているかがわかる。子供たちの力を高める効果があるような実践を工夫したい。
     
  • 17日(木)、武田チーフディレクター@NHK学校放送が来校。授業を撮影。付箋を使った単元のまとめの授業だった。
     
  • ベネッセの教材を評価するプロジェクトに参加決定。
     
  • 富山市教セの夏季研修「情報モラル」の打ち合わせ。
     
  • 23日(水)、広島教販の教材を活用した「情報モラル」の授業を公開実践。人数の多寡はあるが、1学期、他の人に見られる授業は、これが8回目だった。
     
  • 校内研修:生活規律部会で清掃、給食の指導の検討。システムとして考えるために、活動を洗い出したら、その組み立て方に汎用性が見られると感じた。学年が変わっても、指導を連続させるための、共通する指導も必要になる。
     
  • 公開研配付資料のサンプルページ作成。
     
  • 富山情報研7月例会。今回は発表しなかった。越村さんの、フィンランド&デンマーク事前レポートは秀逸だった。
     
  • 山脇さんが書いた小学館教育技術への原稿の内容確認。わたしの実践を基に、大豆をテーマにしたカリキュラムを紹介するのだとか。同じ題材でも、違う人が構想すると違ったアプローチになるのが興味深かった。
     
  • 夏休みスケジュールの確定。この夏は、東京へ3回(内1回は3泊)、大阪へ1回。宿題もたっぷり(泣)。

 

 思い出せるのはこんなところ。他にもあったら、また追加する。

 もちろん、学期末だったので、成績評価、通知表の作成、学期末文書類の作成提出といった通常業務も行っていた。プールにもたくさん入った。けっこうがんばったかも。

 24日(木)が終業式。25日(金)が個別懇談会の1日目だった。

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2008年6月27日 (金)

授業力向上部会研修会 feat.高橋准教授

 国語、音楽、図工、社会、算数。

 4,5限は、授業力向上部会の互見授業。4限に4名、5限に3名が授業を公開し、授業のない者は、それを参観する。自分は、5限の算数を公開。4限は、2年の算数(笹川級)、国語(村上級)と6年算数(高井級と高地級)を参観した。

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 富山では、従来、授業研究では、事前に子供たちの思いや願いを十分に把握し、それを関わり合わせるにはどうしたらよいかという視点で、授業を組み立て公開してきた。しかし、そういう授業は、かなり理想型に近い。その観点で授業を考えるのは、1年間に多くても数回で、必ずしも日常的に行われているわけではなかっただろう。

 それ故、指導主事訪問研修、小教研の研究授業、県教育課程研など、人に見られる機会では、「年に数度のことだから、こういう機会を利用して、関わり合いの授業を考えなければ」という考え方で、研究を進めてきた。

 子供たちが45分間どっぷり話し合い、その中で自分の考えを見直し、高めていく授業こそが理想で、それを突き詰めるために公開研を行うというのが、これまでの富山の授業づくりの文化だった。

 

 1年中そういう授業の進め方を行っている教師もいるだろうし、それで十分な教育効果を上げている者もいるかもしれない。しかし、そういう存在はまれである。

 多くの教師が、1年間の多くの時間を割くのは、45分の中で一定のねらいを達成する授業、45分の中で子供が分かったと実感し、習熟まで至る授業であろう。

 

 本校で、今年度行おうとしている研究は、その日常の授業の中で、子供たちに付けたい力は何かを明確にし、子供の実態や意識をもとに教師がどう振る舞うかを明らかにしようとするものである。

 そういう授業では、教師がどういう教材を使って、何を発問・指示・説明するかが重要になる。富山では、これまであまり注目されなかった部分の、でも、多くの教師にとっては、実は最も役立つ知見となる部分の研究を行うのが、本校の目的である。

 

 もちろん、話し合いの授業がいらないというわけではない。時間を設けて、じっくり話し合うことで、人間性やそれぞれの価値をぶつけ合うことは、人間形成という意味ではとても意味のある学習だと思う。その背景となる子供の意識を探り、子供の姿を語り合う「児童理解」の研究も、とても大事だと思う。

 一方で、45分の授業の積み重ね方、授業の中で児童が十分に理解し、次の学習活動へと力を伸ばしていくための教師の「指導方法」を研究することも、大変重要なことである。

 どちらも重要なことであるが、後者の、富山ではこれまではどちらかというと注目されていなかったことを、本校では、先駆けて研究するということになる。

 両方を同時に行うこともできるかもしれない。本校でも、長いサイクルで考えを関わり合わせた、話し合い活動のある授業も行っている。しかし、研究として公開するのは、45分の授業をICT活用で効果的に進める研究だということだ。本校の研究の方向は、来年度から移行期間に入る新学習指導要領が求めていることともマッチしている。

 

 問題は、これまでの学校研究で体に染みついた文化(思想?)から、どう見方を切り替えるかということだと思う。2つの方向性は、実は対立するモノではなく、どちらかというと、補完するモノなのだが、それぞれの違いを整理できなければ、混同するばかりで補完することはできない。ここまでが、他の先生方の授業を見ての感想だ。

 実は、自分も、じゅーっと話し合う授業から、最近まで抜けることができなかった。自分が小学生だったとき以来ずっと染みついてきた授業スタイルなのだから、抜けられないのは当然といえば当然である。そこから抜けるには、かなりのメタ認知がいる。

 考えを切り替えて、45分の中での学習のねらいを明示し、そこに至るまでの授業の道筋を考える。さらに習熟なり、考え方の関わりあわせで思考の深まりまで生み出せるような授業の方法を見つける。そのことが、わたしたちの課題なのだと、改めて考える互見授業だった。

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 5限は算数の公開授業。折れ線グラフの読み方の第1時間目。東京とシドニーの気温を示した折れ線グラフから、縦軸、横軸、気温の読み取りを行う。教科書では2時間とってあるところを、1時間で納めて習熟まで持ち込んだ。

 途中、ステップがとんで、子供の記述がぶれたところがあった。グラフを「読み取る」ところで、傾向なのか、数値なのかをはっきりさせなかったため、「○月は熱い」「寒い」といった記述をする子がいた。

 何人かを意図的に指名し、数値で示すという方向性を示すことで、軌道修正ができた。グラフの数値の読み取りであるという、本時のねらいが明快だったから、軌道修正が可能だったのだと思う。そこを意識していなかったら、迷走したことだろう。

 最後に、となりの子供とグラフの読み取りクイズを出し合うことで、習熟を図った。本時では、とりあえず、全員が折れ線グラフの読み取りを行うことができた。次回は、変化の読み取り。某プロジェクトのタスクでビデオ撮影を行う。

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 子供たちの下校後、高橋先生の指導を受けて、KJ法を使ったワークショップ型研修を行った。これまで、ICT活用を取り入れた授業を行ってきて、効果を感じることや、反対に、疑問に感じていることなどを整理してみた。

 最後に、高橋先生から、講義。今日の授業で見られたICT活用の効果と問題点、見る人が納得する指導案を書くコツ、について、丁寧にお話をいただいた。今回は、「講演」ではなく、「講義」ということで、理論的かつ専門的な知識も交えてのお話だった。

 

 本校の先生方にとっては、いずれも初めてのスタイルの研修会だったが、お話の中身も濃く、短い時間で大変たくさんのことを学ぶ機会となった。

 ICTを使う必要性の検討(使うとしたらどう使うのが効果的か)、教科としてのねらいの絞り込みと明示、といった公開研に向けての、課題が明らかになった。

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 指導主事学校訪問研修、宿泊学習、今日の部会研と続いたので、夜はその慰労会。

 

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2008年6月26日 (木)

指導案を送付した

 国語、算数、児童集会、理科、総合、図工。

 放課後は、指導案の修正。サーバにスペースをつくり、そこに提出してもらう。集まったところで、印刷し合本。高橋先生@富山大には、メール添付で送付。

 電脳通信を作成。実践写真を集めようキャンペーンは継続中だが、それに関する記事を掲載。

 プレッシャーばかりかけて申し訳ないが、どれも、今しかできないことなので、11月に向けてもう一頑張り。

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2008年6月25日 (水)

宿泊学習2日目の後に研修2本立て

 宿泊学習2日目。5:00、起き出して動き始めた子供たちを指導。早ければよいというものではない。集団での活動なのだから、眠っている友達のことも考えて、起床時刻は守るものだ。

 6:00~、荷物の整理と室内清掃。朝食もはさみ、かなりの時間がかかったが、退室の準備が完了。

 

 2日目の活動は、池遊び。自然の家の敷地にある三楽池のまわりで、いかだ遊び、竹ジャングル、池ジャングル、ターザンロープをする。勇気とバランス感覚が試された。

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 棹を差して進むのが難しいいかだこぎ。

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 池の上に組んだアスレチックを歩く。

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 竹だけで編んだアスレチックを歩く。つかまるところがないと、わずかの間隔でも落ちてしまう子供がたくさんいた。身体の調整力を高めるきっかけになればよいのだが。

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 メインの活動、ターザンロープ。できる回数は少なかったが、1回だけでもかなりの満足感。

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 昼食後、退所式。帰校。諸注意後解散。大きな事故もなく、天候にも恵まれ、充実した2日間になった。

 

 子供たちが帰った後は、27日の指導案の修正。学級事務。

 16:20~、授業力向上部会研修。27日の授業の概要について共通理解した。ICTの活用が、その時間のねらいを達成する上で適切かどうかを問題にするには、その時間のねらいが何か、明確になっている必要がある。そして、教科として、45分の中で学習する内容を明示することは、ICT活用以前の課題だ。

 部会研後、今度は、公開研研究推進WG会議。夏季休業中の予定の確認と、石黒Tから提案の学力の構造図の見直し、当日の配布資料について。概ねの日程と資料を「ICT活用のるるぶ」みたいな本にすることについて合意。不確定要素を早くかためなければならない。

 これで、ようやく開放。起きている時間の長い2日間だった。

 

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2008年6月23日 (月)

救命救急法の研修

 夕べは、宿泊学習1日目午前のフィールドワーク用マップ、ICT活用写真を集めようキャンペーンのデータ整理と終礼時に提示するプレゼンの作成で、夜更かし。

 

 朝の活動時に、プール開き式。算数、宿泊事前、総合、総合、理科の1日。宿泊事前では、夕べつくった資料をプロジェクタで提示し、イメージをつかむ。

 資料はこんな感じ。ちょっと、ごちゃっとしてしまったのが残念。

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 放課後は、救命救急法の研修。心臓マッサージを30回、人工呼吸を2回というサイクルを繰り返し、合間にAEDで解析を行う、と昔に比べて行為が至って単純化されている。あってはならないことだが、いざというときには、行為がより少ない方がより実践可能だ。

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 終礼時には、プレゼンを提示してキャンペーンの結果発表。言葉だけの時よりも、はるかに具体的にイメージが染みこんでいくのが分かる。

Photo

 その後は、宿泊学習の最終準備。明日、明後日の天候が気になるところだ。学校Webで、宿泊学習レポートのリアルタイム更新を行う予定。関心がある方はどうぞ。

 山室中部小学校のWebはこちら

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2008年6月20日 (金)

宿泊学習間近

 宿泊学習の荷物点検、活動内容の確認、算数、音楽、国語の1日。

 荷物の中身を確認して、子供たちの気持ちも盛り上がってきた。しかし、足りないものある子供が多かったのは、ちょっと気になるけれども。

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 16:00~、生活規律部会。生活規律の指導場面の写真の集まり状況と内容の確認。こうして、具体的な場面が集まることで、次第に方向性が明確になっていく。

 16:30~、宿泊学習の打ち合わせ。ここでも、実物投影機は活躍。フィールドワークのチェックポイントを確認するときなど、欠かせないツールだ。

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 夜は、富山情報研。今月も話題は豊富だった。昨日の会で最も感じたことは、議論したい課題が明確になっているものほど、討論しやすいということ。当たり前といえば当たり前のことだが、特に、自分の場合は、とりあえず話をしてみたというところで、時間をとらせて申し訳なかった。

 今年は、毎回発表を目指しているが、討論にならないテーマは、次回から、差し控えたほうがよいと思った。

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2008年6月19日 (木)

訪問研修会があった

 指導主事学校訪問研修。道徳、総合、理科、算数、国語な1日。総合的な学習は後半ずっと、指導主事の先生に見ていただく。

 放課後は、部会研。全体研。本校の取り組みが本校以外の人には、どのように受け止められるかを推し量る試金石となる日だった。富山において、授業方法で公開研を行う際に、気をつけておくべき点が、いくつか明らかになったように思う。

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2008年6月18日 (水)

学校訪問研の指導案で授業

 国語、算数、社会、総合、クラブの1日。

 社会では、谷学級が学校訪問で実践する授業の指導案を、そのまま使って授業をした。目的は2つ。

・ 児童が、発問に対して適切に反応できるかを確かめる。発問の妥当性を確かめるため。

・ 今回の指導案の形式が、どの程度、追試可能かを確かめるため。

 よく練られただけあって、だいたいねらいに到達できる指導案だった。谷Tは粘り強く食い下がるので、これからますます力を付けていくと思う。

 

 総合では、自分たちがこれまで見つけてきたバリアフリーをあらかじめ付せんに書き出す。家の中と、家以外で見つけたことを色分けして書き出した。

 野遊びクラブでは、流木や貝殻を使って工作。

 放課後には、谷級で授業の展開を再検討。学級事務。教室内の整備。

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2008年6月15日 (日)

学習参観で付せんを使った授業

 学習参観。基礎学力と社会を公開。基礎学力は、算数(かけ算とわり算)。社会では、付せんを使った授業。人に見ていただける場面は、学習参観でも、次回へのつなぎを考えていく。

【追記】

 社会科は、水の導入単元。水の使い途を付せんに書き出し、グループごとに整理する学習。展開は以下の通り。

 

  1.  自分の「水の使い途」をピンクの、自分以外の人の「水の使い途」を青の付せんに書き出す。
     
  2.  グループ(4人)で、4つ切り画用紙にふせんを貼り出す。その時に思いついたことも、書き足してよいことにする。
     
  3.  誰もが見つけた使い途、他の班では思いつきそうにない使い途を発表する。
     
  4.  付せんを、似ているもので仲間分けする。ペンで、付せんの仲間を囲み、見出しをつける。
     
  5.  まとめてみて気づいたことや考えたことを、ノートに書き出し、発表する。

 

 予想以上にたくさんの使い途があることや、自分たちのくらしが、水を使うという行為に充ち満ちていることに気づくことができた。また、消防、農業など、生活を支える水の使い途にも目を向けることができた。

 付せんを使うことで、短い時間に全ての子供が話し合いに参加できた。こういうスタイルの学習は学びの密度が濃くなる。

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2008年6月14日 (土)

ITリーフレット会議

 学習会、VHS。ITリーフレット会議。最終のはくたかで帰富。指導案の作り方、研究会での配付資料をどうつくるかという点で参考になった。帰りのJRの中で、石黒Tとミーティング。まとまった時間がとれて有意義だった。

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2008年6月10日 (火)

第4回教育の情報化研 フラッシュ型教材の活用

 朝は、中田級の基礎モジュールを参観。国語、体育、算数、総合、社会、音楽な1日。社会では、NHKのビデオクリップを活用。

 今日まで、ICT活用実践の写真を集めようキャンペーンだった。すでにフォルダにしまわれていた1年・5年の写真を、終礼時に投影して紹介。生徒指導からも、プロジェクタを活用して提案があった。終礼がICT化している。

 

 終礼後は、参加自由形で第4回教育の情報化研修。本日のお題は「フラッシュ型教材改造・作成講座」。学校Webでの記事はこちら。

 すでにあるフラッシュ型教材の、順番を変えたり、数枚スライドを付け加えたりするにはどうするかを、体験を通して学ぶ。前回は、共通のIDとパスワードだったが、今回は、各自が取得したものでログインしてダウンロード。

 改造すると言っても、もともとパワーポイントファイルなので、実質はプレゼン作成講座。こうして教員のICT活用スキルが上がっていくのも、素晴らしいことだ。

 「チャレンジ漢プリっこ」の、漢字読みがなフラッシュカードを紹介したところ大好評。さっそく明日から活用されそうな気配。

 

 終了後は、宿泊のしおり関係、学習参観の内容検討、研究推進コアメンバーのメーリングリストの立ち上げ。MLでの情報交換が可能になる環境になろうとは、1年前には想像もつかなかった。

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2008年6月 7日 (土)

親子交通安全教室のアシスト

 山室中部地区センターで行われた親子交通安全運動に参加。校長、教頭の他、各学年より1名ずつが参加した。児童の参加は30名余り。ビデオで交通安全上の注意事項を確認した後、自転車実技指導、シートベルトの衝撃体験。

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 終了後、職場へ。たまたま来ていた寺西教務と、授業力向上部会の研修日程の再調整。27日に高橋先生を迎えて、授業研究を行うことになったので、それに向けての事前研、当日の内容、事後研の持ち方等について打ち合わせ。

 Web版学校要覧の平成20年度版への更新。受賞歴や教育活動全体構想など、最新のものに置き換えて公開した。

 午後は、長女と常願寺川で川遊び体験。流木を少し拾ってきたので、自然木クラフトに挑戦してみよう。

 

 夜、実物投影機プロジェクトの掲示板に、実践を25件ほど投稿。まだたまったいるのを早くあげないと。地道に投稿したいとは思うのだが、1週間が怒濤のように過ぎていく。

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2008年6月 6日 (金)

葉の出方を正確に記録している

 体育、国語、算数、音楽、社会な1日。2限は、塚田先生@新採指導教諭の声掛けもあって、3年理科の授業参観(10分間だけだけど)。よく指導されていて、3年生にもかかわらず落ちついた授業だった。

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 子葉と葉が90度ずつずれて交互に出てくる様子を、どの子供も正確に記録していることに驚く。今の3年生は、習熟型基礎学力の指導を、1年生から徹底して受けている第1世代。その効果が、こういう観察眼や記録能力にも表れているのだろうか。

 放課後は、菊つくり、少年体力つくり、生活規律部会。終了後、新採研授業でのICT活用について塚田先生を交えて談義。宿泊学習打ち合わせ。

 情報だより「電脳通信」8号発行。今回のネタは、e-Teachersの登録パスワードとID。全教員を登録してもらったので、各自に、IDとパスワードを配付した。

 フラッシュ型教材は、改造したい、自分でもつくりたいという要望があったので、来週火曜日の終礼後、参加自由形で研修会を実施することに。

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2008年5月31日 (土)

言語力育成協力者会議

 5:00起き。遅れていた宿題に取り組む。先導的教育情報化プログラムのからみで、教科における「言葉の力」の評価項目を検討した。

 

 参考にした文科省の情報は以下。

○言語力育成協力者会議 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/036/index.htm

○第8回会議 児童生徒の発達段階に応じた各教科等を横断した言語力の育成について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/036/shiryo/07081717.htm

 

 全教育活動にまたがる内容でありながら、薄っぺらにならない、なかなか骨のある文だと思った。

 午後から、職場へ。出勤していた石黒Tと、授業力向上部会の持ち方、公開研で配付する資料の構成、学校訪問指導案に見る発問・指示の傾向等について討論した。しばし学級事務。

 埋蔵文化財センターに火起こし器を返却。対応してくださった担当者の方が、わたしの名前をご存じだった。1本折ってしまって恐縮していたところだったので、ちょっと恥ずかしかった。堀さんがいろいろ話して認知されていたようだが、一体どんなうわさをしていたのやら(笑)。

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2008年5月29日 (木)

生活規律確立部会

 国語、理科、算数、体育、図工、図工。

 放課後は、生活規律確立部会。方向性が少し見えてきた。各教室に配置されている、プロジェクタ、実物投影機の確認。

 帰宅後は、言葉の力プロジェクト。

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2008年5月28日 (水)

学校訪問指導案

 国語、算数、書写、理科、道徳、クラブ。野遊びクラブは火起こし体験。しかし、子供たちの力では着火せず。

 放課後は、学校訪問指導案作成。谷さんの社会科指導案を検討。

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2008年5月27日 (火)

下学年授業を検討

 国語、算数、英語活動、総合、音楽、社会。

 下学年授業事前研。学級経営案。

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2008年5月26日 (月)

山室中部小公開研

 11月28日(金)に、山室中部小学校で開催される公開研究会の1次案内を、学校Webに公開した。

 
 
 松下教育研究財団より特別研究指定を受けての公開研究会。子供たちの学力を向上させるために、ICTを効果的に活用したさまざまな実践を提案したいと考えている。

 このBlogをご覧の皆様には、お時間が許せば是非参観いただき、ご指導、ご助言等をいただければ幸いに思う。

 一次案内はこちら

 

 概要は、以下の通り。

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【ご案内】

富山市立山室中部小学校公開研究会

★研究主題★
「日常の授業における基礎的な学力向上のためのICT活用指導法の開発」
-実物投影機とプロジェクタで授業が変わる!
 子供が集中!教師の発問・指示・説明が行き渡る!-
(松下教育研究財団 特別研究指定)
 
1 開催日:平成20年11月28日(金)

2 内 容:
 ■授業公開Ⅰ(15分間の基礎学力の時間 全25学級)
 ■授業公開Ⅱ(45分間の提案授業 学年2学級 12学級)
 ■基調講演 
  ・講師 陰山 英男 先生
      (立命館大学大学教育開発・支援センター教授
       立命館小学校副校長 教育再生会議有識者委員)  
         
 ■パネルディスカッション  
  ・コーディネーター 堀田 龍也 先生
  (独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部准教授
   文部科学省初等中等教育局情報教育参事官付・参与)
         
  ・パネリスト 陰山 英男 先生
          高橋  純 先生(富山大学人間発達科学部准教授) 
          杉田 久信(富山市立山室中部小学校長) 

3 参加費の有無:無料

4 お申込: 

  ☆お申込は、第2次のご案内と共に、当Web上にて9月初旬受付開始の予定です。

5 問い合わせ先:
  〒939-8022 富山市山室荒屋162-2 
        富山市立山室中部小学校
        Tel 076-423-1141 Fax 076-423-1141

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2008年5月14日 (水)

公開研に向けて授業研究第1回

 堀田先生、高橋先生、三田さん@松下教育財団の来校による、公開研に向けての研修会。基礎基本の公開は全員。授業は2学級。3年音楽と5年算数。研究の方向性を確認。

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2008年5月13日 (火)

若手に授業を公開

 新採指導教諭の依頼で新採の2人と新卒講師に、授業公開。理科電気のはたらき。導入と、電池ボックスを使ってモーターと電池とのつなぎ。ICTの効果を示す。少しばたついて残念。

 放課後は、生活規律部会。核心に迫りかけたところで時間切れ。終礼。5年算数の授業検討。

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2008年5月11日 (日)

NHKで会議

 1便で東京。渋谷のNHK放送センターで、教育情報化推進プログラム第1回会議。午前中は、今年度の方向性の確認と、実践計画の検討。午後は、それぞれの検討事項を発表しあって共有。5便で帰富。村上さんが同行。

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2008年5月 9日 (金)

放課後は研修会

 放課後は研修会。昨日の社会科授業公開について若干の時間。14日の堀田先生、高橋先生を迎えての訪問研修会の内容、日程等の確認。

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2008年5月 8日 (木)

社会科で校内研授業

 国語、社会、図工、体育、算数、国語の1日。

 2限の社会は、校内公開授業。授業力向上部会の構成メンバーは、全員が秋の研究会で授業公開を行う。14日に堀田先生を迎えての校内研があること、公開研究会までに互見授業を2~3回行うことも決まっている。

 しかし、メンバーには今年異動してきたり、育休明けだったりする先生もいるので、実践イメージを持っていただくために、とりあえずわたしが授業を公開することにした。回数をこなすことは、自分のためにもなるし、学級の子供たちも見られ慣れるのでよい。

 

 本日の内容は、ごみの処理と利用。副読本の写真から、「もえるごみ」「もやせないごみ」「資源ごみ」の3種のごみが集められていることを確認した上で、それらのごみの量が富山市ではどのように変化しているかを話し合い、集められたごみの処理のされ方に関心をもつ時間だった。

 ICT活用では、写真の細部を読み取れること、グラフを全員で確認し気づいたことを書き込むことで変化を全員が確認できることを効果としてねらっていた。

 また、棒グラフを読み取る際に、表題の確認、縦軸、横軸の確認、色分けされた棒の内訳の確認を行うなど、適切なグラフの読み取り方を指導することも目的だった。

 これらの、効果や意図は、ある程度達成されたと思う。

 

 展開では、グループ学習で写真の読み取りを行って、代表児童に発表させた。そこから、リサイクルについての議論になったので、考えを述べあった後、考えても正解の見つからないことについては、教師が説明した。

 グラフの変化は個別にノートに筆記した。書けた児童から見せに来させ、変化の特徴を端的にまとめている児童に自分で板書させた。板書にはある程度時間がかかるが、その間にゆっくり考える児童も、全員が自分の考えを見つけることができた。

 個別活動があり、グループ活動があり、おさえるべき知識は明確で、子供たちの思考を促す場面もあった。児童の学習活動パターンが自動化してきたので、教師の指示も、学習方法指導から、内容指導へと変化してきている。

 

 しかし、反省点も多々あり。

  •  まだ、ステップが粗い。細かいところから、だんだん粗くという方向はあらかた見えたし、かなり細かくしたつもりだが、最後の1段が高すぎた。なかなか、見抜けないなぁ。
     
     棒の色の内訳を確認した後、もう2,3、グラフの特徴(いちばん多いのはどの年度か、燃えるごみと燃やせないごみが一括されているのはなぜかなど)をつかんだ上で、変化を問うた方がよかった。
     
  •  中心発問が、ちょっとずれていた。結果として、変化を見ることができたが、前のステップがもう少し粗かったら、たどり着けなかった。もっとストレートに「ごみの変化を見る」ことを織り交ぜるとよかった。
     
  •  ごみ収集車の写真から、どのように処理されるかという視点を得られるようにしようと思っていたのに、提示を忘れてしまった。次時はここから入るとよいと思った。

 自分としては、食い足りない部分も残ったが、参観の先生方には、「単元開発型の授業公開ではなく、日常の授業をノウハウも含めて公開する」ということのイメージを、多少はもっていただけたようだった。

 

 午後は、子供たちに課題を残して、情報教育主務者研。黒田先生@富山大の講演、國香さんの、情報主務者の役割確認プレゼンに続いて、出展企業の皆さんと情報交換。短い時間だったが、いろいろな調整ができて、ありがたい時間だった。

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2008年5月 7日 (水)

14日の校内公開研の授業を検討

 GW明けの1日。1日がしんどかった。6限は委員会。ホームページ委員会では、今年度の活動内容の検討。

 

 放課後は、14日の堀田先生を迎えての校内研修会での、海下T(5年)の公開授業の内容検討。本時の学習のねらいをはっきりさせた上で、具体的な発問や指示の検討を行った。

 教科書をそのまま使うということだけでも、さまざまな意見が出る。しかし、教科書という、誰もが活用する共通教材がある故に、議論が活発になった。

 単元開発型授業では、そのことにくわしいのは、授業者だけだし、それを実践できるのも授業者だけ。それに比べれば、教科書を使って、教科のねらいとそれに迫るための指導法を考えることは、教員の資質向上をも効果的に促すと思った。

 もちろん単元開発型の授業もあってよいし、そういう単元を開発することでも教師の資質は向上する。児童が探究する学習も必要。しかし、限られた時数の中で、効果的に児童の学力を向上させるには、それなりのノウハウもまた必要。どっちかだけではなくて、両方ともバランスよく必要だが、本校の公開研の目的は、効果的な(密度の濃い)学習指導を提案することにある。

 そのことは、常に忘れずにいきたいと思う。

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2008年4月30日 (水)

4月は今日まで

 世の中はGWのさなか。本日の最高気温は26度。かなり暑くなってきた。1年生を祝う集会のためのアーチの準備,新出漢字練習,集会,書写など。

 放課後は,学年だより作成。寺西教務,石黒研究主任と14日の研修会の持ち方,秋の公開研で配付するだろう「研究のまとめ」の内容を検討。

 実践の蓄積をまとめて冊子にして配付することになるが,その冊子そのもので研究の道筋が見えるようにする。具体化はもう少し先。当分は,実践のイメージ化と蓄積を図ることがメインになる。

 明日も暑そう。半袖にしようかな。

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2008年4月26日 (土)

今年度最初の学習参観

 学習参観。基礎基本の時間と1限目を公開。いずれも,ICT活用場面を入れ込んだ実践を行う。自級は算数。円の学習の導入を参観していただいた。「円」「円の中心」「円の半径」といった言葉をおさえて,本時は終了。

 2,3限は,国語。その間,保護者の皆さんはPTA総会。

 

 終了後,子供たちは体育館に集まって,映画鑑賞会。われわれは,保護者の皆さんと学年懇談会。各担任が内容を分担して,話をした。

 自分のお題は「4年生で学ぶこと」だったので,本校がICTの活用でより分かりやすい授業を目指していることや,4年生の各教科の学習の重点などをお話。途中,フラッシュ型教材で模擬授業を行ったりして,保護者の皆さんにも参加していただいた。最初はちょっと引かれたけどsweat01,体験を通すことで,より理解していただけたのではないかと思う。

 

 午後は,研修会。神戸市福田小の深沢先生を招いて,「学力の基礎の基礎」をテーマに,実習型研修。鉛筆の持ち方の指導法を,活動・指示レベルまで具体的に学んだ。

P1000328

 終了後,部会ごとに,組織作りと,公開研にむけての授業研究の進め方の確認。全体研で授業を行う他,部会内で互見授業を行うので,多い人で3回,少なくても2回は授業を公開することになった。

 堀田先生が3度目に来校される10月1日には,公開研での授業者全員が,プレ公開研として授業を実践し,指導を受ける。(外部には非公開です。)

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2008年4月21日 (月)

全体校内研で共通理解

 算数,国語,社会,学活,音楽な1日。音楽は,学年で集合して,1年生歓迎集会の練習。 

 子供たちが帰宅後は,委員会活動。今年度も,ホームページ委員会担当。委員長始め,執行部はやる気満々で頼もしかった。

 

 16:00~,全体校内研。秋の公開研究会に向けて,全員に対して概要説明があった。学力観について,いま一度の整理と見直しが必要だと,個人的には感じている。

 楽しみながら公開研を行う,という感覚にはなかなかななれないとは思うけど,もし本当にそれができたなら,画期的なことだろう。

 

 堀田先生から,別プロジェクトの案内。本校の研究にのっかって,そのまま実践できそうなので,受けることにした。

 実物投影機実践研に,最近の活用を報告。地道に積み重ねていかないと,たまってから書くのは大変。

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2008年4月18日 (金)

第3回教育の情報化研 フラッシュ型教材の活用

 体育,国語,算数,音楽,社会な1日。体育は,体育館で身体の調整力を高める,基本の動き。いつの間にか,いろいろなバリエーションで運動を考えることができるようになった。音楽は,今日から教頭先生の授業。

 5限終了後,集団下校。帰校後,アクションプラン検討委員会。

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 さらに,第3回教育の情報化研修会。チエル社のフラッシュ型教材を活用した,授業づくり研修会。参加は自由だったが,ほとんどの担任が参加した。

 内容は,フラッシュ型教材の理解,授業での活用,ダウンロードの仕方の3本立て。具体的には,以下の通り。

  1. あらかじめチエル社サイトからダウンロードしておいた,フラッシュ型教材を閲覧し,フラッシュ型教材とは何か,どのような教材があるかを確認。
     
  2. 一つの教材を事例に,発問の仕方によって,答え方もかわってくることを模擬授業っぽく,情報担当者が例示。
     
  3. 授業での活用を想定し,使ってみたい教材を1つ選択。近隣(同じ学年)で,模擬授業ぽく見せながら,どのような活用をするかディスカッション。
     
  4. 先日国際会議場で行われたチエルセミナーでの模擬授業のビデオを見る(松橋さんの国語「数を数えるときの単位」)。状況や活用の仕方を解説。
     
     
     -ここまでで,前半の部終了(約25分程度)。ほとんどの方は,残られた。-
     
     
  5. IEを立ち上げ,チエル社のe-Teachers へ入る。
     
  6. ログインして,フラッシュ型教材を検索。使ってみたい教材を,ダウンロードしてみる。

 

 といったところで終了。あとは流れ解散となったが,その後も残って,閲覧している方が,何人かいらした。

 同じ内容の研修会を,昨夏も実施したが,今回は,実際に教室で活用したところを見た後だったためか,活用したいというモチベーションが高かったように思う。

 実際に活用が広がれば,教員のICT活用指導力を後押しすることになるだろう。

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 その後,校長,教頭,教務,研究主任,学年主任,生徒指導,情報担当が集まって,今年度の研究の方向性と公開研究会の概要について検討。

 特に,公開研究会のイメージが,現時点では各人各様。スタッフの入れ替わりが多かったこともあって,取り組むべきことはたくさんあるが,自分たちの力を高めていけるよう(できれば,楽しみながら取り組めるよう),コンセンサスをつくりながら進めていけたらよいなと思う。

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 今日の研修会を踏まえ,次回以降,教育の情報化研修は,授業での活用を公開し,それでイメージを持ってもらった上で,研修を仕組むという流れを作ることになった。次回は,「NHKデジタル教材の活用」を予定。

 公開研究会は,実物投影機の活用であるが,それ以外のICT活用もかなり日常化させ,バックグラウンドをふくらませた上での公開に持ち込めたらよいと思った。

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2008年4月16日 (水)

百人一首の指導を見た

 桶本級の基礎基本を参観。内容は,「百人一首」。41首目から51首目にかけて,ほとんどの児童がだいたい諳んじていて驚いた。パワーポイントを効果的に使い,ほぼ15分間,集中したまま練習を続けた子供たちに感心。

 昨日の,フラッシュ型教材が,思いの外好評で,学年の先生方から,活用の仕方を教えてほしいという声が上がったのを,寺西教務が耳にされ,結局,参加自由形の研修会を開催することになった。

 金曜日の集団下校後に,時間を設定。

 国語,算数,理科,書写,算数(プリントの解答)な1日。公開研に向けた学校体制づくりのため,いろいろとネゴシエーション。放課後の時間の過ぎるのが速い。

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2008年4月15日 (火)

基礎学力の時間を公開

 本年度転任してきた先生方に,基礎学力の時間を公開した。といっても,もともとの方もかなり参観され,20人以上の先生方が教室の後ろに並んだ。

 

 本日の展開は,次の通り。内容は,3年生の漢字練習。 

  1. ICT機器を使って,3つの漢字の筆順を復習。
    人差し指で空書きを3回。スピードアップして1回。机上に指書きを2回。
     
  2. それぞれの漢字の熟語をいくつか復唱
     
  3. その漢字を使った5つの言葉を,例(漢字名人)を見ながらノートに1回書く(1分30秒程度)。
     
  4. 例(漢字名人)のひらがな版を見ながら,もう一度ノートに書く。学級の3分の1は教師に見せる。
     
  5. Chieruのフラッシュ型教材で部首の学習。(一休みしてリズムを立て直すため)
     
  6. 別の3つの漢字で,1~4を同様に練習。

 

 これを15分間で実践する。時間的にはかなりタイトだったが何とかやり終えた。子供たちがよく頑張った。

 

 基礎学力の時間を進めるには,前提として,必要な文具だけを机上に出しておく,箇条書きの仕方,この学習でのノートの定番的使い方,鉛筆の持ち方,書くときの姿勢など,普段から指導しておかなければできない,いくつものステップがある。

 付け焼き刃ではとうてい無理。これまで力を付けて,しっかりできるようになっていた子供たちに感心した。チエルのフラッシュ教材は,研修会で活用していたが,授業での活用を見たのが初めてだった人も多く,そちらも大変評判がよかった。

 

 

 国語,社会,算数,図工,体育,図工の1日。図工作品「花一輪」が,なかなか素敵になった。

 放課後は,有谷さん@SKSが来校。杉田校長と一緒に,校務の情報化トーク。

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2008年3月10日 (月)

松下教育財団の助成を受けることになった

 勤務校が、松下教育研究財団の特別研究指定校として、研究助成を受けることになった。

 研究テーマは、「日常の授業における確かな学力向上のためのICT活用指導法の開発」。

 財団のWebページはこちら 

 

 本校はもともと、全国にも名を知られる杉田校長の下、「学習の前提となる基礎的な力の習得を目的としたモジュール学習」の実践を重ねてきた。

 その本校の全ての教室に、実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンを持ち込んだときに、どのような実践が可能になるかを検証するのが、今回の研究の目的となる。

 11月の公開研究会は、今回助成を受ける研究の中間発表の位置づけになるだろう。初年度とはいえ、堀田先生、高橋先生を始めとする多くの研究者の後押しを受ける以上は、世の中に提案できる内容を提示したいと思う。一方で、研究に汲々とするのではなく、できるだけ軽やかに示すことも、また大事だと考えている。

 

 自分はこれまで、新しい職場に異動したときには、できるだけ涼しげに振る舞いながら、学校の情報化がいつの間にかすすんでいるという風になることを心がけてきた。

 今回の公開研や学校研究も、同じような振る舞い方で、学校全体の力が高まったという風になれば理想だと思う。(そうするには、実は、かなり「振る舞い方」を考える必要があるので、大変ではあるのだけれど。)

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2008年2月25日 (月)

校内研で総合の取り組み発表

 放課後は、校内研。今年度の取り組みを共通理解し合う研修の3回目。最終回の今回は、生活科、総合的な学習の成果発表。

 育てたい子供の力を明確に考えた実践は、聞いていても、内容や教師の手だてがよく分かる。

 3年生の実践は、自分が担当。総花的になってしまったが、取り組みの意図は伝わっただろうか。

 作成したWebを紹介できなかったのが心残り。自分たちがよく見知っているから、皆さんも分かっていると思いこんでいたが、きっとまだ見てない方もいることだろう。そこから、話を始めればよかったと反省。

 

 校内研で使ったプレゼンを、自分のWebページ「総合的な学習の時間と情報教育」に公開した。関心のある方は、ご覧ください。

http://sasatto.net/kensyukai/2007yamachu/2008sougou_matome.pdf

(※PDFで6MBほどあるので、ご注意。)

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2008年2月17日 (日)

基礎基本を大切にした教科指導の実践報告1

 15:20~、校内研。基礎基本を大切にした教科指導の実践報告の1回目。今日は、特別支援&下学年。

 いずれの発表も、目指す子供の姿と、それを実現するための教師の支援を明確にしようとしていた。次の実践に活かせる内容がいくつもあった。


 図工では、構想の段階でしっかり手だてを打って、一人一人の作りたいものを明確にすることが、結果として、制作にかける時間の密度が濃くなるし、作品の質を向上させる、という上野Tのお話に共感。

 これは、図工に限らず、総合でも教科でも同じ。最初の段階で課題意識が明確になれば、自ずと子供たちが考えるゴールも高くなる。


 鵜飼Tは、国語科の実践を通して、説明文の単元の指導の連続性が効果を上げることを、具体的事例を挙げて報告。

 はじめ・中・終わりに分ける、単元が変わっても同じ手法で指導するなど、子供たちが国語科の学び方の基礎基本を身に付けるための手だてが、具体的に示されていた。

 子供たちが国語で身に付けた学び方は、そのまま他教科、総合で説明文を書く際に活かせることを考えると、「いつでもどこでも共通させる」という、連続性を意識した指導は、トータルで子供の力を伸ばしていくことだろう。

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2008年2月 6日 (水)

第1回ICT活用授業研修会

 と表題のように勝手に名付けたが、本校で、堀田先生@NIME、高橋先生@富山大学をお招きしての第1回目の校内研を開催した。

 

 11月の公開研究会の向けてのキックオフの校内研に当たる。今回は、3年3組鵜飼級でICTを使った基礎学力の時間を、自分(3年2組)が、ICTを使った教科の提案授業を行った。

 いずれも活用するのは、実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンの3点セット。日常の実践に、これらの機器を取り入れることで、どんな実践ができるかのイメージを持つことが目的だった。

 授業は、社会科「じこやじけんがおきたら」。警察の仕事の概要や働く人々の工夫を、安全という観点から理解し考える学習の導入の授業だった。

 指導案をダウンロード(PDFファイルです。)

 

 本時は、教科書の写真(下校する子供が写っている道路の写真)を大きく提示。そこに写っている物を読み取ることによって、安全のための工夫を読み取るのがステップ1。その工夫の内、自分たちの身の回りにもあるものは何かを考えるのがステップ2。次時に調べてに行きたいものはどれかを選んで、その理由を書くのがステップ3、といった展開。

 ステップ2では、教科書に出てない、山室中部ならではの工夫もいくつか挙がっていた。融雪装置とか、予想していなかった物も出て、子供たちの考えの多様さに驚かされた。

 授業後には、寺西教務のコーディネートで、ワークショップスタイルで研修会を実施。前半は、今日の2つの実践から学んだことのグループ討議。どんなよさがあったか、自分だったらどんな活用を行うか、どこをどうしたら更によい活用になるかといった視点で話し合われた。前のグループが言ったことは言わないというスタイルで、各グループ2分以内で発表。高橋先生から、コメントをいただいた。

 

 後半は、グループごとに配置した実物投影機、プロジェクタを活用し、教材を持ち寄り、どんな教科で、どんな授業が可能かを検討し発表し合う。わずか、15分程度で、様々な実践が決まっていく。10月から全学級に配置され、これまでにずいぶん活用されてきたことがわかった。

Img_0133 今までにも、情報化研修は今日のようなスタイルで行ってきたが、機器が揃い、先生方の授業づくりの技量が高いと、短時間で中身の濃い研修ができるのだと思った。

 最後に堀田先生の講演。ICTを活用することの意味と効果について、切れ味鋭いお話。これからの研究の方向性が見えてきたし、自信にもなった。忙しい中、日帰りで本校に訪問いただいた堀田先生に感謝。

 

 授業については、自分としては問題を感じるところがいくつもあった。心配も大きいが、しかし、11月がどうなるか楽しみにもなった。さらに精進して、11月には、価値のある提案ができるよう、努力していきたい思う。

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2008年2月 1日 (金)

ICTの活用と授業力の向上

 放課後は、6日の堀田先生を招いての校内研修会の打ち合わせ。基礎学力の時間を提案する鵜飼さんと、教科の授業を提案するわたしから、概要説明。寺西教務から、その後の研修の持ち方について説明。

 

 基礎は、漢字指導。新出漢字指導はもう修了しているので、復習のための漢字指導を提案。漢字ドリル、出題用漢字プリント、L-1n、プロジェクタだけを使う。

 教科は、社会。教科書の写真を提示して、そこから読み取れる安全を守るための工夫を考える。教科書の写真がとても良く作り込まれていることが、研修会で伝わった。

 ICTをよく使うようになると、そういうところによく目がいくようになる。それが、ICTを使うことによる、教師の授業力の向上につながるのだと思った。

 

 6日は楽しめるといいな。ま、堀田先生に見ていただくということは、相変わらずテストだけれども(泣)。

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2008年1月 1日 (火)

山室中部小で公開研究会

 というわけで、ココログに引っ越してきた。これからもよろしくお願いします。


 さて、年の始めに、皆さんにビッグなお知らせを。

 わたしの勤務している富山市立山室中部小学校が公開研究会を開催する。テーマは、「ICT利活用と学力向上」。

 指導に、

  • 堀田龍也先生@メディア教育開発センター
  • 高橋 純先生@富山大学人間発達科学部
  • 陰山英男先生@立命館小学校副校長

という豪華な先生方をお迎えする。研究会当日は、先生方による対談、あるいは、シンポジウムなどが行われることだろう。

 日本の教育の情報化の第一人者である堀田先生、その愛弟子である高橋先生と、あの陰山先生とのコラボレーション。面白くならないはずがない。


 日程は、2008(平成20)年11月28日(金)。みなさん、予定を開けておいてください。

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